シータヒーリングについて考える その1 | 結婚、人間関係、仕事、経済、過去のトラウマなどに悩むすべての人へスピリチュアル・心理学を用いた [幸せと豊かさの学校]
このコーナーでは、様々なテーマでシータヒーリングについてのコラムを書いて行きたいと思います。
半年以上前にも、同じようなコラムを書いていたのですが、内容が過激すぎたので消去してしまいました。
今回は、過激すぎない程度に、私なりのシータヒーリングについての考えを書きたいと思います。

これから取り組もうという方、セミナーを受けたけれども今ひとつピンと来ていない方に、ぜひ、今後のヒントにして頂ければと思います。

コラム1回目の今回は、シータヒーリングという技術がそもそも何なのか?
について書いてみたいと思います。

シータヒーリングはそもそも、創始者のヴァイアナ・スタイバル氏がご自分のガンを克服するために、創造主に対するチャネリングにより獲得した技術です。

その中身は、脳波をシータ波といわれる、通常は睡眠状態になるときに出る脳波を訓練により人工的に作り出し、その後、創造主とアクセスすることにより癒しを行うものです。

脳波をシータ波にするというのは、脳をいわゆる変性意識の状態にすることだと思います。
このこと自体は気功師などの方たちも行うことで、シータヒーリングだけに限ったことではありません。
また、創造主とアクセスし癒しを行うという方法は、外気功の方たちも同じようなテクニックを持っていると聞きます。

私の見解では、おそらくシータヒーリングは外気功に近い技術なのだろうと思っています。

シータヒーリングの特筆すべきところとしては、シータ波を出すことが比較的容易であるということです。
シータ波を出す訓練のために、上昇法や拡張法と言われる瞑想法を行います。
これはとてもシンプルなもので、腕の立つインストラクターの誘導があれば、基礎セミナーだけでもシータ波が出せるようになります。
この部分がシータヒーリングの非常にすぐれている点と言えるでしょう。

また、シータヒーリングのすぐれている点として、その守備範囲が上げられます。
体に直接働きかけ病気を癒すだけでなく、DNAへはたらきかけること、思考へはたらきかけること、願望実現のスピードを速めることなどに有効とされています。

このうち、病気への癒し、DNAへのはたらきかけ、思考へのはたらきかけについては、私自身もセラピストとして、またヴァイアナ氏の直接の施術からの体験から、本物であることを検証済みです。

願望実現については、効果検証の方法がないので、なんともいえません。
この点については、理論的な考察を順次書いていきます。