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ご無沙汰してます。
随分久しぶりではあるのですが、ちょっと面白い出会いがあったので、ここに書いてみます。
先週火曜から今週水曜までちょっと遅めの夏休みをいただきました。
遅すぎであるし、そんなに休みが取れるの? と思われるかもしれませんが、一応会社員ですので…。
何年ぶりかにここまでの連休をいただいたので、無駄にはしないために、旅に出た。
ここ2年位はそんな感じで過ごしているのですが、今年はまたもや素晴らしいというか、あり得ないような出会いがありました。
大阪に旅先を決めて、DJで繋がった同業他社の友達に会う名目で2泊3日で行ってきました。
着いた初日は別の知り合いに遊びに連れて行ってもらい、大阪らしさを満喫することができた。
2日目にその友人と会ったのだ。
その友人とは昨年の夏休みの時にサシで初めて会ったのだが、同業他社という間柄ということもあり、繋がりが多くあったこともあって、やけに会話が盛り上がったのをきっかけに仲良くさせてもらっていたのだ。
そして今年も顔を合わせて、メシを食いながら呑んだりして、色々な会話を楽しんだ。
その会話の中に、まさかの会話がありました。
彼「ボクの行きつけのクラブで先輩と同じ関連会社に勤めている人がいるんですよ~」
私「えー! まじで?」
私の勤める会社も、彼の勤める会社も、業界では1,2を争う会社ではあるので、日本で括ると全国に関連会社があるので、大阪に居ても不思議ではないのですが…。
それでも、「クラブ」という一般的ではない場所に、同業他社の人間と出会える確率を考えれば、相当レアなんじゃないかなぁとは思う訳です。
ま、その時はそんな人間がいるんだ…くらいで終わったんですが、この後にまさかの出会いがあった訳です。
一通り飲み食いした後に、友人から「どおせ大阪に来たんですから、大阪らしい所へ行きませんか?」と言われて連れて行ってもらった彼のいきつけのクラブへご一緒することになった。
※クラブ=ハコの方です(派手なおねーちゃんのいる所じゃないです)
大阪では珍しいHOUSE専門のハコらしいですが、なかなか雰囲気のよい場でありました。
お金を払って中に入ると、週末という事もあって、フロアは結構な盛り上がりっぷり。
久々にこの手の場に足を踏み入れた私ですが、この盛り上がりはかなり圧巻でした。
とりあえず、飲み物を貰いにカウンターへ行き、乾杯した我々。
すると、その友人がフロアにいた客の一人を私の前に連れてきた。
その人こそ、私と同じ系列の会社の人間でした。
え…。
まさか、本当にいたんだ。
友人の彼がいきつけという事もあり、出会える確率はなくはないのだけど、まさかこのタイミングで会う事になるなんて。
とりあえず、ビックリした。
私のいる関連会社だけで話をすると、色々な業種があるので、職種の深い話は正直出来ないことがほとんどであるのだが、先ほども記載した通り、大きすぎる会社なので、社内特有の検索システムがあるのだ。
私と紹介していただいた方とは、直接な仕事に繋がりはないので、とりあえずその検索で探しますよ…なんて話を軽くした。
ただ、ここはクラブですから、会話自体は正直成立しにくい(というか、しない)はずなのに、私の社員番号をノリでその人に話した。
当然、その方も言ったのですが、もうその時点で私は覚えている訳もなく…。
でも、彼は「OK!」なんて言っていたので、本当か? と思ったのだけど、その場はそんな感じで終わった。
この、挨拶代わりにした何の気なしに会話したこの発言が、後で大きく化けてくるのである…。
とりあえず、ここのハコでの雰囲気を味わいながらも、呑んで周りを見回したりしていた。
正直言うと、私が心底好きなジャンルではない音源が多かった為、長居することは不可能だった。
誘ってくれた友人には申し訳ないが、数杯呑んでから店を出た。
ま、次の日には東京へ戻ることもあるし、前日もホテルに戻ったのが翌4時だったことを考えると、さすがにしんどさも続いたし…。
そんなあまり普段経験できないことを体験しつつ、東京へ戻ってきた。
まだまだ夏休み中の私ですが、一昨日、一通のメールが来た。
それはどこからかというと…「facebook」からだった。
一応、facebookに登録だけしておいて放置しっぱなしだったのだが、まさかfacebookからメールが来るなんて…。
で、見たことのない人から友達申請が来ていることに気づいた。
「誰だろう?」
相手の写真を見て、ビックリした。
大阪で友人から紹介してもらった彼からでした。
え? どうやったら探せたのだろうと不思議でならなかった。
確かにfacebookは本名を乗せていた。
けれど、その時は友人も一人もいない状態だったのです。
当然、会社名登録もしてませんでした。
とりあえず、facebookには友人が居ない状態ということもあって、友人申請を承認し、その彼に疑問に思ったことをメッセージとしてメールした。
翌日、その方から返信がきた。
社内の検索システムで、あの時の会話で話した私の社員番号を覚えていたらしく、それを元に名前と写真を見つけたそうです。
確かに社内検索では当然、本名ですし、そこに掲載している写真も髪型はある意味普通じゃないので、安易に解るとは思うのだが、まさかfacebook経由で探し出してくれるとは…。
恐れ入りました!
普通に考えれば、たかが初見で知り合った人間だというだけなのだが、ここまで発展するなんて予想すらしてないですし、何度か顔を合わせてからの繋がりに至ると私は思うんです。
けど、同じ系列の会社であるという共通項を、今という時代に合わせた形式でさらに一歩進んだのですから。
大阪に行かなければ、まず出会うことはなかったし、その大阪の友人とクラブへ行かなければ、顔を合わせることもなかったんですから…。
不思議なもんです、出会いって。
こんな劇的な出会いを異性だったらと思うと…。
ま、同性だからこうやって書く事が出来るのでしょうね。
そんな出会いがあることが、私が「何かを持っている」と言えることなのかもしれません。
随分久しぶりではあるのですが、ちょっと面白い出会いがあったので、ここに書いてみます。
先週火曜から今週水曜までちょっと遅めの夏休みをいただきました。
遅すぎであるし、そんなに休みが取れるの? と思われるかもしれませんが、一応会社員ですので…。
何年ぶりかにここまでの連休をいただいたので、無駄にはしないために、旅に出た。
ここ2年位はそんな感じで過ごしているのですが、今年はまたもや素晴らしいというか、あり得ないような出会いがありました。
大阪に旅先を決めて、DJで繋がった同業他社の友達に会う名目で2泊3日で行ってきました。
着いた初日は別の知り合いに遊びに連れて行ってもらい、大阪らしさを満喫することができた。
2日目にその友人と会ったのだ。
その友人とは昨年の夏休みの時にサシで初めて会ったのだが、同業他社という間柄ということもあり、繋がりが多くあったこともあって、やけに会話が盛り上がったのをきっかけに仲良くさせてもらっていたのだ。
そして今年も顔を合わせて、メシを食いながら呑んだりして、色々な会話を楽しんだ。
その会話の中に、まさかの会話がありました。
彼「ボクの行きつけのクラブで先輩と同じ関連会社に勤めている人がいるんですよ~」
私「えー! まじで?」
私の勤める会社も、彼の勤める会社も、業界では1,2を争う会社ではあるので、日本で括ると全国に関連会社があるので、大阪に居ても不思議ではないのですが…。
それでも、「クラブ」という一般的ではない場所に、同業他社の人間と出会える確率を考えれば、相当レアなんじゃないかなぁとは思う訳です。
ま、その時はそんな人間がいるんだ…くらいで終わったんですが、この後にまさかの出会いがあった訳です。
一通り飲み食いした後に、友人から「どおせ大阪に来たんですから、大阪らしい所へ行きませんか?」と言われて連れて行ってもらった彼のいきつけのクラブへご一緒することになった。
※クラブ=ハコの方です(派手なおねーちゃんのいる所じゃないです)
大阪では珍しいHOUSE専門のハコらしいですが、なかなか雰囲気のよい場でありました。
お金を払って中に入ると、週末という事もあって、フロアは結構な盛り上がりっぷり。
久々にこの手の場に足を踏み入れた私ですが、この盛り上がりはかなり圧巻でした。
とりあえず、飲み物を貰いにカウンターへ行き、乾杯した我々。
すると、その友人がフロアにいた客の一人を私の前に連れてきた。
その人こそ、私と同じ系列の会社の人間でした。
え…。
まさか、本当にいたんだ。
友人の彼がいきつけという事もあり、出会える確率はなくはないのだけど、まさかこのタイミングで会う事になるなんて。
とりあえず、ビックリした。
私のいる関連会社だけで話をすると、色々な業種があるので、職種の深い話は正直出来ないことがほとんどであるのだが、先ほども記載した通り、大きすぎる会社なので、社内特有の検索システムがあるのだ。
私と紹介していただいた方とは、直接な仕事に繋がりはないので、とりあえずその検索で探しますよ…なんて話を軽くした。
ただ、ここはクラブですから、会話自体は正直成立しにくい(というか、しない)はずなのに、私の社員番号をノリでその人に話した。
当然、その方も言ったのですが、もうその時点で私は覚えている訳もなく…。
でも、彼は「OK!」なんて言っていたので、本当か? と思ったのだけど、その場はそんな感じで終わった。
この、挨拶代わりにした何の気なしに会話したこの発言が、後で大きく化けてくるのである…。
とりあえず、ここのハコでの雰囲気を味わいながらも、呑んで周りを見回したりしていた。
正直言うと、私が心底好きなジャンルではない音源が多かった為、長居することは不可能だった。
誘ってくれた友人には申し訳ないが、数杯呑んでから店を出た。
ま、次の日には東京へ戻ることもあるし、前日もホテルに戻ったのが翌4時だったことを考えると、さすがにしんどさも続いたし…。
そんなあまり普段経験できないことを体験しつつ、東京へ戻ってきた。
まだまだ夏休み中の私ですが、一昨日、一通のメールが来た。
それはどこからかというと…「facebook」からだった。
一応、facebookに登録だけしておいて放置しっぱなしだったのだが、まさかfacebookからメールが来るなんて…。
で、見たことのない人から友達申請が来ていることに気づいた。
「誰だろう?」
相手の写真を見て、ビックリした。
大阪で友人から紹介してもらった彼からでした。
え? どうやったら探せたのだろうと不思議でならなかった。
確かにfacebookは本名を乗せていた。
けれど、その時は友人も一人もいない状態だったのです。
当然、会社名登録もしてませんでした。
とりあえず、facebookには友人が居ない状態ということもあって、友人申請を承認し、その彼に疑問に思ったことをメッセージとしてメールした。
翌日、その方から返信がきた。
社内の検索システムで、あの時の会話で話した私の社員番号を覚えていたらしく、それを元に名前と写真を見つけたそうです。
確かに社内検索では当然、本名ですし、そこに掲載している写真も髪型はある意味普通じゃないので、安易に解るとは思うのだが、まさかfacebook経由で探し出してくれるとは…。
恐れ入りました!
普通に考えれば、たかが初見で知り合った人間だというだけなのだが、ここまで発展するなんて予想すらしてないですし、何度か顔を合わせてからの繋がりに至ると私は思うんです。
けど、同じ系列の会社であるという共通項を、今という時代に合わせた形式でさらに一歩進んだのですから。
大阪に行かなければ、まず出会うことはなかったし、その大阪の友人とクラブへ行かなければ、顔を合わせることもなかったんですから…。
不思議なもんです、出会いって。
こんな劇的な出会いを異性だったらと思うと…。
ま、同性だからこうやって書く事が出来るのでしょうね。
そんな出会いがあることが、私が「何かを持っている」と言えることなのかもしれません。