村上春樹の「1Q84」売れてますねー。
昨日本屋行ったら1巻は入荷待ちだそうで。
村上春樹は何故だか全く読んだことがなかったので、
1Q84を読む前に、何か導入的に読むものはないかなと探して、
これを読んでみました。
村上春樹と、心理学者の河合隼雄先生の対談本です。
村上春樹の、考え方だったり、作品づくりに対しての姿勢だったりとかがよくわかります。
河合先生が、ここぞというところで分かりやすい説明をはさんでいて、面白く読める一冊です。
河合先生の著作は、高校時代に教科書で抜粋をいくつかと、本を何冊か読みました。
読んでいて胸のつかえが取れる思いを何度もしました。
迷うことの多かったあの時期に、「とりあえず立ち止まって休憩してみたらどうよ?」と、
お茶を一杯すすめてくれるような、そんな存在でした。
レビューなどを見ると、村上春樹はかなり好き嫌いの分かれる作家のようですね。
果たして私にはどうだろうか。
1Q84がまだ手に入らないので、今日から「スプートニクの恋人」を読んでみます。
昨日本屋行ったら1巻は入荷待ちだそうで。
村上春樹は何故だか全く読んだことがなかったので、
1Q84を読む前に、何か導入的に読むものはないかなと探して、
これを読んでみました。
- 村上春樹、河合隼雄に会いにいく (新潮文庫)/河合 隼雄
- ¥460
- Amazon.co.jp
村上春樹と、心理学者の河合隼雄先生の対談本です。
村上春樹の、考え方だったり、作品づくりに対しての姿勢だったりとかがよくわかります。
河合先生が、ここぞというところで分かりやすい説明をはさんでいて、面白く読める一冊です。
河合先生の著作は、高校時代に教科書で抜粋をいくつかと、本を何冊か読みました。
読んでいて胸のつかえが取れる思いを何度もしました。
迷うことの多かったあの時期に、「とりあえず立ち止まって休憩してみたらどうよ?」と、
お茶を一杯すすめてくれるような、そんな存在でした。
レビューなどを見ると、村上春樹はかなり好き嫌いの分かれる作家のようですね。
果たして私にはどうだろうか。
1Q84がまだ手に入らないので、今日から「スプートニクの恋人」を読んでみます。