セットリストです。 (mixiより頂戴致しました。)


いけすかない
カーブ
白日

君を待つ間
そら
覚醒
手のひらの上
恋は泡
throughtime
Paces
RUBBERGIRL
パブロフドッグとハムスター
光について
超える
スロウ
SOUL FOUNDATION
R&Rニアラズ
BLUEBACK
FLY

【en】
ふれていたい
風待ち
TIME IS ON YOUR BACK


【en2】
here


大阪城野外音楽堂は日比谷の野音よりちょっとちっちゃめ。

芝生席でも多分よくみえたハズ。

ジブンはQ列で西川さん前。

アニキに夢中。コーラスもやっぱええわ~。

でもまた田中君のボーカルが揺さぶりをかけにかかりやがる。

あー贅沢!


渋谷でMC少なめなのって曲いっぱいやりたいからかなぁ~と勝手に思ってたけど

大阪ではやけに素直にバンドの歴史を時代を追って曲間曲間に話してくれてちょっと驚き。

うれしく思う。

おまけにアニキと亀井君にもMCふられるし。


なんだろ、穏やかでリラックスしてノビノビとパワー全開なパフォーマンス。

オープンエアのせい?

否、ホームなんだね。

甲州街道うたわれるようになってもやっぱあっちはアウェーか。

『(ミニアルバム)覚醒は大阪だから書けた曲』

あー、オオサカ。キミには嫉妬させられっ放し。


左の肩越しの空にはジャンボジェットが頻繁に飛び立っていくのがみえる。


『いつのまにか暗くなった』とMCに夜の帳が落ちたことに気づく。

そこから〈パブロフドッグ〉がスタート。

星がない曇天の夜もライティングに好都合。

おそらく渋谷と同じライティングだったと思うけれどこの夜にための演出だったように思えたな・・・。


ジャンボジェットのひかりもなかなかのキブン。

(デモコレヲミルニハステージカラメヲハナスッテコトナンダガ)


時折降る小雨も空に飛ぶカラスも肌に薄ら寒い夜の外気もすべてがこの夜の演出のひとつ。


そうそう、『西原誠に。』となにげぶっきらぼうを装ってはじめられた〈窓〉。

曲おわりの田中ギターソロ。

いいよ、いいよ。すきなだけ、気が済むだけ弾くがいいよ。

そういってギターから奏でられ、あふれだす想いのたけに

何時間でも付き合って聴いてるから・・・と思わせるくらい気持ちがこもってたっけ。

きっとあの場にいた人たちみんなに伝わったと思う。

ステージの電球くんやここそこあちこちにリーダーの存在が漂っていた。

渋谷よりうんと濃く。



919からずぅーっと待ちに待った2度目のアンコール。

〈here〉、イントロから総毛立つ。

(スグニタイトルワカンナカッタクセニ・・・)

これ以上なくタフな〈here〉に!



亀井君のいうとおりになるように祈りましょうか。

『また10年後、会いましょう。』