松代の棚田 蒲生の朝
先日、下見に訪れた
新潟県十日町市の松代地区の棚田。
本番は、日の出の時間帯に撮りたいと思いましたが
ボクの住む愛知県から新潟県のこの地へは
高速道路で4時間半、
その後、山道を1時間ほど走らなければなりません。
1年のうちでも日の出の早い5月。
夜明け前に到着すべく、
自宅を夜の10時半に出発。
仕事終わりに夕食を済ませ、
1~2時間ほど休んだらすぐ出発、という
ちょっとハードなスケジュールでしたが
そのおかげで
なんとか日の出前に辿り着きました。
望んでいた条件は、
日の出、そして、立ち込める霧。
もちろん、霧が出るかどうかは
完全に運任せなのですが
松代地区の中の蒲生(かもう)という場所で
頭の中に想い描いていた、
まさにそのとおりの光景に出合いました。
射し込む朝日を受けて輝く霧が
まるで白いヴェールのよう。
この素晴しい光景の感動を
できるだけ損なわないよう、
少しでも良い絵として残すため、
構図のバランスに細心の注意を払いながら
シャッターを切りました。
下見の後の本番1回目で
いきなりこんな場面に遭遇することができて
本当に幸運でした。
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