瀬戸内紀行 with インコ / パート2(小豆島編)♪
瀬戸内紀行の続きです(^u^)♪
前回の淡路島・徳島編はこちらご参照(http://ameblo.jp/sheepcontroller/entry-12285423345.html)♪
瀬戸内の島々と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、やっぱり小豆島ですよね♪
何となくオリーブ畑が広がる のどかなイメージがあるし、まだ行ったことなかったので、何日か滞在して楽しむことにした(^u^)
それに、小豆島は島の形がワンコに似ているので、ハリー爺の一周忌を迎えるにはちょうど良いかな~と♪
小豆島に行くには色々なルートがあるけど、今回は高松からフェリーで行くことにしました(^u^) 高松から小豆島までは大体1時間ぐらいかな♪
クルマで行くならフェリーだけど、クルマじゃなければ高速船というのがあって、それなら30分ぐらいで到着できるんだよ(^u^)
瀬戸内周辺は、3年に1回「瀬戸内海国際芸術祭」が開催されていて、その時に展示されたアートがそのまま残っているので、街中を歩いていると突然巨大アートが現れたりして楽しい(^u^)
ビル街との対比が面白い、天然素材で出来た巨大造作アート♪
前回(去年)の国際芸術祭は残念ながら都合がつかなくて行けなかったんだけど、前々回に行った時は大量のアート達に超刺激を受けたので、次回は絶対に行きたいですね♪
っていうか、出来れば作品を出展したいぐらい(笑)!!
因みに前々回のアートフェスで刺激を受けて、それを音楽で表現した曲がSheep Controllerのライブでもよく演っている「夜桜」なんですよ(^u^)♪
犬島のレンガ作りの廃墟工場跡とかで「夜桜」を演奏してみたいね♪
こちらも高松港にあるアート作品(^u^)♪
昔は特に現代アートはどうやって鑑賞すれば良いのか分からなかったけど、最近は何となく分かってきたので楽しい♪
作品を先入観無しでありのままに感じて、自分の解釈で自分の中で新たなアートを作るって感じ? アートがアートを産むっていうか♪
だから、同じ作品でも朝と夜、晴れの日、雨の日、バックの風景とかによって全然違って見えるので飽きないよね(^u^)
よく見ると、黄金の羽の一枚一枚に色々な人のメッセージと名前が透かし彫りに入ってるので、読んでみると面白い(全部カタカナだけど)♪
多くの人が発したメッセージのエネルギーが一つの作品にまとまることで、大きなパワーを感じますね(^u^)
今回もたくさんのアートから刺激をもらったから、きっと何か新しい曲が出来る予感がするので、お楽しみに~(^u^)
これは後で詳しく書こうと思うんだけど、何かのエネルギーのインプットがあって、それが表現者の中で化学反応して新しいアウトプットをして、それがまた誰かのインプットになる・・・・という連鎖反応って、もしかして宇宙法則そのものなんじゃないかと最近感じてるんだよねヽ(^o^)丿
高松と聞くと、つい「うどん県」を思い出すぐらい讃岐うどんが有名だけど、「でも山梨の誇るゴリゴリ硬い吉田うどんだって美味しいぞ~(笑)!!よし、讃岐うどんとタイマン味対決だぜ!!」と意気込んで?讃岐うどん屋(別に有名店でも何でもない、普通のうどん屋)に入って食べてみて驚いた!!!
・・・吉田うどん、完敗です(笑)!!! 讃岐うどん美味過ぎ&安過ぎ!!!
山梨にもある「丸亀うどん」や「はなまるうどん」のような讃岐うどんチェーン店とはやはり違いましたね・・・(^_^;) 恐れ入りました(笑)
讃岐うどんは旅行中に何回か食べたけど(いずれもガイドブックとかに載ってる有名店ではなく、フェリーの待合所とか笑)、みんな美味しかったよ(^u^)
特に注目は、付け出しがオリーブってこと(゜o゜)!
こっちだときゅうりの漬物とかなんだろうけど、これが凄く瀬戸内を感じさせたね♪
フェリーに搭乗するディフェンダー(^u^)♪ かっこいい(笑)♪
流石に高松←→小豆島間のフェリーは生活ラインになっていることもあって、朝から夜遅くまで結構な頻度で運行されてるので(1時間に1回)、青森←→北海道みたいな「よーし行くぞ!」と気合を入れて予約して1時間前からスタンバッてる雰囲気はなくて、出発15分前ぐらいから来た順番に乗船していくスタイル(^u^)
北海道ノリで45分も前にスタンバッてしまったので、乗船は1番乗り(^_^;)
ハリー爺2号は、またカモメにさらわれると困るので、車内でお留守番(笑)
いよいよ、瀬戸内海へ出発進行!!!
こうやって見ると高松はビルも多くて都会だね(^u^)
うどん以外にも骨付き鶏という食べ物(チキンレッグみたいなもの?)も有名らしいんだけど、今回は味わえませんでした(^u^) 次回に期待!
なぜかクルマや飛行機より、船の旅の方がワクワクする(^u^)
やっぱり日本人がもともと海洋民族だったからなのか、あるいはわたくしは手足の水かきがデカいので、DNAにカメや水鳥などの遺伝子が多く組み込まれてるのか知りませんが・・・(笑)
ただし、船酔いはダメだね(笑) こういう大きな船なら余裕だけど(^u^)
岡本太郎作の太陽の塔みたい(^u^)
気のせいか、何でもアートを感じてしまうのは瀬戸内周辺でアートを沢山見たからなのか??
フェリーの端のタラップが空へジャンプする道のようです(^u^)
これもアートをビンビンに感じますね(^u^)
インコ達は客室に入れないので、ノンビリと甲板でクルーズ(^u^)
インコを連れて旅行している人はまだ会ったことないけど、そういう人達が増えてくれると宿探しに困らなくて助かるんだけどね~(^u^)
ペットOK=ほぼワンコOKを意味してて、鳥OKの宿はほんの一握りしかないのが現状だね(^_^;)
実際はワンコを泊めるより、かごに入った鳥を泊める方が宿にとってみれば断然簡単だと思うんだけどな~
平日の昼間だからか、甲板には我々以外、誰もいなかったのでベンチを移動させて瀬戸内海を独り占め(^u^)
風よけのクリア板が付いているので快適♪♪ 高所恐怖症のわたくしも怖くない(笑)
そういえばカモメは一羽もいなかったな(笑)
ハリー爺2号を連れてきても大丈夫だったかな??
そうこうしているうちに、あっという間に小豆島に着いてしまった(^u^)
小豆島は3つくらい港があるんだけど、こちらは草壁港っていうところだよ♪
小豆島に上陸してみると、やはりオリーブの木が街路樹のように(実際、こっちのイチョウとかみたいに街路樹になっているところもありました)そこかしこに植えられてましたよ(^u^)
最近、ビールや日本酒よりワインをよくキメるので、自然とつまみも枝豆からオリーブになってきたり、アヒージョとかオリーブオイルを使う料理を食べたりしているうちに、オリーブで有名な小豆島にも興味が湧いてきてたのですが、本当にオリーブの島って感じだね(^u^)
ただ、小豆島産のオリーブオイルは超高いけどね・・・(^_^;)
次の日は雨模様の予報(さすが、超雨犬だったハリー爺の命日)だったので、計画していた予定をちょっと変更して、晴れてるうちに小豆島をサイクリングして楽しむことにした(^u^)
最近、チャリンコにハマってて、毎週のようにどこかに出かけてサイクリングしてるんだけど、クルマに載せていくには良いけど、このタイヤの小さい折り畳み自転車なので結構キツイんだよね(笑) まあいい運動にはなるわけだけど(^_^;)
でも、旅行先とかでサッと取り出してサイクリングできるっていうのはクルマでも徒歩でもない魅力があるよね(^u^)
住んでいる河口湖は富士山の麓で標高も800mあるから、標高0mの小豆島に来るとタイヤの空気圧が落ちちゃうよね(^_^;)
シャカシャカとタイヤに空気を入れるPee人くん with ピートくん(ややこしい!)♪
相変わらず、ビオラちゃんを背負ったランドセルおじさん感がハンパないわたくし(^_^;)
革製だから、暑い日はちょっと背負いたくない感じ(^_^;)
しかしタイヤがチッさいね(笑)
さっそくアート登場(^u^)
小豆島のメイン通りは結構フラットで、サイクリングするにはうってつけだね(^u^)
小豆島の地理が良く分かってないので、とりあえず東の方(ワンコの形の足の方)へ行ってみることにした(^u^) GO EAST !!
島の良いところは、西に行っても東に行ってもグルッと回って元に戻れるので、テキトーに遊びに行けるってことだね(^u^)
黒ずんだ板張りの風格のある家が立ち並ぶ、のどかな風景(^u^)
やっぱ木の家はいいね(^u^)
また宙さんと木の家の良さについて語り合いたいところ(笑)
何だか醤油みたいな匂いが町中に広がってるな~と思いながらチャリンコを漕いでいたら、本当に醤油工場が現れた(^u^)
全然知らなかったんだけど、小豆島はオリーブの島でもあるけど、醤油や塩の島でもあるみたいて、良く見ると周りは醤油工場がいっぱい(゜o゜)
苔むした外壁がカッコイイです(^u^)
おお~!! 工場=鉄筋コンクリ―トの無機質な建物というイメージが覆されますね(゜o゜)!!
いいなぁ、こういう工場で働きたい!!
良く見ると、煙突もレンガ造りです!!! 大豆を煮るんでしょうか?
素晴らしい!!!
ああそうか!!この真っ黒な外壁は汚れじゃなくて、製造過程で発生する醤油ミスト?の黒色だったんだね!!
工場脇にもオリーブが植えられてたけど、幹が醤油ミスト?で真っ黒になってました(^u^)
よく鋳物の加工工場がカーボンで真っ黒になってるけど、これは醤油ミストだから樹木にも害は無さそうだよね(^u^)
こんな感じでデカい木製の醤油樽で熟成されてるみたいだよ(^u^)
毎日、発酵食品のミストの中で働く訳だから、従業員はお肌スベスベだろうね♪
(女性ホルモンに似てる働きをするイソフラボンたっぷり!)
Pee人くんも働きたいそうですよ(^u^)
ちょうど17時ぐらいで、終礼のチャイムとともに女性従業員達が工場から出てきたんだけど、やっぱこういう仕事は残業ゼロなんだろうね~
何てったって熟成するのに1~2年もかかるわけだから、毎日アセアセと残業なんてする必要なさそうだよね(実際は知りませんので、違ってたら失礼)♪
またしても突然、のどかな風景の中に妙なアート作品を発見!
ビートたけしとヤノベケンジの作品、美井戸(ビート)神社です♪
本物の古井戸を使って、その中に潜んでいる魔物を表現したデカい造形アートで、実際に上下に動くみたいだよ(^u^)
周囲のオリーブ畑の石垣と見事に溶け込んでましたね(^u^)
個人的には怪物じゃなくてカエルオブジェが出てきた方がマッチする気がしたけどね(笑) 何となく小林一茶っぽいし♪
こちらは港付近で発見した動くアート(^u^)
ゆっくりと回転していて、夜はライトアップされるみたいだよ♪
見晴の良い高台にある廃墟ホテル「寒霞渓荘」(゜o゜)
廃墟マニアの我々としてはぜひ入ってみたかったけど(窓もドアも開きっぱなしなので余裕で入れる)、今回はピートとビオラを背負ってたので、やめておいた(笑)
きっと窓から沢山の鳥達が侵入して巣作りしてるだろうから、ヘンな病気を移されたら困るからね(^_^;)
オリーブ畑の中に現れたリーゼント頭の造形アート(^u^)!
キャノンのデジカメIXYとか、工業デザイナーとして有名な清水久和氏の作品「オリーブのリーゼント」で、プラスチック製でツルツル♪
我々もリーゼントでキメてみた(笑)
ツッパリ・ハイスクール・ロックンロー♪♪
ちょうど中学生の頃、横浜銀蠅とか、なめ猫とか、校内暴力とかが流行ってた世代なので、こういうヘアスタイルの友達が沢山いたけど、そんな中でわたくしは一人でマッシュルームカットやテクノカット(懐かしい)をキメていました(笑)
あと、学生カバンにお湯をかけて薄く潰すのが流行ってたけど、わたくしは逆にお医者さんカバンのようにパンパンに膨らめて持ってたし、学生服も周りが長ランの中、一人で短ランといった具合に、今から考えると完全なヘソ曲り野郎&目立ちたがり屋だよね・・・(^_^;)
しかも、ちゃんと校則(リーゼント禁止、カバン潰し禁止、長ラン禁止)には完璧に従っているので、先生達も何も言えないってわけ(笑)!!頭脳犯だね(笑)
ヤンキーウンコ座りもイイ感じにキマッたね(笑)
卒業写真はこういうポーズの友達ばかりだったな~
でも最近の子達は和式トイレでウンコできないらしいから、このポーズも出来ないんじゃないかな(笑)?
しかし頭にヒサシがあると日除けにはいいかもしれない(笑)
この作品は果物や野菜の無人販売屋台にも使えるとのことで、窪み部分にミカンが設置されてたよ(^u^)
そして、こんな感じでミカンを持って向き合うと・・・・おー!作品に顔が現れた(^u^)♪
いろいろ遊べるので、小豆島に行ったらぜひ行ってみて欲しいポイントだね♪
因みに、小豆島にはもう一つ清水久和氏の作品があって、これは違う日に行ってみたんだけど、こちらもプラスチック製のツルツルした質感♪
ツルツルが好きなのかな??
地元のオリーブ園の人に聞いたところ、毎日磨かれてるみたいだよ(^u^)
これが作品のモチーフの船を留めておくロープかけ?だね(^u^)
バッタ発見!
有名な小説「二十四の瞳」の舞台になった田浦分校(^u^)
昭和46年まで実際に使われて、そのまま保存されてる小学校で、有料で見学も出来るよ(^u^)
普通、こういう施設はペット不可なんだけど、インコ達も快く入れてくれたよ(^u^)
ああ、なんかイイ感じ(^u^)
子供たちの笑い声が聞こえてきそう♪♪ やっぱ木製建築はいいなぁ
1-2年生用の机に並んで座る?ピートくんとビオラちゃん(^u^)
おそらくこの学校に座った?初めてのインコと思われる(笑)
教科書を立てて内職 or 居眠りをキメるPee人くん(^○^)
実際、Pee人くんは授業中、このようにしてサボっていたらしい(笑)
殆ど先生に見つからなかったと豪語してたけど、流石にこれだけの少人数クラスだとバレバレだよね(^_^;)
小豆島の人気スポット、エンジェルロードにも行ってみた(^u^)
朝に行ったらまだ満ち潮で、島に繋がる道は海の中・・・・
インコ達なら飛んで行けるんだろうけど、残念ながら渡れませんでした・・・
諦めて、引き潮になる夕方にまた来ることに(^u^)
夕方にまた来てみたら、おお~! 繋がってますヽ(^o^)丿
まさにエンジェルロードの名に相応しい、メルヘンチックな道(^u^)
手を繋いで渡ると幸せになれるということで、カップルが多かったかな??
島に渡って一服する?インコ達(^u^)
瀬戸内海は温暖で気持ち良いので、南米産のインコ達も気持ち良さそうです♪
カップル達が願いを込めて書いたと思われるホタテ貝の絵馬達♪
昔から七夕飾りとか、他人の願い事を見るのが好きなんだけど(ネクラ?)、「ずっと一緒に・・・」、「一生仲良く・・・・」、「死ぬまで好き・・・」など、殆どが永遠の愛を誓っていたね(^u^)♪
皆さん幸せになり、今も変わらぬ愛を貫いているといいね♪
外国人観光客の書いたのはちょっと分からないな~
中国語だから漢字で何となく分かるけどね♪ 出だしが「好」だもんね(笑)
ハングルは全然わからないな~(^_^;)
2016年に書かれていて、文中に2018って書いてあるから、2年後に結婚予定なのかな??
よく古代文字解読で考古学者が一生懸命、古文書とか石碑を研究してて、大体が「きっとこれは神に奉げた祈りの言葉に違いない」とか、宗教的に持って行きたがるけど、案外、こんなたわいもない願い事が書いてあったりしてね(笑)
おっと! いつもSheep Controllerのライブに来てくれてる えみーさんも小豆島に来たのかな(笑)??
片想いっぽいけど、無理やり相手の名前も書いてしまっているところが乙女っぽくて、ほのぼのしますね(^u^)
ぜひ、れんぺい君と付き合えるといいね♪ ファイト!!
小豆島のグルメは高松のうどんに比べてそんなに印象がないけど、そうめんが有名みたいなので食べてみた(^u^)
当然、オリーブが浮かんでて、めんの中にもオリーブが練り込まれているみたいだよ(^u^)
地元のオリーブ農園の人に聞いたら、オリーブオイルは意外と醤油ベースの食べ物に合うみたいで、納豆なんかにも垂らすと美味しいんだって♪♪
そしてお馴染み、瀬戸内に来てもカエル探訪は抜かりなく(笑)!!
これは、よくある浮きをカエル型に加工したオブジェ(^u^)
これまで見てきた浮きを加工したカエル作品の中ではかなりクオリティが高いです♪
ちゃんと口の中に土が入っていて、花が植えられるようになっているのがオシャレ(^u^) でも実際、花が咲いていたらキモいかも???
むむ?? 交差点の向こうに何かが見える!!!
あの形はもしや・・・・
出ました!! いつものごとく?カエルだらけ~(笑)!!
無事カエル祈願のカエル達です(^u^)
これは綱引きしてるのかな???
一つ一つ表情や動きが違ってて、かなり凝ってます(゜o゜)
池田町の施設みたいだけど、町長がカエラーなのでしょうか?
カエラーの人はぜひ訪れてみてください(^u^)
しかし、小豆島にまでカエルスポットがあるとは驚き!!!
全国に分散するカエラー恐るべし!!!(わたくしはカエラーではありません、念のため笑)
小豆島で唯一鳥が泊まれる、オリーブ園近くにあるコテージに滞在しました(^u^)
瀬戸内海やオリーブ園がが一望できて、素晴らしい眺めでした(^u^)
・・・・ということで、長くなってきたので、今回はこの辺で(^u^)
瀬戸内紀行はまだまだ続くので、続きをお楽しみに~♪
全然関係ないけど(実は結構関係しているんだけど笑)、我々Sheep Controllerの活動詳細はHPご参照(http://www7b.biglobe.ne.jp/~sheepcontroller/)♪
ではでは~♪






















































