南部市場でお昼ご飯を食べた後は

次はお茶です。




今回は葉山のお店。


葉山は神奈川屈指の高級住宅地で、

洗練されたお店が集まる地域です。








その前に

バイクガレージに寄りまして、


スピマをピックアップ。








出発ですダッシュ



葉山まではずっと下道。

市街地をのんびり走ります。



新しいリアサスの

感触を試すような道ではなく、


それはちょっと残念だけど


でも、娘とおしゃべりしながら

バイクに乗れるのは嬉しい飛び出すハート





走ることしばし。


葉山の可愛いホテル

『うみのホテル』

に到着しました。







道路に面した駐車場は

『宿泊者専用』とのこと。


バイクを何処に停めたらいいか

フロントに聞くことにしました。



写真ではわかりにくいのですが、

道路からエントランスまでは

実はけっこうな急坂。


入口はそれを登りきった先です。








りりには下で待っていてもらおうかな…

と思ったのですが、


「行ける」

とのことなので坂を登りました。


先にエントランス前に

バイクを停めると、





アーッ!!




という叫び声が!

振り向くとりりがバイクを倒していました魂が抜ける魂が抜ける魂が抜ける


うおー。

レンタルバイクをついに倒したか。




サムネイル

そっと置いたから大丈夫


りりは転んだりしておらず、

確かにそんな感じでした。



バイク、起こすね

 
サムネイル




りりがバイクに跨った状態で

右側からバイクを起こしました。


りりの補助もありましたが、

バイクは軽々と起こせてとりあえず大丈夫。



しかし、

起こしたところでまだ坂の途中。





写真ではわかりにくいですがけっこう急坂です



平らなエントランスまでもう少し。


なのですが、

どうしても坂が上がれない。


発進しようとするもエンスト。

何度も丁寧にクラッチを開けていっても離したところでエンスト。




もう少しアクセルを開けてみては?


と、それも試しましが、

ぶぉん!

と飛び出す危惧もあって、

なかなか思い切って開けられず…。




私が運転を変わろうか…。

とも思ったのですが、

坂道のため少しでもブレーキを緩めるとバイクは下がりだし、


スタンドを立てても

坂の勢いの方が強く、

やっぱり坂道を下がってしまって


運転手を交代することもできない驚き








結局、

私がバイクを後ろから押し上げ、

そうしてエンジンがかかり発進できました。


バイクを起こす時より

坂道を押し上げる方が数倍重かった!




坂道で立ち往生して

にっちもさっちもいかず、

すごく焦ったけど、


なんとか目的地に到着です💦




バイクが倒れた原因は、

りりが言うには

「速度が遅すぎたからだと思う」とのことでした。







ホテルの方の指示で、
バイクはここ↑に停めました。


ここも若干斜めの緩やかな坂になっており、

先ほどのこともあって、
レブルは私がここに移動しました。




バイクは置けても3台が限度ですね



これでやっと入店です。



ホテルロビーの

爽やかなダイニングカフェ


SAND BAR




https://www.umino-hotel.com/cafe-bar/ 




さっきのことなどすっかり忘れて

いいね♪
いいね♪

と二人ともテンションアップアップ




リラックス出来る席につけました


この時点で1時過ぎで
ランチタイムの時間でしたが

カフェのみの利用も可能です。
私たちが選んだのは、






ティラミスのかき氷と
ストロベリーのワッフル


どちらも美味しかったですが、

ティラミスかき氷は初めてで
とても美味しくいただけましたよだれ







仕切りの反対側には
小上がりの席もあって、

そちらも雰囲気抜群でした。







窓から葉山の海が見えました。




小さなホテルのロビーカフェで
落ち着いた時を得て、

気がつくと
2時間近く私たちはここで過ごしていました。








この日は1月にしては特別暖かい日となりましたが、
日が暮れる時間は変わりなく…。


そろそろ帰らねば。







陽の傾きを迎え始めると
みるみる気温が落ち、

りりは電熱ベストの
私も電熱ジャケットの
有難みを感じながら真冬の横横を走って横浜に戻りました。




レンタルバイクの返却の際に
車両のチェックがありますが、

特に指摘されるような傷もなく、
今回も無事返却できました。


今日も私たちを無事に帰してくれてありがとう。



次は春になる頃
一緒に走れるかな。