他人のフリ見て我がフリ直す@キッズコーナーでのスマフォいじり | オーガニックシアバターSheaDream オーナー伊藤のブログ

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東アフリカ・ウガンダ共和国よりオーガニック・シアバターの直輸入販売を手掛ける、シアバター専門店Shea Dream(シアドリーム)オーナー伊藤菜菜花のブログです。
女の子のママで、2児の母でもある伊藤の仕事・子育てその他諸々の港区ライフを綴ります。

こんにちは、オーガニック&フェアトレードシアバターShea Dream® の伊藤です。


週末は学校のない子供達と朝から寝るまで一日一緒に過ごします。

悪天候だと、ランチ後に六本木ヒルズのレゴのキッズコーナーなどで過ごしたりする事もあるのですが、こういうキッズスペースでいつも目にするのが、


自分の子供を全く見ずに、一心不乱にスマフォをいじっているお母さん。

1本メール、とかのレヴェルではなく、1時間ずっと(誇張ではなく本当の話です)。

その間、お子さんの事は1mmも見ず。



(Photo by Pinterest )


当然それくらい小さいお子さんたちですから、まだまだ目が離せず、狭いスペースでお隣の母子にブロックをぶつけてきたりあせるサポートが必要なわけなんですが、そんな時でもママさんは全く気にせず、スマフォに夢中です。

児童館でも、キッズコーナーでも、どこでも必ず目にします。


緊急の仕事の案件か?

いやいや、きっとホントに仕事の出来る人は、プライベートの時間に仕事は持ち込まないだろうし、そんな1時間もスマフォをいじる必要はないのでは?

家に帰って子供が寝た後で返信するとか、なにもその場でいじらなくても良いのになぁと思います。

それと、大前提として、公共の場で保護監督者として未就学児をしっかりと監督する責任があると思うのですが、昨今の風潮で、いきなり見ず知らずのお節介おばさんが注意するのも角が立つだろうし、、、と黙ってお子さんが危険ないかだけ、見ています目


もしかしたら、きっとそういうママは、リアルなコミュニケーションに飢えていて、SNSが自分と他者とを繋ぐ唯一の橋で、ウォールを閲覧したり、ラインでお友達とチャットするのが、自分の唯一の息抜き、ひいては自己存在意義の確認なのかな・・・

現代は核家族化で休日ですらママ独りで子供の世話に明け暮れてるママ、とても孤独だと思います。面と向かってお話しすれば、色々話したいこととか出てきたりすると思う、だから単純に「ママのスマフォいじりってダメだよねビックリマーク」と断罪はできない。

きっとそうなる背景、それまでのいきさつがたくさんあるんだと思う。


ただ、最近特に、あまりにも周りで多く目にするのであせる

24時間べったり子供をウォッチしろ!っていうのはママ一人だと限界もあるしムリだと思う。

(アタシもそんなのスーパーマンやお釈迦様じゃないからムリ 笑)

だから、せめて外出中のたった30分、1時間のキッズコーナーくらいは、子供の事、子供の目、見ててあげるといいと思う。

その鬼気迫る感じは、皆さんまるで岩に噛り付いてるかのようで・・・

自分もそんな風になっていないか、、、まさに他人のフリ見て我がフリ直そうグー

な週末のイトーなのでした。


では皆様も良い週末をお過ごしくださいませパー