パッケージの秘密。Tシャツと高山植物で作っています。 | She with Shapla Neer

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バングラデシュとネパールからお届けする、フェアトレードのアーユルヴェーダソープブランド

シーソープのパッケージは、
バングラデシュのマイメンシン・ライン(左)、ネパールのピュータン・ライン(右)で風合いや色味がことなります。
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マイメンシンは『リサイクルコットンの手漉き紙』、
ネパールは『高山植物のロクタの手漉き紙(沈丁花、ミツマタの一種)
を原料としています。
もちろんパッケージもすべてフェアトレード製品で、紙漉きから組み立て、印刷まで
ひとつひとつ丁寧にハンドメイドされています。

ネパールではこんな手順でパッケージを作っています。ちょっと長いですがぜひぜひご覧ください。
(バングラデシュでの手順はコチラをご覧ください)

1.高地に生えるロクタの木を刈ってきます。手漉き紙を作っている村はこんな様子です。
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2.手すき紙の原料となるロクタの内側の樹皮を川で汚れを落とします。
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3.皮を柔らかくするため熱湯で煮込みます。
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4.柔らかくなった樹皮に残っている外皮を手で取り除きます。
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5.皮を手作業で叩いてさらに柔らかくする。
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6.20グラムごとにまとめる(計りを使わなくても、村の人たちはピッタリ20グラムに取り分けることができます。職人技ですね)
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7. 工程6で丸くまとめたロクタの玉を水に混ぜて、一枚ずつ手漉きしていきます。
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8.細かな繊維やゴミをとりのぞき・・
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9.天日干しで乾燥させます。
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10.村から首都カトマンズに紙をジープで輸送。(途中でこんなアクシデントもつきもの・・)
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11.ロクタの紙に一枚ずつ印刷をして、箱を組み立てて完成!
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長くなりましたが、こんな手順で一つ一つ丁寧に作っていますビックリマーク
ロクタの紙は、その丈夫さから昔からネパールの公文書などにも使われて重宝されてきました。
ネパールのピュータンラインは2011年8月を目途に発売を予定しております。
どうぞお楽しみに!!

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