-第2号- プレイ環境を整えるぽ
やぁ～シャーク団のともっくすだぽぅ～。
ともっくすの暴走により始まった謎の誰得企画「週刊カタヌキマスターズ」
このコーナーでは毎週縁日のなつかし遊びカタヌキを攻略するためのワザを
紹介しるぽぅ～。
夏の縁日なけなしの100円玉を握り締めるが夢敗れ枕に涙を濡らした日々
もうそんな悲しい思いはサヨナラだぽぅ。
さて先週は基本中の基本ベストな道具選びを特集したろもぬ、
今回はカタヌキのベストな場所取りを解説するぽぅ～。
早く実践をやりたい所らろもぬ、意外とこの小さい部分は
結構勝敗を左右する上でバカに出来ないからぬ、
しんどいかもしれんろも耳を傾けて欲しいぽぅ。
カタヌキブースのプレイ環境
カタヌキの露天は基本使い古された即席のテーブル？である事が多いぽぅ～。
だから選ぶテーブルによっては超やり辛いって事も結構あるのだぽ。
そして酷いテーブル選びをしてしまったがために理不尽に割れてしまった
って事にもなりかねないぽぅ。
■最良のカタヌキブースを陣取る
・テーブルの台はしなってない物を選ぶぽぅ。
カタヌキの露天は色々な町で露天を開いてきたぽぅ。
だから台の板も使い古されてしなっている所もあるぽ。
実はこれが落とし穴だぽ。
カタヌキ菓子の材質は硬質で軟性が無くてしならないからぬ、
この台のわずかな傾斜のために細い部分がパキっ逝ってしまう事があるぽ。
だから出来る限りしなりの無い台を選ぶぽぅ～。
カタヌキのプレートに対して台が水平を保つのが大事だぽぅ。
×ダメなパターン
台がしなっていて、カタヌキを押さえる際いらない負荷がかかる。
○良いパターン
台とカタヌキのプレートが密着しているので抑えた時も負荷がかかりにくい。
・台の中でもダメージの少ない場所を選ぶぽ
ベストな台を選んだ後はその中でもベストポイントを陣取るぽぅ～。
台には夢敗れた者の怒りが篭った無数の傷が存在するぽぅ。
ベストなカタヌキポイントはそういった傷のない所だぽ。
「針の穴」
「大きな傷」
がある所は極力避けて、プレーンな木目のポジションを陣取るぽぅ。
・意外な所から来る不意打ち
テンションがアッパー過ぎる奴がいる所の近くは、失敗の断末魔とともに
台に衝撃が走る可能性があるぽぅ～。道連れを避け、精神集中するためには
別の台を選ぶのも無難な所かもしれぬぽ。
・天すらも味方につけろ
天候や湿度によりカタヌキのプレートの素材に僅かな変化が起きるぽぅ。
■低湿度の場合(晴)
乾燥して堅くなっているいるのでサクサク削れる
硬質で力加減がわかりやすいので直線のラインがやりやすい。
粘性は皆無な状態なので細い部分を削る時は注意
■高湿度の場合(曇～雨)
湿気を吸いやわらかくなっている
やわらかいので曲線や細かい部分がやりやすいただし脆くもなっているので細かい所は押さえない事
粘性が気持ちUP
天気によってこんな感じで勝手が違うぽぅ。
この湿気感を体験してみるにはカタヌキ菓子を箱からだして
数日放置するとシケてきて、高湿度の状態が体験できるぉ。
この湿度をチェックするにはシャーク団公式andoroidアプリ「シャークマップ」を使うと
日本各地の天気と湿度がチェック出来るぽ。(天気データ提供:Google)
各地の縁日を練り歩く剛の者は是非活用してみてぬ♪
こんな感じで場所取りや天候など、色々な要因で時にやりやすく、
時に難しくなったりしるぽ。
簡単な事なんだけど、結構大きいぽ。
良い場所選びで高いアドバンテージを得るぽぅ～。
最強の武器はルーターじゃね？
さてさて、閑話休題前回カタヌキで使う武器の特集をやってたろもぬ、
ともっくす友からこんな質問が寄せられたぽ。
「やっぱカタヌキで最強なのはルーターじゃね？」
という質問があったぽぅ～。
まず耳慣れない人もいると思うから説明するとルーターとは、歯医者さんが歯を削る時に
使うような電動のヤスリでぬ、ガラス細工や模型制作で使う細か～い部分を削る
ハンディータイプの電動やすりだぽ。
アタッチメントを変えると細かい範囲から広範囲まで対応可能
実はともっくすも、
,j;;;;;j,. ---一､ ｀ ―--‐､_ l;;;;;;
｛;;;;;;ゝ T辷iﾌ i f'辷jァ !i;;;;; ルーター使えば楽勝だろ・・・
ヾ;;;ﾊ ﾉ .::!lﾘ;;rﾞ
`Z;i 〈.,_..,. ﾉ;;;;;;;;> そんなふうに考えていた時期が
,;ぇﾊ、 ､_,.ｰ-､_',. ,ｆﾞ: Y;;f. 俺にもありました
~''戈ヽ ｀二´ r'´:::. `!
実際に使ってみて、自分の頭でっかちさが恥ずかしくなったのも
今思えば青臭いイイ思い出だぽ
何故そう思ったかと言うと
ルーターを使ってみての大きなデメリットに感じたのが
この4つだぽ。
1.香具師のおっちゃんから怒られる
2.削る物はプラスチックより脆い物なので模型よりも遥かに繊細な高い技術が必要。
そして、その技術は思いつきだけの付け焼刃で何とかなる物ではないぽ。
3.高回転から来る振動が「ハードモード」の細い部分がなかなか耐えられないぉ。
4.非常に神経を使う細かい作業になるので、ルータだとスピードが出ず何枚もこなすのに
時間がかかってしまうぽ。
まず、普段模型なんかでルーターを極めてる人はカタヌキの素材感を有る程度慣れれば
出来ない事もないと思うんろも4のスピードの部分をどう解決するからぬ。
そして、ふっと思いつきで「ルータ最強じゃね？」って思った人は、最強の武器をコントロール
出来るようになるまで自らの技術力を高め努力する事が出来るか？って事が
問題になってくると思うぬ。
それらを解決するのはかなりイバラの道過ぎるし意外とメリット無いと思ったから、
やっぱともっくす的には手動のがイイと思ったぽ。
何より実践投入には1の香具師のおっちゃんが果たして許すのか？ってのが
大きな壁になるぽぅ～
でもぬ、ルーター使ってカタヌキ攻略はロマンが有るって言えばあるよぬ。
一度は試してみると良いやもしれないぽぅ～。
いかがだったぽぅ～。
今回はカタヌキ前のポジション取りを特集したぽぅ。
小さな基本の積み重ねがやがて大きな力となって実を結ぶぽぅ♪
次回もお楽しみにだぽぅ～♪
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【週刊カタヌキマスターズもくじ】｜週刊カタヌキマスターズ 第1回
