シェアハウス市場は供給過剰? ~シェアハウス経営を始める前に~
最近、
『シェアハウス増えたよね~』
と思ってる方結構多いのではないでしょうか![はてなマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
おそらく、
ここ一年で新規参入組も多く、これからもっと新規参入してくると思われるので、
この感覚はもうしばらく続くのではないでしょうか。。。
また、
最近メディア(NHKやフジテレビ、主要新聞などなど)でも取り上げられるようになってきて、
一般の方の間でも徐々に認知度があがってきたんじゃなかな。
個人的にメディアの取り上げ方には、
かなり偏見が入っているようにも見えますが。。。
というのも、
メディアの取り上げ方が、
『若者に大人気のシェアハウス!』
とか
『震災以降、絆を求める人がシェアハウスに!』
とかとか、
何かシェアハウス = ちょっとしたブーム
みたいに書いているが、
実態は空室物件も結構多く、
現在瞬間的には、供給過剰な状況になっている。
じゃあ、
何でメディアにも取り上げられて(あおられて?)いるにも関わらず、
空室物件が多いんだろうね~
マーケットのポテンシャルがそもそもないから![はてなマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
またまた、シェアハウスがショボイから![はてなマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
絆と求めている人はマイノリティだから![はてなマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
理由は、
幾つかあるとは思いますが、
個人的にいつも思うのが、
今のシェアハウスは、
『割安感』がない!
要は、
1kなどの賃料と相対的に見ても、さほど安くないし、
絶対額も10万円前後の物件もあり、全然安くない。
オシャレな物件もたくさんあるし、
楽しそうな物件もあるけど、
イマイチ足を踏み入れずらいところって、
コストが大きいんじゃないかな~
当然、
シェアハウスは共同生活なので、
捨てなければならない部分もあって、
そこのデメリットをカバーしてくれるだけの
割安感があれば、シェアハウス生活への障壁も下がると思われるが、
割安感のない買い物を今する人ってなかなかいないはず。
今、流行のファストファッションも、
価格がユナイテッドアローズやビームスと同じ位の金額だったら、
絶対流行っていないよね。
それと同じ感覚がシェアハウスマーケットにはないんだよね~
こんなオシャレでかわいい服がユニクロと同じ価格!
という割安感が一般消費者の心をくすぐるわけですが、
こんなオシャレな内装で、こんな楽しそうだけど、価格は一般賃貸と同じくらいだよ!
と言われると、割安感も驚きもなにもないですよね。
っということで、シェアハウスが現在供給過剰になっているのは、
ブームだ、内装がオシャレなら高く貸せる、高利回りな投資だ!
という供給側の思い込みで、
需要サイドのニーズにマッチングした物件の供給を怠っていることが、
根底にあるように思えます。
どこかの会社が、
オシャレにすれば高い賃料でも貸せますよ~
と煽っているのだろうか。。。
とりあえず、
現在の供給サイドのトレンドがそうなっているようなので、
しばらくは需給のアンマッチが続きそうだな~
個人的には、
これだけ高いとシェアハウスよりもルームシェアの方がいいじゃん!
と考える人が増えると思う。
ちなみに、
私は、豊洲の新築タワーマンションの3LDKを3人で22万円で借りておりました。
1人あたま、7.3万円くらいです。
同等のスペックの1DKを通常の賃貸で借りたら15万円くらいでしょうか?
ざっくり、
ルームシェアをすることで、
市場価格の半分以下の価格で、高級でオシャレで楽しい生活を送ることが出来ました。
半額、、、とまではいかないにしても、
これくらいは割安感が欲しいところですね。
余談ですが、、、
![$シェアハウスのイベントやライフスタイルレポート 『シェアパレード』](https://stat.ameba.jp/user_images/20111021/10/shareparade/31/f2/j/o0577030211560528176.jpg?caw=800)
これプロダクトライフサイクルの理論だとか。
今は、成長期のフェーズにちょうど入ったところでしょうか?
導入期ってのは、
新しい物好き、他の人が持ってない物が欲しい、
といったアーリー層がメインで、
ここは若干割高でもお金を払う層。
今のシェアハウスでも積極的に住む層ですね。
これが成長期に入って一般的に普及させるには、
価格を下げて割安感を作るのがセオリーですね。
『シェアハウス増えたよね~』
と思ってる方結構多いのではないでしょうか
![はてなマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
おそらく、
ここ一年で新規参入組も多く、これからもっと新規参入してくると思われるので、
この感覚はもうしばらく続くのではないでしょうか。。。
また、
最近メディア(NHKやフジテレビ、主要新聞などなど)でも取り上げられるようになってきて、
一般の方の間でも徐々に認知度があがってきたんじゃなかな。
個人的にメディアの取り上げ方には、
かなり偏見が入っているようにも見えますが。。。
というのも、
メディアの取り上げ方が、
『若者に大人気のシェアハウス!』
とか
『震災以降、絆を求める人がシェアハウスに!』
とかとか、
何かシェアハウス = ちょっとしたブーム
みたいに書いているが、
実態は空室物件も結構多く、
現在瞬間的には、供給過剰な状況になっている。
じゃあ、
何でメディアにも取り上げられて(あおられて?)いるにも関わらず、
空室物件が多いんだろうね~
マーケットのポテンシャルがそもそもないから
![はてなマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
またまた、シェアハウスがショボイから
![はてなマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
絆と求めている人はマイノリティだから
![はてなマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
理由は、
幾つかあるとは思いますが、
個人的にいつも思うのが、
今のシェアハウスは、
『割安感』がない!
要は、
1kなどの賃料と相対的に見ても、さほど安くないし、
絶対額も10万円前後の物件もあり、全然安くない。
オシャレな物件もたくさんあるし、
楽しそうな物件もあるけど、
イマイチ足を踏み入れずらいところって、
コストが大きいんじゃないかな~
当然、
シェアハウスは共同生活なので、
捨てなければならない部分もあって、
そこのデメリットをカバーしてくれるだけの
割安感があれば、シェアハウス生活への障壁も下がると思われるが、
割安感のない買い物を今する人ってなかなかいないはず。
今、流行のファストファッションも、
価格がユナイテッドアローズやビームスと同じ位の金額だったら、
絶対流行っていないよね。
それと同じ感覚がシェアハウスマーケットにはないんだよね~
こんなオシャレでかわいい服がユニクロと同じ価格!
という割安感が一般消費者の心をくすぐるわけですが、
こんなオシャレな内装で、こんな楽しそうだけど、価格は一般賃貸と同じくらいだよ!
と言われると、割安感も驚きもなにもないですよね。
っということで、シェアハウスが現在供給過剰になっているのは、
ブームだ、内装がオシャレなら高く貸せる、高利回りな投資だ!
という供給側の思い込みで、
需要サイドのニーズにマッチングした物件の供給を怠っていることが、
根底にあるように思えます。
どこかの会社が、
オシャレにすれば高い賃料でも貸せますよ~
と煽っているのだろうか。。。
とりあえず、
現在の供給サイドのトレンドがそうなっているようなので、
しばらくは需給のアンマッチが続きそうだな~
個人的には、
これだけ高いとシェアハウスよりもルームシェアの方がいいじゃん!
と考える人が増えると思う。
ちなみに、
私は、豊洲の新築タワーマンションの3LDKを3人で22万円で借りておりました。
1人あたま、7.3万円くらいです。
同等のスペックの1DKを通常の賃貸で借りたら15万円くらいでしょうか?
ざっくり、
ルームシェアをすることで、
市場価格の半分以下の価格で、高級でオシャレで楽しい生活を送ることが出来ました。
半額、、、とまではいかないにしても、
これくらいは割安感が欲しいところですね。
余談ですが、、、
![$シェアハウスのイベントやライフスタイルレポート 『シェアパレード』](https://stat.ameba.jp/user_images/20111021/10/shareparade/31/f2/j/o0577030211560528176.jpg?caw=800)
これプロダクトライフサイクルの理論だとか。
今は、成長期のフェーズにちょうど入ったところでしょうか?
導入期ってのは、
新しい物好き、他の人が持ってない物が欲しい、
といったアーリー層がメインで、
ここは若干割高でもお金を払う層。
今のシェアハウスでも積極的に住む層ですね。
これが成長期に入って一般的に普及させるには、
価格を下げて割安感を作るのがセオリーですね。