石原"SHARA"愼一郎 official website

今回はキャビにいつものマーシャルMF400を使わずに、マーシャル1936(スピーカー2発入りね)を2台ドラムの横に縦に置いて使ってる。
ステレオでは鳴らしてなくて、モノね。

1936は普通のマーシャルキャビネット1960の半分の大きさなんで、MF400 ほどガッツリした低音は出ないけど、他の楽器とぶつからず、邪魔をしない抜けの良いサウンドを生み出す。
ミンツではバッキングは3号にお願いし、僕はメロディばっかなんでこうしてみた。
左右に一台づつなんで、どっちサイドのお客さんにもギターメロはちゃんと聞こえる。
ライヴハウスでは前の方のお客さんは反対側の音がほとんど聴こえないからね。

時々テツさんの爆音ドラムに喰われそうになるけど、そこは根性で乗り切ってる(笑)
テツさんに対抗するにはMF400を2台鳴らすべきなんだろうけど、そんな事をするとマジでお客さん全員爆音で全殺しになってしまい、その後の苦情で今度は僕が全殺しだ(汗)

1936は1960の半分のサイズだから、MF400の半分のサイズがあればいいのかも?
いっそう、横を延ばしてスピーカー3発入りはどうだ?
これは昔のヴォーカルアンプみたいなルックスで、売れそうにないから無理か?(笑)

マーシャルキャビネットあれこれ