しゃっぴいおばさんのブログ -355ページ目

つなぐ力

8月3日、座間市立図書館で開催された「夏休み自由研究応援講座2010」へ参加してきました。

「人が足りないから応援に来て!」ということだったのですが、先生方のサポート10数名。

みんなボランティアなんだそうです。

対象は小学4年生から中学生、受付開始日だけで予定人数をはるかに上回る39名の申し込みがあったそうです。

座間市はボランティアの方々がと積極的に図書館と関わっていたのは知っていたのですが、こんなに多くの先生方がサポート参加しているのを目の当たりに見て、改めてネットワークの力を感じました。

ブックハンティングでは、私も始めての地下の倉庫(?)も見せていただき、ちょっとわくわくどきどきでした。

何もしないでいて関わることの難しさは子育てと同じなんだなあとも。

今日は試験をサボりました

本当は聖徳大学で心理学実験法の試験だったのに、月曜日から水曜日までのスクーリングで風邪をひき、試験をサボってしまいました。

正確には、今週から3週間のスクーリングを乗り切るために体を休めたって言うの正解でしょうか。

若い頃のように気力だけでは体が動かなくなっています。


先週の3日間のスクーリングは15コマ90分の缶詰でした。

狭い空間でさぞかし退屈すると思っていたのですが、筑波大学を退官された先生が多かったものの授業はどれも充実していました。如何せん、こちらの集中力が持たないのが欠点です。


80歳になっても教壇に経っている教授の姿を見て、これから先をあきらめちゃいけないと再認識しました。体力つけて3週間のスクーリングを乗り切らなきゃ。


早々、学割定期も買いました。なんてったって女学生です!!


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最近の図書館事情

先週、先々週と九州、近畿の図書館を訪問していました。

リースが切れてハード保守契約も出来ない図書館では、せめてハード切り替えだけでもお願いしても、予算が付かない状態が続いています。

もし、ハードトラブルで部品が無い場合は、10数年間蓄積したデータが全て無駄になってしまいます。

指定管理者は目の敵にされますが、案外本庁より現場で動く指定管理者の方のほうが事態を重く感じてくださっています。

一方で、データ移行の打ち合わせをしたくても正規職員が一人しかいなくて打ち合わせにならない図書館もあります。非常勤やアルバイトの方々もぎりぎりの人数で運営しているため、ステップアップの研修にも大会にも参加がままならない状態の図書館もあります。


長年図書館のシステムに関わってきた身としては、この図書館事情、なんともやるせない。


若い方々がせめて自活できるような給料体系を実現してほしいですね。

そのために何ができるか....


あんまり暗い話ばかりではつまらないですよね。


昨年の研修生が地方から来た研修生をスカイツリーともんじゃ焼きツアーを企画してくれました。

もんじゃ焼きしかりで、みんなでつついて食べる食事は、一段と親睦が深まります。

Nさん、楽しい企画をありがとうございました。


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朗読会デビュー

産業カンセラーでお世話になっている方から1ヶ月前に声をかけていただき練習風景を見させていただきました。

そして、今日、無謀にも朗読会で前座デビューを果たしました。

題目は、幸田文作「赤糸のおもしろさ」

たかだか4,5分のエッセイですが、この1週間毎日一度ですが練習してみておもしろいことに気が付きました。

きれいな言葉は音もきれいで、硬い言葉は音も硬いのです。

お花も毎日きれいな言葉をかけてあげると、きれいな花を咲かせるという話もまんざら嘘でない気がします。



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ちなみに、私以外の朗読は

川上弘美作 「草上の昼食」

高尾山昔話より 「カラスの源さん」

江国香織作 「ねぎを刻む」

梨木香歩作 「家守綺譚」

田辺聖子作 「虚無のつぶやき」


図書館でも朗読会は催されていますが、この集まりは全員カウンセラーです。

図書館の方々が聴いたら、どんな風に捉えるのか、

もう少し上手になったら、一度聴いてもらおうかと思ってます。

文字サイズを変えてみる練習

トラックバックも今ひとつピンとこない。やっぱり年かな??

ところで「PACO」なるものを選んだら、こんな絵が出てきました。

そういえば、私はうさぎ年なんですよね。

うさぎ年のおとめ座のA型だって言うと、みんな噴出してしまいます。

今日は、これから逐語です。

お遊びはこれでおしまい。