2010年にした遺伝子解析の
追加検査の結果を聞きに行ってきました。
私には
キラティー細胞(細胞障害性T細胞)が
沢山あるそうです。キラティー細胞とは
リンパ球T細胞のうちの一種で、宿主にとって異物になる細胞
(移植細胞、ウイルス感染細胞、癌細胞など)を認識して破壊する。
原発gistの中に
そのキラティー細胞が沢山あったそう。
免疫細胞がとても多く、
自分自身の免疫でガン細胞を
やっつける力をもっているんですって。
再発しないようにする免疫があるので
グリベックが長く効いて
服用している限りは、再発しない確率が多いのはではないかなと。
もともと
服用しなくても良かったかもしれないし
服用を辞めてもいいタイプなのかもしれない。
でも
何が正解かは
やはり誰にも分からないんですよねー。
播腫しているのに
長くコントロールできているのも
キラティー細胞が沢山あって
自分の力で、gistを大きくしないようにできているんじゃないかなと。
もちろん、グリベッも服用しているので
その効果もあります。
私は、552 557が変異していて
557 558が変異してる人は、
播腫を起こしやすいですって。
播腫の場合
ほぼ肝臓に再発するので
エコーで診ていくのが良いそうです。
いつか
免疫治療薬?が出てくるから
それには、凄く合うタイプだそうです。
播腫してなければ
グリベック辞めれたのかなー。 なんて。。
まっ、それは考えても仕方ないんだけど。
播腫してるので
身体にgistの種はあるわけだし
グリベックの服用は続けます。
今は、キラティー細胞が沢山あっても
いずれ自己免疫が落ちることもあるし
その時は、やっぱり再発する可能性も大ですしね。
再発してからでは
変異が起こって薬が効かなくなることもあるし。
グリベック服用7年になるので
白血球が下がり
バイ菌に感染しやすいので
身体は清潔に、手洗いとうがいは
これからも気をつけようと思います。
あとは、たくさん笑うことかな
