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南三陸町〜つづきのつづき

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ニュースなどで見慣れた光景となってしまった、なんにもない津波あと。
写真の奥の方、高台の家は無事だった。

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土台のかつては人様の家の中だった場所に立って、
そのときのことを想像してみようとした。
しかし圧倒的な何かに感情を押し流され、
冷静でいることすら出来なかった。
ただただ 涙を流し立ち尽くすのみ。

その場所から離れてようやく、
「ここに来て これを感じた私がすべきことは、

体験していない人、忘れそうな人たちに伝えること、
思い出してもらうことだ。」と思った。 



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メディアでよく取り上げられた、地元の防災対策庁舎。
ここで 最後まで町民に津波の危険をアナウンスし続けた方々は、
最後は屋上に上り、流されないようにみんなで手をつないでいたそうです。
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鉄骨なのに骨までぐちゃぐちゃ。
今は祭壇が作られています。


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防災庁舎近くの病院。
4階まで津波は到達し、ベットごと流された人が多くいたそうです。

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中はなにもない、、、、
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ここにも祭壇が。

これを書いている間にも 涙があふれて止まりません。
時間があれば 見に行ってみてください。
私も最初は、地元の方々に「見せものじゃない」って思われるかな、
と尻込みしていましたが、地元の方に聞いてみたら、
「見るだけでもいい。見に来てください」
て言ってらっしゃいました。

南三陸町〜つづき

また しばらく間が空いてしまいましたが、
南三陸町の現状話です。


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前回も載せました 仮設住宅。

今でこそ 大家族には2区画が割り当てられているそうですが、
最初は一人暮らしの人にも、大家族にも同じ広さの1区画という
融通が効かない状態だったそうで、
全員がリラックスして横になるスペースもとれない家族もあったそうです。

今でも ユニットバスの中を収納スペースとして使わざるをえず、
お風呂に入るには 収納物を全部部屋の中に出して入り、
お風呂が終ったら、水を拭き取って、物をもどす、、、
なんて 大変な作業を毎日繰り返している人もいるそうです。

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これはボランティアテント内。

全国から来たボランティアの方々のメッセージが貼ってあります。
必要な場所に灯油を運ぶためのタンクなど ボランティア作業の為の
道具がびっしりです。

次回は津波の爪痕に実際に立ってみての感想など 書きます。

南三陸町におさるを届けてきました〜

おそろしく久しぶりなブログになってしまいましたが、、、
今回から何回かに分けて 宮城県南三陸の写真を紹介してゆきます。

まず 今回の目的は、、
前にこのブログでも紹介した ソックモンキーなるお猿のぬいぐるみを、
被災地の子供たちに届ける事です。
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仮設住宅の方々をまねいて、紙芝居や音楽のイベントをやりました。
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お猿は想像以上の大人気!!
孫や子供の分も、、、と いくつも持って帰るおばあちゃまが
多かったです。
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仮設住宅はこんな感じ。
家族の人数に対して狭く、電化製品や家具もまだ揃っていない家も多いそうです。
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御岳山〜日の出山〜つるつる温泉

またまた行ってまいりましたよ御岳山。
今度は 日の出山頂まで行ってから、
つるつる温泉目指して山をひたすら下りました。

山頂付近はうっすらと積雪が有り、
日向でもびっしりと霜柱がたっているところもありました。
いつもの調子で足をおろすと霜柱で浮き上がった地面ごと
ズル~~っと滑って危うく尻餅をつきそうになります。
実際 あちらこちらに誰かが滑った(コケた?)跡が
沢山ありました。

日の出山頂からつるつる温泉まではかなり長く
ひたすら下りだけが続きます。
しっかりと筋肉を意識して歩いていても、膝がつらくなり、
「たまには登らせてくれ~~」という気持ちになります。
上りが続いたら それはそれで下りたくなるのにね。

写真は山道を下りきって アスファルトの道に出て直ぐの
川にかかっている 橋の上にあるオブジェです。
カエルとザリガニとコイ(?)がホッと一息つかせてくれます。shanti-R
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天空の集落

最近 山デビューをはたしまして、
自宅の立地を活かして御岳山に行ってきました。

御岳山は山頂に神社が有り、
急な坂道や石段を登らないとたどり着けません。

そして びっくりなのは山頂のちょい下のあたりに
集落が有り そこで生活している人たちがいらっしゃいます。
ちょっとした買い出しでも 軽自動車がギリギリ通れる
細い山道を延々と下るのです。
いや ちょっとしたことなら買い出しに行かないのかな?

茅葺き屋根のこの貫禄!
もしも ここに暮らしたら 
日頃のくだらないゴタゴタなんてどうでも良くなるような気がします。
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夕暮れの富士山!

また 小さいけど、、、
ベランダからの富士山 夕暮れバージョン。
これもまたいい~
どうやっても絵になる山だなあ~~~

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富士山〜!

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我が家のベランダから見える富士山です。
遠いし天気のいい日しか見れないけど、
クッキリ見えるとなんかそれだけで元気が出る。
天気がいい日は 起きたら
まず富士山が見えるか確認するのが日課になっています。

パワースポットって山に多いけど、
富士山の場合は そこに行かなくても遠くから見るだけでも、
パワーをもらえる。
そういえば バリ島のアグン山もそんな感じだったな。

都心から遠いけど 美味しい空気と水、
そして この眺めでここに住んで良かったな~
、、って感じます。

原発をどうするのか?〜原発国民投票

原発をどうするのか~~~???
政治家のみなさんがあれこれやっているのを 
私たちはニュースで見ることしか出来ないの? 
いざという時 被害に遭うのは我々庶民なのに 私たちの声は届かない。

まずは 原発をどうするかを国民投票で決める為の権利を獲得する為の運動。
このサイトを良かったら見てみて下さい。

http://kokumintohyo.com/

私は受任者というのに登録しました。
(東京都民と大阪市民しかなれないんですが)
受任者になると 署名を集める事が出来ます。

署名集めというと 街頭に立ったり家々を訪問したり、、、
なんてイメージをお持ちかもしれませんが、
身近な人だけでもいいんです。
チリも積もれば。。です!

賛同人というのもあります。
こちらは誰でもなれます。

web上で署名だけでも出来ます。

カンパも出来ます。

見るだけでも、このサイトいいこと書いてあります。

まずは 問題意識を放置しないことが大事だと思います。

冬の空

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寒くなってきましたね~
秋から冬にかけての 夕暮れの空を見ると 
なぜか切なく物悲しくなったりしませんか?

写真は故郷名古屋の空なので 建物が少ない分東京よりも広く
さらに物悲しく感じます。

私は こんな時思い出すのが 家族の存在。
寂しい空は自然の圧倒的な大きさで迫ってくるのですが、
自分は一人じゃない、、と思うと、その物悲しさも 美しさに転じたりします。

人間ってホント 自分をどう定義するかによってなにもかも変わってしまう生き物です。
家族じゃなくて、職場の人かもしれない。
友人や先生かもしれない。
ペットかもしれない。
自分の周りの心温まる存在。
自分は誰かの為に行きている。他の誰かが自分を思って行きている。
そう感じる事って アイデンティティーの基本の部分を成しているんじゃないかな~

特盛り一丁!

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見てこれ~~~!!
なんとか 一番に餌をもらおうとしているのか?
このままどんどん高くしていって脱走しようとでも思ってるのか!?
一番下の子 重そうだなあ~~

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