世知辛い世の中だけど、少しでも良い方向に向いて生きていきたいものですね。
できれば自分だけじゃなくて、仲良しな周りの人も巻き込んであげられると、
それはあなたにとっても生きる目的だったりするはずです。
さて、今回はそんな『人生の目的』について話そうと思います。
自分が何故生まれてきたのか、なんてスピリチュアルな話じゃないんですけど、
生きている以上は何かしら目標や目的はあったほうが有意義になります。
ゴールが設定できていないから
何となく朝起きて、何となく仕事に行って、何となく1日が過ぎていく、
そんなライフスタイルのままだと考える時間は取りにくいものです。
10代の頃は、
- 来年になったら彼氏を見つけたい
- あの大学に合格すれば大きな会社に入れる
- A君に何とかして勝ちたい
- この機械はどういう仕組みなんだろう
などなど様々な刺激、疑問、希望、があったわけですよね。
常にすぐ先の目的、つまりゴール地点があって
そのときはそのゴールだけを目指すことに頭が集中していました。
しかし、20代30代になるにつれて、
あまり刺激、疑問、希望、が無くなっていきます。
経験するほど慣れてくるので、先読みができてしまうんですね。
大人になってもゴール地点を作る
それなら自分の目の前にあるゴール地点がどこにあるかを意識してみましょう。
無ければ作るんです。
新しい活動を起こすとか参加するなどすれば
今までとは違う風が吹いていきます。
海外に飛び出してみれば
見たことのない景色だって広がります。
私も今まで何回も海外旅行してますが、
その度に子供時代に戻ってワーワー言ってしまいます。
見るもの全てが新鮮です。
なので、別に海外に行きましょうではなくて
身近なところでそんな刺激、疑問、希望、を感じられるものを当てはめます。
- 何をすれば人の役に立てられるか
- 自分はこの人に何をしてあげられるか
- この人から『ありがとう』と言われるにはどうするか
など、今までに考えたこともないスケールで物事を見れるようになると
きっとそこには新しい風も吹いてきます。