本家 めれんげの酒と音楽な日々

本家 めれんげの酒と音楽な日々

色んな所を渡り歩いて辿り着いたアメブロで、
再び酒と音楽についてダラダラと語ります。
何の為にも誰の為にもならないひとり言。

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春の陽気から、一転して冬に逆戻りしたような昨日今日。
そんな寒さのせいか?iPhone落っことしてしまい前面ガラス割れた( ̄□ ̄;)

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保険付けといて良かった。
iPhoneユーザーの皆さん、AppleCare+は必須です。

さて、高校1年のうら若きkonomiのバンド活動ですが、
昨年の12月8日のジョンの命日に絡んで書いたブログから引用してみます。

。。。。。。

(以下2012年12月8日エントリー「Stand By Me」より)

1980年12月。僕は15歳で高校一年生だった。

その前年、中学生最後の文化祭で初めてバンドで人前に立った僕はその時の何とも言えない緊張感と達成感と優越感の呪縛にかかってしまい高校入学後すぐにバンドを組める同級生を探したら幸い同じクラスにギターの上手なK君がいたので早速友達になり彼と二人で他のクラスで網を張ったら難なくギターのT君とドラムのOが見つかったのでベースの俺を含めてバンドを結成したがボーカルがいなかったのでルックスはいいが女運がないと評判だったMを呼び出して君くらい歌を歌うために生まれてきた人はいないなぜならジョンもポールもルックスは良かったけど真の意味で女性にモテるようになったのはバンドを始めた事がキッカケだったんだまるでキミの今の境遇と同じじゃないかと口からでまかせで口説き落としてようやく5人編成のロックバンドBURNSがその名のごとく燃えるように結成されまずは文化祭に出演するんだとそれぞれが不純な動機の元に頑張ってみたところ文化祭で演奏するにはオーディションに合格しないとダメだと言う事がわかり少しへこんでもう止めよっかーなんて思ってたら裏の手を使っても出演したがってる2年生や3年生からの陰湿な嫌がらせや体育館の裏やトイレへの呼び出しが頻発しそんな仕打ちにガマンできなくなり本気で1週間練習したらいとも簡単にオーディションに合格してしまい本校始まって以来の1年生の出場なんて名誉まで頂いたものの本番での演奏はグチャグチャで落ち込んで俺って音楽の才能ないのかもしれないなぁとちょっと人生に疲れた顔をしながらそんな俺を救ってくれるのは君しかいないんだとMちゃんに告白したらバカじゃないの?と捨て台詞を吐かれたのが多分11月の末くらいなのでそれから1週間ほど経った頃がちょうど12月9日、アメリカ時間では12月8日の事だった。

。。。。。。

多少脚色してますが、ほぼこんな感じで高校でのバンド生活がはじまりました。

この文化祭ではギターのK君の好きだったレッドツェッペリンを中心としたセトリ。
コピるのに聴きまくったものの音楽的にはあまり魅力を感じなかった。
音楽と☆☆に関しては雑食で貪欲なkonomiですが、
いまだにハードロックとメタルだけは興味ないんだよなぁ。

って、昨夜もこの話をどこかでしたぞ。呑みながら。
同じ話を何度もするようになったら年を取ってきた証拠だな( ̄▽+ ̄*)
ま、いいや。

文化祭でこの曲やったよ。
何しろタイトルがいい(笑)あれ以来あまり聴いてないけど。

「Rock'n Roll」 by Led Zeppelin


当時の文化祭と言えば必ずこの人のコピーバンドが1つや2つ出てた。
俺はあまり興味なかったけど改めて聴くといいね。

「Blue Lagoon」 by 高中正義


高1の文化祭中、校内のあっちこちでこの曲が流れてた。
俺も大好きでした。声もいいし歌唱力もバツグン。たまんないね。

「裸足の季節」 by 松田聖子


この3曲を聴くと1980年のY高にすぐに飛んでいける。
やっぱり音楽はタイムマシンですね。

今夜から夜勤週間。がんばろー








4/13に行われた「Crossroads Guitar Festival」に
まさかまさかのサプライズゲスト!!!

キーーーース・リチャーーーーズ。

「Key To The Highway~Sweet Little Rock'n Roller」


元気そうで良かった。
生きてて、ギターを弾いてくれてるだけでいい。

今朝はスマホからの地震警報のアラーム音で目が覚めました。
この辺りの揺れは大した事なかったですが、
時間的にも場所的にも、あの震災を思い起こさせるものでした。
大きな被害は無かったようですが、今後も注意が必要ですね。

。。。。。。

さて、バンドを組むぞ!と夢に向かって邁進した13歳のkonomiは
いきなりの解散の憂き目にもメゲず、新メンバーを探し始めました。

と、大げさに書いてますが、動いてたのは校内のみ( ̄▽+ ̄*)
特に僕たちの学年は人数が多かったのでそれほど苦労しませんでした。

ギター教室に通ってるのにバンドをやってない長身のSと、
なぜか突然ドラムセットを手に入れたリーゼント頭のP、
前回も登場したルックスバッチリでBCR好きの幼馴染T、
そして人前に立ちたくて仕方ないkonomiの4人で
ようやく新しいR&Rバンド「Rockin' Age」(笑)を結成しました。

僕もギターを弾きたかったのですが、パート的に残ってなかったという
非常に消極的ながらもわかりやすい理由でベースをやる事になりました。

姉貴のお古の白いフォークギター(/ω\)しか持ってなかったので、
お年玉や小遣いをかき集めたのわずかな手持ちと、
数ヶ月に及ぶ祖母への無理矢理なお手伝いを決行して残金を引き出し、
何とか初のエレキベース本体を入手しました。

今でも覚えてます。Aria Pro-ⅡPB400。
嬉しかったなぁ。毎晩抱いて眠りたいくらいでした。

ベースがどんなモノなのか役割も音色も知らず、、
譜面の読み方も全く知らないまま、ただただ教本を独学で勉強して
レコードを何度も何度もひたすら聴きまくって練習を重ねました。
若いってのは素晴らしいですね。そして今だから言いますが、

何とか人前に立って思い切りカッコをつけてみたい!

そしてあわよくば、

女の子にモテてみたい!

という、思春期の男子特有の傲慢ながらも純粋な目標は、
人並み外れた努力を後押しするのは間違いないです(笑)
結果が伴うかどうかは別ですが。。。

バンドとしては半年くらい練習したのかな?
地元の楽器屋の2階にあった片面ガラス張りのスタジオや
心優しい悪ガキたちの溜まり場になってたドラムのPの部屋で
とにかく一生懸命でした。目標達成のために(笑)

そして例年通り12月に体育館で有志によるバンド発表会が行われ、
無事にkonomiのバンドも出演する事が出来ました。
どんな演奏だったのか、当日の様子さえ何も覚えていません。
ただ、女子の声援とその後に訪れるはずだったモテモテの日々という
最大の目標が全く叶わなかった事は言うまでもありません。

しかし違う意味でバンドの面白さの虜になってしまったkonomiは
この後、高校進学と共にバンド漬けの毎日を送る事になったのです。

長文ながらも書いててニヤニヤと笑ってしまうくらい楽しい回顧録なので
嫌がられても次回「高校編」に続ける事にします♪

。。。。

当時は白いギターを持ってると「何か理由でもあるのなか?」と
変に勘繰られる事があったのはこの歌のせいです。

「白いギター」 by チェリッシュ


当時、僕たちがコピーしたのはキャロル。
奇しくも本日4月13日は日比谷野音で解散コンサートがあった日。
そのライブのレア映像。舘ひろしのこんな語りはDVDに入ってない。

「エニタイムウーマン」


キャロルを僕に教えてくれたのは姉貴。
姉貴が亡くなった翌月に感謝を込めてキャロルをやりました。
もう5年前になるんですね。早いもんだ。

「愛の叫び~ハニーエンジェル」 by めれんげ