現在オーストラリアでワーホリ中です!という人達から、時々クロコダイルファームについてのメッセージ(まだウーフの募集はあるかどうか)が届きます。

手短に言うと、残念ながら今はファームではウーフの募集はしていないみたいです。
オーナーが変わってしまい、動物園エリアがなくなり産業ワニファーム一本にしぼっているから。。
とてもオーストラリアらしい体験ができる場所だったので、本当に残念です。。。

でも、イ二スフェイルに立ち寄る事があって、時間があるなら ちょっと行ってみて、
お腹の大きい気分屋のおじさん(アンドリューさん)がいたら「ワニを見せてもらえませんか?」って聞いてみたらいいかもしれません。
適当に、カッコイイとかいって褒めてみたりしてくださいにひひ
運がよければ中を見せてくれるかも。

ガラパゴス日記つづき↓

2013年6月24日(月)サンタクルス島滞在


ちょうど一年前に、ピンタゾウガメ最後の生き残り(といわれていた)ロンサムジョージが
死んだ。
去年この旅行を計画中には、もちろんジョージも一目見る事ができるだろうと思っていただけに
残念でならなかった,,,けど、見てみたかったという気持ちと裏腹に死ぬときくらい故郷のピンタ島で迎えさせてあげればよかったのにと心底思う。
種の保存は大事かもしれないけれど、その計画が一匹のゾウガメの一生をだいなしにしてしまった。 人の住まない、動物達だけの沖の島々を見て来た後で、ジョージが飼われていた場所を見ると あまりに味気なくて、違いすぎていて悲しくなった。
現在ジョージの遺体はニューヨークにあると、ナチュラリストガイドのハイロがいっていた。
死んでもなお、故郷に戻れずに遠くはなれた場所につれていかれて、死因の解明とかいっていじくりまわされているんだろうか、、、 本当に本当にごめんねジョージしょぼん


今朝は、泊っているホテルで初めて朝食にありつけた。
(初日と昨日はツアー参加で朝がものすごく早かったため食べられなかった)
お客は私以外に6、7人程。席について待つ事15~20分、、、メニューはジュース、
パン、フルーツ、ジャム、バター、コーヒー。期待していたよりちゃんとした朝食で、
たった一人で給仕していたのは、2日間にわたって早朝私に無理矢理起こされた例の青年だった。


食事の後、サンクリストバル島まで行く明日のボートチケットを買いに港へ行ってみるも、
チケット売り場がまだ開いていない。
しかたがないので宿に戻って8:30発のハイランドツアーへの準備。

この日の予定。。。
8:30~  ハイランドツアー(クレーター、トンネル、エルチャト)
ツアーが終わったら徒歩でトルトゥーガベイまで行く、ダーウィン研究所へ行く、
ランチ、ショッピング!

ツアーといっても、実はタクシーの個人チャーターなんだけど。
バルトロメ島から戻ってきた夜に、クルーズツアーを申し込んだのと同じツアーデスクへ行って
ハイランドツアーについて聞いたところ「23日の日曜ならツアーはあるが、24日だと申し込みがあなただけなので、個人ツアーになります」ということだった。
そのときすでに23日はダイビングの予定が入っていたし、25日にはサンクリストバルへ行く。
ダイビングを24日にするということもできなくなかったけれど、実は密かに このロンサムジョージの命日にプエルトアヨラで何かそれらしいセレモニーか何かがあるのかなと思ったから
この日はなるべくプエルトアヨラにいたかった。
そんなわけで、今日しか選択肢はなかった。
個人タクシーチャーターでツアー代金$60払う事になっても。。

基本的に私は値切るってことを知らない。
南米旅行者がきっと当たり前のようにやっている事を、この旅行中一度もやっていない。
値切り方をしらない、お金に無頓着、面倒くさがり(^_^;)、、、
値切る事で安くできたとしても、そのぶん内容で手抜きされるかもしれないなあ、、と気兼ねすることが嫌だ。もちろん、言い値を値切らずに払うにしても限度はあるけど。
私の場合、例えば日帰り旅行なら、これだけはゆずれない!という「やりたいこと目的」みたいなものがまずあって、相場を調べ、それとは関係なく自分で決めた「目的のためならこれくらいまで出しても惜しくない金額」を決めて 申し込み内容がすべて「やりたい事リスト」をクリアしていて「出しても良い金額」以内ならば、たとえ多少相場からはみだしていたとしても全く気にしない。
値切るのが当たり前の国で、旅行中値切るのってある意味その国の習慣にのっとっていて面白いという記事を何かの本で読んだ事があったけど、それくらいまで対等に値切れたら、たしかに面白いかもしれない。
まあともかく、相手もゴキゲンで義務を果たしてくれて、こちらの多少のわがままにも文句は言わない。 こちらもなんの気兼ねもなく要望を言える。お互いハッピーでいいんじゃないかと。



ツアー前半「ロスへメロス」

タクシードライバーは、英語がなんにも話せないパンチョ君。(おじさんね)
スペイン語の説明がわからないので、残念。。 
でも彼は常時ニコニコしてたくさん写真をとってくれた。

まずは巨大クレーターロスへメロス。

$tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-クレーター看板$tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-クレーター

そのあと連れて行ってくれた、溶岩洞窟。
パンチョ君がジェスチャーとカタコトで「僕は反対側に車を回して待っているから入ってごらん」と言った。入り口から見ると中は真っ暗なのでちょっとこわい。。。

$tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-洞窟01
$tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-洞窟03

所々とっても低い場所があったりして、這いつくばって抜ける。

↓後半はとてもキレイなしましま模様。怖くなくなってきた。

$tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-洞窟02
$tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-洞窟04

$tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-洞窟でぐち
出口から洞窟を振り返る。



次に向かったのは、ある意味このツアーで本命のエルチャト。
野生のゾウガメに会える。

エルチャトへ向かう道すがら、ゾウガメがちらほら。
tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-エルチャト1
tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-エルチャト2


tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-大かめさん$tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-写真タイム

甲羅の骨格に入って写真を撮れるコーナー
$tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-こうら


エルチャトの後、白い砂が印象的なトルトゥーガベイの近くで降ろしてもらい、歩いてビーチまで行った。広くて開放感のあるビーチだけど、私はイザベラのメインビーチの方が好きだなあ。

夜は、イザベラで知り合った日本人のバックパッカー女子Yちゃんとたまたま再会し、
一緒にご飯たべたり買い物したりした。

そういえば、パンチョくんにたのんでツアーの最初にベラビスタという小さな村に寄ってもらって、そこのコーヒー屋でサンタクルス産のコーヒー豆を購入した。
残るはサンクリストバルのコーヒのみ!音譜
夏が終わってからしばらくずっと、家にこもって英語のおべんきょうばかりの毎日。
学生の時は死ぬ程勉強(特に英語と数学)が嫌いだったのに、いまは自ら好き好んで勉強しているなんて、あの頃からは想像できないや。
もちろんやるからには結果が欲しいので、英検、トイックなどを受ける予定を入れているけれど、、
今日英検からサンプルテストのお知らせハガキというのが来てた。
テスト問題制作のためのテスト的受験のお願いということかな?
過去の英検受験者&受験予定者の中から無作為の抽選で送っているハガキらしい。
希望者のみで、しかも受験料は無料。
せっかくの機会だし、是非受けてみようと思うー。


今日は4日ぶり汗に外へ出て、図書館で予約していたSF小説と旅行記と語学関係の本をかりて、そのまま1キロくらい先のスーパーマーケットまで歩いてみた。
お菓子コーナーが大きくて嬉しかったが、500円くらいしか持ってなかったので
色々迷って、甘栗とポップコーンだけ買った。
帰りは多摩川の土手を歩いて帰ってきた。

これからまたもうひと勉強するのだ。

6月23日

この日も早起きして、初ガラパゴスでダイビング。
水が冷たいのがすごく不安だけど、そんなこと考えてもしょうもない。

また6時前にホテルの受付の兄ちゃんを宿直室?から起こしてゲートを開けてもらった。
きょうは、ちゃんと挨拶もしてくれた。


ダイビングショップに集合して、それから船の出る海峡へ。
この、ゴードンロックという人気のダイブポイントはたしかサウスプラザとノースプラザの間?
とかたしかその辺りだったと思う(記憶が確かじゃない)

ガイドはけっこうガタイの良いタフそうなお兄ちゃん。名前はオスカー。英語バッチリ。
そういえば、昨晩ショップでウェットスーツやらフィンやらを選んでくれた人だ。
一緒にいく他のお客は、カップルと、若いアルゼンチン人(だったとおもう)の女の子、
アメリカ人のおじさん、それに私だった。
話を聞く感じでは皆レベルは大体一緒かなという感じだった。
潮流の早いガラパゴスのダイビングは中級~上級者向け とさんざん聞いてたので私はちょっと不安だった。 だって最後に潜ったのは約1年半前。。。立派なブランクダイバーなのでした。
アメリカ人のおじさんも最後のダイビングは2年前で、本数も20数本程度だと言っていた。
アルゼンチンの女の子は、今回ガラパゴスでオープンウォータをとったらしい!
そして、できればここでダイブマスターまでとるつもりだと言っていた。
彼女を見ていると、ダイビングを始めた頃の自分やダイブショップの友達を思い出す。
早く海に入りたくてたまらないといったかんじ。

アシカの泳ぐ浅い場所でチェックダイブを済ませて(水が冷たいぃいい)
いざゴードンロックへ!
サッキーナはここでマンタと泳いだと言っていたから、今日もマンタが現れるといいなと思った。


ゴードンロックは、3つか4つの巨大な岩が海からはえていて、一目瞭然で
本当に流れのきついポイントだとわかった。
しかもこの日は言うなればはずれ日。風も波も荒れていた(-。-;)

ボートから海に入ると、あまりの流れのすごさに船のロープに捕まっているのもやっとな感じだった。みんなそろって、船から離れて潜行する。
透明度はかなり悪かった。水温21度~20度。ドライスーツが欲しい。。。

ともかく、皆とはぐれないように、よけいなトラブルをおこさないように、
そして余裕があればマンタやサメを探してみようと決めた。
なんだかもう、早くもこれはファンダイブとは言えなくなってきた、、、かも。


オスカーが頻繁に「ハンマーヘッド」のサインを出して方向を示してくれたけど、
ちゃんと見られたのは2回くらいだった。 
あとは、いくら目をこらしても透明度が悪すぎてなにもいないように見えた。
しかし あとでオスカーからもらった彼のカメラデータにはちゃんと何匹ものハンマーヘッドが
写っていた。

tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-ハンマー①tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-ハンマー②
tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-はんまー③

ハンマーヘッドって、上から見ると出目金みたいだ。

あと見たのは、バラクーダの群れ。
$tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-ばらくーだ

カメさん
$tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-かめさん


エイさん
$tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-えい


1本目の後にランチを食べて、2本目を潜った。

岩の周りを潜っている時なんて、岩につかまっていても強い流れに身体をもっていかれて
オスカー以外全員がゴロゴロ転がったり、手は岩につかまったまま身体がコンブみたいに
揺られて 無駄な体力とエアーを浪費した汗
あとで船にあがってオスカーは「皆ひどく波にもまれてたね(笑)」といってちょっと面白がっていた。 コラ(`×´) こっちはストレスだったんだぞ!

二本目、途中でエアーが残り少なくなったので合図をしてオスカーの予備のレギュレーターで
エアーをもらいながらダイブを続けて、40分くらいで船に戻った。
あがったとたん、何も考えられなくなるくらい酷い頭痛がした。
きっと、冷たい水の底に長時間いたせいだ。

ちなみにアルゼンチンの女の子は、まだエアーに余裕があるのでオスカーともう少し2本目を続けるということだった。
そのときに撮ったという写真ももらったので載せます。



tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-あしか04
tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-あしか03
tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-あしか01
tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-あしか02

このアシカがずっと二人の後をついてきたんだって。
いいなー
でも、あれ以上水の中にいるのはほんとに無理だった!


温かい時期に、また来てみよう。

寒くて写真を撮る余裕なんてなかったけど、唯一私が自分のカメラで撮った写真はこれ。。
$tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-かめさん毎カメラ



帰りのボートの上では、疲れすぎてて港について起こされるまで熟睡してた。
この時、たまたまイザベラからフランス人のアントゥコ(同じホテルだった)がプエルトアヨラにきていて、ボートで寝ている私を見かけたらしい。
後になってアントゥコに「ボートでアシカみたいに寝てるのが見えたよ。
名前を呼んでも気づかなかったね」と笑われた。


明日(6/24)はロンサムジョージの命日だから、なにかセレモニーというか
催しがあるかな?とちょっと期待している、、、

つづく
6月22日(Sat)

バルトロメ島ツアー当日。
6時集合なので、5時に起きて5時50分頃にホテルの外へ出ようとすると
ゲートに電子ロックがかかっててあかない。
受付は閉まっていて人もいない。。困った!あと10分以内にここから外へでないと
ツアーに参加出来ないかも、、、。(;°皿°)
ていうか、観光の町の宿なんだから、6時前くらいにはもう営業しとけよ!!
値段だってそんなに安くないのに!!パンチ!
あっちこっち出口を探してみたけどロックのかかったメインの出入り口しかない。。
塀を上って乗り越えようかとも本気で思ったけど、飛び降りたらケガする高さだったので諦めた。
半分泣きそうになっていたら、入り口の横に部屋があるのに気がづいた。
ノックしながら勢いでノブまでまわしてしまい、中で 大きな男が1つのベッドに2人で窮屈そうに寝ているのが見えたので焦った。
でも、どうやら昨日見た受付の人だったので 悪いと思いながらも彼を起こして
電子ロックを開けてもらったDASH!
彼は私が「ディスクルペ(ごめんなさい)」と言っても何も言わずに無言だった。
悪かったけど、やっぱ腹立つ~!ホテルだろここ~!プンプン

ちなみに、料金に朝食サービスが含まれてるんだけどスタートが7時で終わりが9時なので食べられず。。。 


無事外に出られて、集合場所から海峡まではタクシー。
私の他に、アメリカ人のカップルがいた。

船の名前はクイーンエリザベス。フラガータと同じか、すこし小さいくらいの船だった。
同じグループには、割と若い人が多かった。


乗船すると、すでに船内で朝ごはんの準備ができていた。
$tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-あさごはんバルトロメ

卵料理と、ハムとチーズとパンと、シリアルとフルーツ。コーヒー紅茶はフリードリンク。

ご飯を食べたら、昨日からの疲れで船の上の甲板で横になっていつの間にかぐっすり眠ってた。
起きると、アメリカ人の女の子2人組に「よく眠ってたねw」と言われたので、昨日からの出来事を話したり、コーヒーを飲んだりして ずっと船の二階にいた。

↓船についてくるグンカンドリ
$tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-ついてくるフリゲート




バルトロメ島は、独特な景観を持った島で ネットで「ガラパゴス」と検索すると、
この島の画像がかなりでてくる。

バルトロメ島のハイライト、溶岩の模様と景色↓
tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-溶岩ひびわれtujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-溶岩5tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-溶岩4tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-溶岩3

↓見渡す限り、溶岩石
tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-バルト風景1tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-バルトロメとう


ガイドの説明を聞きながら、海を見ていると、、、


ペンギン!!
tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-ぺんぎんtujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-ぺんぎん2
野生のペンギン~!! 忙しそうに魚を探して浮いたり沈んだりしていました。


それから、海から帰ってきた海イグアナくん。
tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-イグアナおかえり
おかえり~

これはもしかしたら、海イグアナと泳ぐ!!という夢が今日叶うんじゃないか??
と期待せずにはおれません!
風景は後で良いから、いますぐスノーケルしようよガイドさん!!

とは言えないので、、まだしばらくそこにいてよ~と念じながら、溶岩岩の観察をして、
それから船で違うポイントに上陸して、山の頂上へ。

tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-上陸

↓これも、ガラパゴスで見たかったものの一つ。溶岩サボテン!
tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-溶岩サボテンtujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-サボテンアップ

頂上からの景色

tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-バルトロメ風景2
↑これが、ガラパゴス検索でよく出てくる場所。
ズームレンズのままだったので、全体がうまく入ってませんが、、、
tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-バルトロメ風景tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-船


風景をバックに色々な写真をとって楽しんでから、一度船に戻った。
着替えたらいよいよスノーケリング!

向かう方向だけ教えてもらい、後はおのおの自由に泳いでいいという事だったので
さっそくさっきイグアナやペンギンをみたエリアへできるかぎり急いだ。
水はやっぱり冷たい。

しばらくしてすぐに、ペンギンが水中にいるのを発見!
tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-およぐペンギン
せかせかと動き回りながらすごいスピードで魚を追いかけるので、なかなかカメラでとらえられなかったあせる

たまにぷかぷか水面に浮かんでいる時があって、そういうときにこちらもぷかぷかしてると、
流れにのって距離が縮まって、こんなことに、、、
tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-ペンギンどあっぷ!
どアップ。。。


かめさんはたくさんいた。5、6匹くらい?$tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-うみかめさん



でも本命のイグアナがなかなか見つからない、、、
ひたすら、海藻が生えていそうなエリアを行ったり来たりしてイグアナを探した。
シュノーケルの時間いっぱいここにいたっていい!!


すると。。。


なにやら水面に浮いている、、
tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-うみいぐ

いた~!!!!!

プカプカプカプカ、、、漂って、なにを考えてるんだろう。

水の冷たさも忘れて、夢中だった。
夢中で、けっこう接近してて ガイドさんに注意された(;^_^A
近すぎだよーって。。。 反省。でも!!!
この興奮はそうそう簡単に静まらないのである!


さー時間いっぱいぎりぎりまでイグアナ観察です。

海中でごはん。
ずっとDVDでしか見た事なかった事が、今現実で目の前に。
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。 感動ダーーー!!
tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-ごはん中イグアナ


浮上して。。
tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-イグアナ浮上


水面で浮きながら、しばらくじっとなにか考えている様子。。
tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-海イグアナ2


今度は移動。
tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-イグアナすいすい



そんなことを数回繰り返した後、
イグアナくんははゆっくりどこかへ泳ぎ去っていきました。

$tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-海イグアナ1
ありがとうね!またきっと会おう!
思いがけず、この日ががラパゴス旅行一番の忘れられない日になりました。


おまけで、、帰りの道中また上の甲板でのんびりしていたら なんだか他の皆が
なにかいる!って騒いでいた。
船の左側に人が集まっているので私もそこから下をのぞいてみたら、船のすぐ真横に
大きな長い黒い影!
あっというまに浮上して、長いからだと黒いひれが見えて潮を噴いてまたあっというまに
潜っていった。

まさか、シャチ!?

「シャチ!?キャプテン!?」と船長にきいてみたけれど、シャチではなかったみたい。
なんだったんだろう。

とにかく、この日は当たり日だったと思う。


プエルトアヨラに戻って、明日ゴールデンロックのダイビングの予約をした。
宿に戻って、受付のお兄ちゃんに 明日も早いからまたたぶん起こす事になるって説明しておいた。


つづく
初夏に、100均で買ったハイビスカスにピンクのつぼみがつきましたコスモス

6月21日(Fri)
イザベラ島(一応)最後の日。
朝は、クリリアと一緒にカメセンターへ出かけた。
昨日描いた絵を渡してお礼を言って、クリリアに通訳してもらいながら色々お話しした。
女の子大好きな飼育責任者のフェルナンドは「僕と結婚すれば、ここにずっといられるじゃない~」とか言っているけれど、そんなことはどうでもよく。
カメ達と別れるのが本当に寂しかった。


14:00のフェリーでプエルトアヨラに行くはずが、フェリーが遅れまくって
出港したのが16時を過ぎていた。。
アヨラに着く頃にはもうかなり暗く、そして寒かったので体力を奪われた。。。(´д`lll)
疲労。。。。

唯一の救いは、すでに宿の確保はしてあるということ。
この時期はハイシーズンに入ってくるので予約していったほうがいいよと旅行代理店のおばちゃんにすすめられたので、予約、支払いまでしておいたのだ。
さっそく宿までいってみると、、なんか様子がオカシイ。。。。
支払いまでして、レシートまで持っているというのに、満室って!(`Δ´)
女将が「エクスキューズミー(アイムソーリーのつもりだと思う)」と何度も言うので、
払った60㌦を返してもらって、あーもういいよ(-з-) と宿を後にする。

歩き回って安い宿を探す元気はもうなかったので、そこから10メートルくらいナナメにあった、
バーを併設したホテルにはいってみた。
Wi-Fiあり朝食付きで$28。
高い。。。 けどもう歩くのは無理っ めんどくさい、、
もーいーや、ここに決めた!


荷物をおいて、落ち着いて、お腹が減ったのでご飯をたべに町へ出た。
メインストリートを歩いていたら、レストランにいたミゲール(フラガータのクルー)が
私を見つけて声をかけてくれた。
ミゲールは、最新のクルーズで知り合った乗客3人と飲んでいた。
少し座って話をしただけで、私は「ご飯食べるから」とレストランを出た。
もっと一緒に色々話したかったけど、もう今日はちょっと疲れすぎていた。
屋台でご飯食べて、さっさと戻って寝た。
明日はバルトロメ島のデイツアー。
The ガラパゴス!ってかんじの景観の島だから かなり楽しみである!
朝5時起き!!

↓プエルトアヨラの夜景

tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-めいん2 tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-あよらめいん
tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-ぴあ ←桟橋
6/20(Thu)

この朝も、ちょっと早起きをしてゾウガメ繁殖センターへ行きました。
カメセンターへは、最近毎日行っているけれども全然飽きることがない。
爬虫類と一緒にいる時は、いつもとても気分が良い。


あさっては、初日にアヨラで申し込んだ日帰りのバルトロメ島ツアーがあるので
明日の午後の船で、プエルトアヨラへ戻らなければならない。
イザベラ島にもっといたい、、、けど、日数的にも予算的にももう一度クルーズの旅に行く事も
不可能じゃない、、(まだ行ってない島にも行きたい)
迷って迷って、結局決められないまま 
皆には「戻ってくるかもしれないけど、、まだわからないから」ということで一応さよならを言っている。

午後、宿に戻ってから 何となく気が向いて久しぶりに絵を描いた。
カメさんの絵。


$tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-かめ


夕方、同室のEちゃんと一緒にエルカフェタルへ行ってブラウニーとコーヒーをいただいた。
$tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-ぶらうにー

私は、レモンムースも頼んだ。
レモンムースはすっぱくて超美味しかった!

そして暗くなって、町を二人で歩いていたら町のマップの看板の前で日本人の女の子と出会った。
彼女も、Eちゃん同様一人で南米を旅しているんだそう。
というか、世界一周をしてるんだそうです。 日本女子、強いなーヾ(@°▽°@)ノ


6/19(Wed)

朝、ちょっと用事があったのでゾウガメセンターへ。
一仕事終えて休憩した後に人気のスノーケリングスポットこんちゃでぺらへ。

船着き場のそばにある天然の入り江で、深さは一番深いところで20メートルくらい?
つねに魚の大群がいるので、ペンギンやアシカがよく狩りをしています。
時間帯によっては海イグアナもみられるらしい、、(早朝が狙い目だとか)

ツアーに参加しなくても自分で勝手にいけるスノーケルポイントの一つ。
込んでる時は地元の人+旅行者団体さんで30人くらいいたりするときもあるけど、、、
時間や天気によっては誰もいなかったりする。
常にアシカとあそべる場所。


この日は人がけっこういた。。。



tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-そりアシカ

tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-さかさ2

tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-さかさアシカ

なぜか時々アシカは、お腹を水面にくっつけて目を閉じてじーっとしているときがある。
リラックス中?ほんと面白い。野生動物観察ってやめられない。。。 


おまけ。

↓誰かの船の上できもちよさそーーーーーーに眠るアシカ。。。。

tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-ねアシカtujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-ねアシカアップ

イザベラ島滞在も残りあと2日。。。


つづく
少なくとも1日1回は、早くまたガラパゴスへいきたいな~と思ってしまう。。。
ガラパゴス日記の続きです。



7/18(Tue)

この日は、野生のカメに会えるポイントがあるというウェットランド(西の方)へ行く事にした。

その前に今日は朝のアクティブなカメ達をみたかったので、朝8時に起きて
まずはゾウガメブリーディングセンターへ。
途中グンカンドリのパン屋さんに寄って朝ご飯のパンを買う、、、

↓メインストリート
tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-ビヤミル中心地

↓パン屋さん(閉まってる時の写真しかなかった)
tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-1373424192746.jpg

パン屋さんで、名前忘れてしまったけどどこのスーパーでもパン屋さんでも売ってる
定番の菓子パン(見た目クリームパンににてる)がめちゃめちゃ美味しくて好きニコニコ


ゾウガメセンターまで今日は徒歩で。

↓20分くらいのボードウォークを通って、カメセンターの入り口のすぐ横に出られる。
$tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-朝の散歩道


ボードウォーク入り口では海イグアナの子供らが日光浴中。
↓そーっとカメラを構えて近づいて、振り向き様をいただきました。
tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-ふふん

イグアナのちびは、本当にかわいい!!


カメゾウガメブリーディングセンターカメ

昨日の午後はジッとしていたカメ達だけど、朝の時間は食べるものをさがしてアクティブ☆

tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-カメと観光客

tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-かめさんあくび    tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-カメの交尾


ウェットランドへ行く前に、町へマウンテンバイクを借りに戻る。
4時間で10㌦。微妙に空気が十分に入っていない気がする。。
実はもっと安くていい自転車をかしているところがあったんだけど、この時知るよしもなし、、、


ウェットランドへの道は、ビーチ沿いの二股を左へ。
右へ行くとハイランド方面。脇道で、カメセンターへのボードウォークがある。
$tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-わかれみち

このエリアは海イグアナが、海とラグーンを行ったり来たりする通行道路でもあります。
海イグアナのサイン(iguana crossing)もちゃーんとあります。


↓はじめは海沿いの砂の道をひたすら西へ
$tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-どこまでも


しばらく走るとチェックポイントのようなところに警察がいて、リストに名前と時間を記入する。
その先は、左右にトレッキングロードやボードウォークが無数にあって 左側の道はすべて海の方へ続いていて、大きなオスの海イグアナや海イグアナの産卵地をみることができる。

$tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-こらぼ

右側は溶岩でできたプールや、マングローブのラグーンなど。
所々に自転車を置ける木のフレームが備え付けられているので便利。
道中、数台のタクシーともすれ違った。


一つ一つの道に片っ端から入ってみるとけっこう時間がかかるので、自転車4時間で間に合うかな汗とちょっと不安になってくる。。


イグアナの見られる道の一つから戻って来た時に、先日ビーチで知り合った生物学者さんとばったり会った。今日はここで海イグアナ観察なんだってー(^-^)


そのあとまた別のマングローブの林のビーチで、同じ宿のエマと遭遇。
今日はここでスノーケリングをしながら調べものをするらしい。

人気のないかくれたマングローブの入り江で一人で泳ぐって、、、勇気あるなぁ。。
ここにはワニはいないとわかっていても、、なんだかとってもワニがいそうな雰囲気なんだもん。


ここまでですでに2時間半くらいすでに過ぎていたかしら?
このウェットランドの道の終点は、昔囚人達が作ったウォールオブティアーズ(涙の壁)
しかし、壁まで残りあとどのくらいとか全くわからないので 手持ちの水が足りるかどうか不安になってきた。。。というか足りなかった。 
バカな私は500ミリのペットボトル一本しか持ってきていなかった叫び

水を節約がまんしつつ、野生のカメを探しながら行く。


しばらくして、周りの雰囲気がだんだん乾燥した感じになってきた頃 前方の道左はしを
カメさんが歩いているのを発見!ヾ(@^▽^@)ノ

tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-野生のかめさん1

か、わ、い~!!!

野生のカメ!
マウンテンバイクを止めてカメさんを眺めてみる。
むこうもこっちがどうするか様子をうかがっている。。

カメさんがいる道の反対側には「この辺りに野生のカメが出没します」の看板が(笑)


近づいて写真を撮っていたら、他のマウンテンバイクにのった旅行者が来た。
カメと一緒に写真をとってくれる?というので、お互いカメとのツーショットを撮り合った。

目的地が同じなので、必然的に同じコースをたどることになって、世間話しながら行く。
名前は忘れたけど、スロバキア人の男の子で現在コロンビアでインターンシップをしているんだそう。


途中、もう2匹ゾウガメに出会った。

tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-野生のカメさん2、3

途中展望ポイントがあって、プエルトビヤミルの町が一望できた。


$tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-びやみる望遠気持ちいい音譜


↓そしてやっとゴールの涙の壁!
tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-涙の壁
機械なしで人の手だけでこれを作ったなんてね、、、
まさに涙の壁なんだなあ、、。


帰りは、スロバキアン君は自転車返却まで残り20分しかないということで
また町で会ったらね!と挨拶して別れた。のこり20分て、、、超特急でこがないと無理だろう。
私は残り40分程。それだって間に合うか不安だったけど、、
まあ、帰りは寄り道する事もなかったので余裕で町に戻れた。
途中またあのカメさんたちとすれ違って。。カメカメカメ


自転車を返して、カフェでホットチョコを飲んだ。
ここは、あのヘルガと一緒に立ち寄ったカフェ。
オーナーのタテに、「自転車2時間かしてください」ってどういったらいいの?と聞いて、
エス ポースィブレ アルキラール ウナ ビースィクレータ ドスオラス ポルファボール?
というフレーズをゲットして、もう2時間バイクを借り、夕方のコンチャデペラへ。
6、7人の人が泳いでいて、ペンギンとすれ違ったよというオーストラリアの女の子も。
いいなぁー 次回は水着来てこよう!


宿に帰ると、新しいルームメイトに日本人の女の子!(以後Eちゃん)
南米を旅しているというバックパッカーだ。
彼女は関西出身で、とっても気さく。すぐに意気投合して色々な南米話を聞かせてもらった。
よく一人で南米とか旅できるなあ、、と思った。こわくないのかな?

夜、クリリア達がパスタを作るから一緒にどう?と誘ってくれた。
おいしいパスタのあと、夜の散歩にクリリア達とビーチまで歩いて 桟橋にあるイグアナポイントバーを除いてみた。人はほとんどいなかったけど、ひやかしにすこし踊ってから宿へ帰った。

あしたは、コンチャデペラで泳ぐのだ!


つづく

夜行バスで今朝東京にもどってきました。
はんざき祭り、今まで行った祭りのなかではダントツに良かった!!
なんたって、オオサンショウウオキラキラ

$tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-みこし
 
↓2年前から登場しはじめたというはんざきねぷた!迫力がすごい!かっこいいー
$tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-ねぷた

$tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-ねぷた2

↓はんざき獅子舞
$tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-ししまい

このまえ行ったときは、はんざきセンターの車庫でひっそりしていた花子と太郎とねぷたが
今こうしてたくさんの人に祭られて すごくいきいきして見えた。
本当に来てよかったわ(‐^▽^‐)


↓オマケ、桃太郎の神社
$tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-ももたろう


そろそろ、長かった夏休みも終わりかな。。
しばらくはまたお金を貯める事に専念しないとー