※「Märchen」ネタバレです。
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はじめましてがいきなり濃ゆい話になってしまいますが・・・

Sound Horizon 7th story
「Märchen」

発売ですd(ゝc_,・*)
ウムラウト表記は脳内で補完してください

22時を過ぎましたので、ネタバレ記事を・・・

          ↓

          ↓

          垂

          直

          に

          落

          ち

          れ

          ば

         《ソコ》

          は

          ・

          ・

          ・

          ↓
          
          ↓


《ソコ》にRomanはあるのだろうか・・・



なんて色々とやってみた所ですが、
今後作成する動画のネタです

2010年12月15日発売の「Märchen」、発売日から堂々とオリコンデイリー第2位をとってしまいました
(1位はBUMP OF CHICKENのアルバムでした・・・)
「Moira」のときは確か3位でしたっけ?ストーリーアルバムなんてマイナーなはずなのにすごいですよね
そして一曲目が10分を超えているのもびっくりです


まずは初見というか最初の考察ですので、ゆっくりまた考えていきたいと思います

最初に「聞」いたとき思った事は
「陛下!白樺湖で嘘ついた!」
と純粋に思いました(苦笑)
まぁその時に「嘘」ついていいって言ったもんね(笑

で、改めて
今回は本気でスルメだなと
もちろんいい意味で。
一回目ぱっと聞いたとき、確かに音楽の大きさに鳥肌がたったり、
ストーリーなんとなく追って感動してたり笑ったりしました
しかしちゃんと「聴」くとどうでしょう
火刑の魔女での老婆と娘の会話とか、その後のヘンゼルとグレーテルとの絡みとか
もっともっとたくさんの場所で

「あ、そういう事か!」

と言うところが多すぎます。
それが楽しいことでもあれば、寂しいことも、悲しいこともあるでしょうが。

今作がグリム童話をオマージュすると言うことや
クラシックを使うということは聞いていましたので
ある程度の覚悟というか心の準備はしていました・・・が
案の定斜め上を行ってくれました
ってかむしろ王道なんだろうけど、貫通した感じかな。

またいままでの情報含め、しっかりと前作を確認したつもりが・・・
ポカフェリが微妙に混ざってきてたり、リヴァイアサンもありましたよね。
そういうのので余計に振り回されてしまった気もします。

ぱっと聞いただけでも気づくような懐かしいメロディーから
よく聞いてもわからなそうな部分、内容を考えさせられそうな部分
それが漠然と頭に広がっていくのを聴いていて感じました。

発売日前日にQuick Japanを読んで準備をしたりもしてましたが・・・負けました

今までの最高傑作、と言う言い方はしたくありませんが

過去があり、現在があり、未来がある
その中にMärchenは絶対必要だ、そう感じる物だと思います



という訳でまずはその外観などから考えたいと思います。


目次  外観など、曲を聴かずに考えられるもの