サルでもわかるギター講座#3 | 諦めるより夢を見る方が性に合っている

諦めるより夢を見る方が性に合っている

徒然日記から野球やギター、スキーなどの趣味の話まで。

さて、一通りそろえたらいよいよ音出し。。。

でもその前にギターをチューニング(弦の音あわせ)する必要があります。


チューニングがくるうと実際の音とは違うことになってしまうので、

ギターを演奏する前は必ずチューニングを行いましょう。


で、実際にはどうすればよいかというと、、、

チューナーを使えば良い」ということなのですが、もう少し詳細にお話しましょう。



ギターには、通常6本の弦があります。

一番細い弦(ギターを構えたときに一番下にくる弦)が1弦

一番太い弦(一番上に来る弦)が6弦となります。


で、何も抑えずに弾いたときの各弦の音が以下の通り。


1弦:E(ミ)

2弦:B(シ)

3弦:G(ソ)

4弦:D(レ)

5弦:A(ラ)

6弦:E(ミ)


もしも・・・もしもチューナーを買うお金がない方は、

この通りに音を合わせてください。


といっても絶対音感でもないと無理なので、やはりチューナーは買いましょう。

実際、安ければ2000円くらいで買えますので。


では、チューナーはどう使うの?ということになりますので、この辺を詳しく説明します。


まずはチューナーを用意。



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あと、シールドも。



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最近は、シールドを使わなくてもチューニングできるものがたくさんありますが、

アナログ人間の僕は、無線はどうも信用できず・・・

なので、シールド接続をお奨めします。


シールドをギターとチューナーのInputに差し込みます。


そしたら、チューナーの電源をON!!


6弦を空弾きして見ましょう。

「ぶぉーん」

チューナーの"6E"のランプが点灯していることを確認します。

もし、ぜんぜん違うところが光っていたら、ものすごーく音が外れているので、

ペグを締めたり緩めたりして6Eが光るところまであわせてみましょう。


ちなみに、ペグとは・・・ギターの弦を締めたり緩めたりするネジのようなものです。



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さて、"6E"ランプが点灯したら、次に左側の針を確認。


針が中心より左側に来ているときは、音が低いので、ペグを締めて音を高くしましょう。

右側のときは音が高いので、ペグを緩めて音を低くしましょう。


ピッタリ中心にきたらOK!!


同じ要領で残り5本の弦もチューニングしましょう。


この際の注意点・・・

締めすぎると弦(特に1弦)が「パチーン!!」と切れるので、

チューニングは、まずペグを緩めてそれから徐々に締めていってください。


6弦すべて終わったら、もう一度6弦から確認。

(チューニング中にペグに手が当たって音がずれたりするので・・・)


これで、チューニングはバッチリです。


さて、次はいよいよ音だしです!!