◆2016年7月31日(日) 新宿FACE
J-NETWORK主催「J-FIGHT&J-GIRLS 2016 4th」
開場 17:00 本戦開始 17:30
陣内 まどか選手、残念ながら
判定負けでした
応援して下さった皆さま、ありがとうございました
★J-GIRLS 54kg契約 2分3R(延長1R)
○谷山佳菜子(正道会館総本部/J-GIRLSバンタム級3位、ホーストカップ女子同級王者)
判定3-0
(29-28 29-28 30-28)
×陣内まどか(エスジム/J-GIRLSバンタム級王者)
1R 開始早々谷山選手得意の前蹴りをもらってしまう。
いつもは相手を吹き飛ばす威力がある陣内選手が逆にパンチで吹き飛ばされる場面も。
さすが陣内選手に2度勝利している谷山選手、圧力とパワーが半端じゃない。
陣内選手はロー、ミドルで応戦!
得意のミドルをガンガン蹴り込んでいく。
ムエタイルールと異なるJ-GIRLSルールの為、掴んでのヒザ、首相撲が禁止。
接近戦ではヒザを出せずムエタイスタイルの陣内選手にとってはやはり戦いにくそうだ。
2R 蹴り合い、パンチの打ち合いと白熱した展開。
パンチからミドル、前蹴り、ヒザと果敢に攻めてくる谷山選手。
プレッシャーをかけ谷山選手が試合をリードする。
3R ミドルで自分から仕掛けていく陣内選手。
ミドルから右ストレート、そしてミドルとコンビネーションでつなげていく。
重たいミドルをタイミングよく蹴り谷山選手の動きを止める。
それでもパンチ、前蹴り、接近戦ではヒザと距離を詰めてくる谷山選手。
3Rは陣内選手のミドルが冴えていた。最後も蹴ったところで試合終了。
判定は3-0。
陣内選手も決して手数は少なくなかったが
それを上回る谷山選手の多彩な攻撃とガンガン前に出てくるアグレッシブなファイト。
3度目の対戦でリベンジを果たせなかった陣内選手。
試合後涙を流し、やりたいことができなかった、やりきってない自分に納得がいかない、と悔しい胸の内を語った。
今回は減量に苦しみ、スタミナに影響したのも敗因の一因か。
しかし3Rは華麗なミドルキックで陣内選手らしい素晴らしい戦いでした!
試合本当にお疲れ様でした!