

なんていうか、このキットは僕が今まで作った中で一番良くできたキットですね、断言できます。
ドラゴンのキットのことをあれこれ言う人がいるみたいですけど、全然そんなことは気になりませんでした。
なんていうか、ランナー状態で「???」というものがどんどんと形になっていく楽しみというか、僕のような初心者レベルの人間でも簡単に形を作ることが出来る、というか初心者レベルの人間でもものすごく「挑戦」が出来るって言う、最高のキットだと思います。
確かに組んでいてしんどい部分がなかったわけではないのですが、この前組んでいたフジミのタイガーに半ば怒りに似た感情しか覚えなかったのに対し、このキットを組んでいると「おお!」という感嘆符しか出てこなかったです。
ドラゴンというメーカーというのは結局日本のメーカーの鬼子だと思います。
「あそこが違う」「ここの位置が何ミリ違う」という論争をうんうんやってるのを、解消したらこうなりましたという。
たとえばエッチングパーツの部品があったとしてもそれを選択しないでプラキットを選ぶことが出来る。
そういう配慮がきちんと行き届いた、本当に楽しいキットです。
スケールモデルの閉塞的な空気から逃れるためにマシーネンというジャンルがあるわけですが、その世界でもやっぱり息が詰まってしまう部分が多少なりともあると思うのですが、こういう中国の勢いのあるメーカーの良質なキットを組んでいると、スケールモデルって言うジャンルはすごく楽しいものだと思ってしまう、不思議な魅力もあります。
円高の影響でドラゴンのキットがすごく安い値段で買えるご時勢、がんがん作っても損はないと思います。
そんな感じです。













