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メモ 中国新聞連載「みんなの平和教室 (2009年7月終了)

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             現在の居場所: ウガンダ

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2009-11-20

【人材募集】 ケニア・ソマリア事業プロジェクトマネージャー

テーマ:お知らせ・メディア掲載

JCCPは、ケニア代表事務所に駐在し、ケニアおよび

ソマリアにおける事業を担当するプロジェクト・マネージャーを

以下の要領で募集します。



紛争解決・平和構築プロジェクトのなかでも、国連と共同で行う

国際的にも新たな分野となる案件。

いまの平和構築が解決策を見つけられずにいる

現場の問題に対して取り組むプロジェクトでもあります。



事務局長じゃなかったら実は私が担当したい事業 (^_^;)




今は世界でも専門家が少ない分野なので、

直接の専門性を有している方はいないかもしれません。

でも、募集要項にある基本的な要件を満たし意欲がある方で

あれば、全面的にバックアップし、

担当しながら経験を積んで頂きたいと思っています。



確実に求められる専門性を身につけて紛争問題に

現場で取り組む意欲のある方、ぜひご応募ください!




**********


募集職種:
プロジェクト・マネージャー(適性により在ケニア事務所代表を兼任)

勤務地:
ケニア首都ナイロビ駐在。ソマリアへの出張あり。

業務内容:
当センターケニア代表事務所が実施する事業のうち、UNDP(国連開発計画)と実施予定の以下の2案件を主に担当。

・在ケニアの国際平和維持・平和構築訓練センターにおける研修事業
・ソマリアにおけるコミュニティ治安改善事業

主に上記2事業の担当として、事業の運営・進捗管理、 関係諸機関(現地政府、国連機関、NGOなど)との調整、邦人短期専門家および職員の管理、事務所会計・管理、JCCP東京本部への報告・連絡調整を行う。


資格要件:
・JCCPのビジョン・ミッションに賛同する方
・原則、国際関係学、開発学、平和学、社会科学等の修士号を取得している方
・英語および日本語において業務遂行可能な方(文書作成能力および折衝のための高度な英語力必須)
・パソコン(ワード、エクセル、パワーポイント)で業務遂行可能な方
・5年以上の社会経験を有する方
・うち3年以上の紛争地域におけるフィールド勤務経験を有する方
・担当事業に関わる専門経験を現在有していない場合でも、将来的に専門として学ぶ意欲のある方
・次の分野での勤務経験は評価します:研修ファシリテーター経験、現地NGOの訓練、国連機関との業務経験、アフリカ駐在勤務


勤務期間:
・2009年12月に国内研修および業務開始、1月初旬に現地赴任(1年間、延長あり)

待遇:
・海外旅行傷害保険適用(地域により戦争特約追加)
・往復渡航費支給
・当センターの規定に準じた給与支給
・当センターの規定による現地滞在費補助

選考方法:
・第一次選考:書類審査、第二次選考:面接
・書類選考後、追って面接日程をご連絡いたします。

応募方法: 
件名に「人材募集2009/11 ケニア・ソマリア」と明記の上、

下記の書類をoffice@jccp.gr.jp までメールで送付下さい。
・履歴書(日・英のいずれか)
・職務経歴書(日)
・志望動機書(書式自由、日本語、A4・2ページ以内)

締切:
2009年12月5日(土)17:00(日本時間)

・応募書類の返却は致しかねますのでご了承下さい。
・書類選考を通過した方から順次面接の日程を連絡致します。
・募集締切前でも適切な候補者が決定次第、締め切らせて頂く場合があります。









2009-11-19

ここ最近の様子

テーマ:つれづれ・日常


  *  *  *



先週の金曜日にまた日本からケニアにやってきたわけですが。


ケニア行きの便は、日本赤十字社の近衛社長と同じ

フライトでした(当然クラスは違う・・・)。


近衛社長は国際赤十字の会長選挙に立候補されていて、

その投票が本日19日にケニアの首都ナイロビで行われます。


ちょうど先々週、私が日本に帰国中に、

スリランカ情勢について近衛社長が高橋スリランカ大使と

会食をされたときに、私も呼んで頂いたばかりでした。


ちなみに説明資料とスリランカ土産をきちんと

持参していた高橋大使に対し、思いきり手ぶらで

しかもお腹を空かせて行った私・・・汗


選挙のためにこの1年相当なハードスケジュール

だったそうなので、結果はどうであれしばらく一息

つける時間ができれば良いなと思ったりします。


ケニアでもお会いする時間あるかしら・・・。



・・・しょ、食事目的じゃないですよ!!




  *  *  *





日本にいる間、
ブリティッシュカウンシルに勤める友人あずさ、

ブランディング会社Yuit の代表宮下さんと、

料理の腕前がプロ並みのあずさの家で休日ランチ。



同じ年代の働く女性3人ということもあり、

興味が共通することが多く

仕事の話から始まり、健康、趣味、美容などなど

話は尽きず。
気がついたら7時間以上話し続けてました・・・恐るべし。


二人とも人当たりがしなやかで癒し系だけど、

芯はしっかりしていてばりばり仕事をしています。


あずさはイギリス大学院時代から私においしい

食事を作ってくれていて、その関係が

今も続くのです・・・。



そんなこんなで帰宅した数日後、

宮下さんから郵便物が。




紛争地のアンテナ: 瀬谷ルミ子のブログ


サプリメント・ドリンク の詰め合わせ!


そう言えば3人とも不規則になりがちな生活なので

お互いのお勧めの品の話もしたのですが、
実際に送ってくれるとは、感動です・・・・

°・(ノД`)・°・



アフリカにはもったいなくて持ってこれなかったのですが

(意味ない?)、日本に帰ったら飲み続けてみます。

ありがとうございます!



私から何か変わったものをお返しするとしたら・・・

ソマリア産らくだのミルクしか思い浮かばない・・・

(そしてそれはたぶん嫌がらせになってしまうだろう)




  *  *  *




ケニアに到着後、今週の月曜にUNDPソマリア事務所に

行ったら、前置きもなくウガンダ行きのチケットを渡されました。

でも事務職員には詳しいことは分からないとのこと。



・・・現地に着いたら依頼人がいるとか?

わたしはゴルゴか?




プロジェクト責任者に訊いてみたところ、

ソマリアの異なる地域の政府関係者を集めた会合

行われるので参加してほしいとのこと。

ああ、そう言えばそんな予定があったような・・・。




実はウガンダは初めて。

会議のためだけの出張は私はあまり好きではないのですが、

今回はかなり重要な治安改善策について話し合うこともあり、

ちょこっとだけ行ってきます。



■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

<前回記事のコメントへ> 


マイケルについてコメント頂きありがとうございます。

体調は優れないですが、本人は相変わらず

純粋でまっすぐな意思を持って日々生活してます。

また折を見てご報告します。


ちなみに私も腸チフスだと診断されたことがあったり。

医務官から診断されたんですが、

今でも間違いだったのではと思っている・・・。

栄養失調だととても深刻な症状に陥ることも

あるのですが、栄養がいきわたっていた私は

無事でした・・・。


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□





2009-11-13

スーダン、マイケルのその後

テーマ:プロフェッショナル


記事の更新が遅くなってすみません・・・(>_<)



皆さんもとても気にしてくれている、

プロフェッショナルで登場した、

スーダンの元少年兵のマイケル。



番組で観た方は気付かれたかと思いますが、

彼、すごくやせています。




そもそもの栄養失調のせいでもあるのですが、


私がスーダンで初めて会ったときも、

体調が一時期とても悪かったので病院に行ったところ、

腸チフスにかかっていました。



今、彼はまた体調を崩しており、

警察での仕事を一時的に免除され療養中です。



9月にまた腸チフスが再発したため、そのときは

スーダンに滞在していたJCCP職員が現地の団体と協力し、

最低限必要な治療が受けられるようにしました。



また、体調不良もあってか、警察での
所属も移動し、上官も変わりました。



新しい上官ともJCCPは話をしていますが、

マイケルと同じような境遇の若者たちに

教育を提供することにとても前向きな人です。



いまは、ひとまず病気を治して体調を回復することに専念し、

回復したら教育も含めた希望する支援を受けられるような

生活環境も含めた環境づくりをJCCPとして行っていければと

考えています。




前回は解決できなかった彼の警察の所属についても、

可能であれば新たな展開となるような話し合いを

少しずつでも続けていければとも思っています。



南部スーダンでは選挙も控え、現地の情勢が不安定に

なりそうな予感があるのが心配ではありますが、

今後も、スーダンの様子、マイケルの様子、その他の子どもたち、

人々、現地での活動について、ブログや報告会などでも

随時お伝えしていきます。




*  *  *  *  *



番組の再放送をごらん頂き、たくさんのコメント

ありがとうございました。

またスーダンも含めた現地の様子を伝えていきますので、

お時間のあるときに覗きに来ていただけるとうれしいです。



ちなみに、今日の夜にまたアフリカに発ちます。

(オバマ大統領とは羽田でニアミス?)


日本への帰国は12月初旬予定です。

現地からもまた更新していきます。



*  *  *  *  *





2009-11-10

プロフェッショナル再放送をご覧頂いた方へ

テーマ:プロフェッショナル


もっと前もって記事を更新しておけばよかったのですが汗



再放送ではじめてご覧頂いた皆様、

前回の放送もご覧いただきまた観て頂いた皆様、

改めてありがとうございます。



4月に放送して頂いた際に、スーダンとスタジオ両方での

撮影裏話をいくつかブログ記事にしました。


ご関心あったら、以下のリンクから読んで頂ければ嬉しいです。


http://ameblo.jp/seyarumi/theme2-10012432037.html#main

http://ameblo.jp/seyarumi/theme1-10012432037.html#main


左にあるメニューの「プロフェッショナル」からもいけます。


あと、明日、マイケルの近況についてお伝えできればと思います。





2009-11-09

スラムの暴動被害者への心のケア支援

テーマ:ケニア

(良く考えたら、今日ちょうどプロフェッショナルの再放送でした。

以前お伝えしたとおり、マイケルのその後を明日のブログで報告します。)



今日の記事 ↓↓↓


 


  *  *  *  *  *



ケニアで2年前の大統領選挙直後に発生した民族対立による暴動。

1000人がなくなり、30万人以上が家をなくしたり土地を

追われて避難民となりました。



とくに貧困層が集中して生活に不満を抱える若者たちが多い

首都ナイロビのスラムで激しい暴力が発生しました。

焼き打ち、暴行などのほかに、女性や子どもに対する

レイプや性的暴力も行われたのですが、暴動が落ち着いた後、

あまりにも多い被害者に対しての手当てやケアは行われないままでした。



被害者が抱える目に見えない心の問題やトラウマについては

被害状況すら把握されていませんでした。


JCCPは、今年4月から家をなくした避難民への住居建設と

給水設備の提供を行っていますが(参照記事 )、同時に

心の問題にも早い段階で取り組まなければ、今後さらに根が

深い問題になってしまうと感じていました。


そのため、今年の4月より、人口30万人が住む

マザレ・スラムで、暴動被害者の実態把握聞き取り調査と、

被害者への心のケア支援を開始しました。

10月にケニアに出張した際、この事業により支援を受けた

被害者を含めた交流会を実施しました。




紛争地のアンテナ: 瀬谷ルミ子のブログ

中心に立っている男性は、暴動の際に、それまで自分の

友人だった他民族の人たちに襲われ、ナイフで切りつけられ

重傷を負いました。死んだふりをして、何とか生き延びました。




紛争地のアンテナ: 瀬谷ルミ子のブログ

この女性は、家を襲われ、さらに逃げる際に子どもたちとも

はぐれてしまいました。それが今までの人生で一番つらい出来事だったと

語りました。


他にも話をしてくれた若者は、自分の兄夫婦が目の前で殺され、

襲われる直前に兄から何とか自分だけ逃がしてもらったとのこと。


この事業を通じて、このほかにも、8人にレイプされてしまった少女など、

深刻な被害に遭いながらも、誰からも適切なサポートを

受けられず、話をすることもできなかった人たちがいることが

明らかになりました。



今回話を聞くことができた元被害者全員が、

このプロジェクトだけが2年間で初めて自分たちに本気で

何かをしようとしてくれたと語っていました。

また、恐怖で周りの人々に恐怖感を感じてばかりだったのが、

徐々に和らいできたと語ってくれた人もいました。



ちなみに、JCCPは、精神科医やカウンセラーを外部から連れていき

診療するのではなく、スラムの若者の中から

「コミュニティーカウンセラー」となりうる男女を選出し、

その若者たちが将来的に自分たちのスラムでサポートが

必要な被害者に継続して支援が行えるようなスキルを

つけることにしています。



今回の事業で、専門的なカウンセラーから研修を受け、

スラムを巡回して助けが必要な心の問題を

抱えている被害者の把握、話を聞くだけで心が落ち着く場合は

定期的な面会、それ以上の心のケアが必要な場合は

専門機関にかかるところまで勇気づけながら、

適切な心のケアが受けられるようにしました。




紛争地のアンテナ: 瀬谷ルミ子のブログ

事業に関わる若者たちと、JCCPケニア駐在員の

高井史代と。


最初は、自分たちも暴力を目撃したりしていたり

自分自身が被害者だった人たちもいたため、

被害者の話を受け止めきれないこともありましたが、

毎週専門家が事業に参加する若者たちにも

長時間のセッションを設け日々の聞き取り調査の把握と

問題点の洗い出し、彼ら・彼女たち自身のメンタルケアを

していくうち、小さくても自分たちにできることがあると、

誇りを持つようになっていきました。



スラムの他の若者たちのロールモデルのような存在になっている

人もいます。



紛争地のアンテナ: 瀬谷ルミ子のブログ

今回嬉しかったのは、今回の元被害者や私達も含めた

交流会を、この事業にコミュニティ・カウンセラーとして関わる

若者たち自身が企画し、準備したことでした。真面目なセッションの後は

ゲームなども取り入れて楽しみつつ、バランスも完璧。

会場だった公園にいた他の子どもたちも面白がって集まってきていました。


お昼御飯の段取りがうまくいかず時間がちょっと遅れましたが、

間に合わせようと走り回っている若者たちを見て、

自然と笑顔になっていました。



なお本事業は、JCCP会員や一般の皆様のご支援・ご寄付のほか、

ジャパン・プラットフォームの助成により実施されています。

皆さま、ご支援ありがとうございます!



今後は、この事業により心のよりどころを見つけた女性たちを中心に、

女性組合を組織し職業・農業訓練などを通じた自立支援を

実施する予定です。


自分たちで考え行動していく力を取り戻した現地の人たちを

見ていると、私も勇気づけられます。



今後も引き続きよろしくお願いします音譜







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