みなさん、こんにちは~! Venusです。読者登録、アメンバー、大募集中です! ということで、よろしくね!
では、今日は同じ"catch"を使って、恋のスラングを言ってみよう。友達に素晴らしい恋人ができたら、こういってほめてあげよう。
She (he) is quite a catch! = 超素晴らしい人が見つかったね!
恋人や結婚相手として、素敵だったり、ビジネスで成功して条件がそろい、尊敬やあこがれの対象になる人になる人を、"catch (n.)" という。思わずでかいサカナがつれたわね、ナイスキャッチ! かなりの上物ね! という感じ。
I think he is a serious catch. = 彼は、私にはすぎるほどの素晴らしい人だ。
I thought she would be a good catch. = 彼女は素晴らしい人だと、思ったのに。
というふうに、使われる。
"catch"を結婚/恋愛相手として、素晴らしい人と訳したけど、これを結婚式で言うのは、マズい。"catch"には、あんたの価値につりあわないくらいいい人をつりあげた、という意味にも、言い方でなってしまうからだ。
What a catch! = こんないい人が、あいつに(君に)見つかるとは!
これも、悪友とうわさ話するのにはいいけど、本人のまえでいうのは、マズいかもしれない。英語にはパララングエージ(paralanguage)と言って、言い方と顔の表情で意味が変わってしまうので、気をつけよう。もし、にこにこして、"Quite a catch!" と言ったら、”素晴らしいじゃない! よくやったわね!”という喜びの表現になるし、むっつりしていったら、”なんであんな奴があんないい人とくっつくんだ”という意味になってしまうので、気をつけよう。
私の好きな映画、Gatteca にも出てくるから、見てみよう。アイリーンがヴィンセントのことをもっと知ろうと、彼の髪の毛をラボに持っていくシーンがある。下のリンクで見てみよう。
"9.3. Quite a catch!" = スコア、9.3。 かなりの上物ね。
http://www.youtube.com/watch?v=amlLR3nRnpw&feature=related
Gatteca 4:45
じゃ、またね~!