エソワンGP2012 | エソワンGP公式ブログ

エソワンGP2012

参加総数は前大会のほぼ3倍。


前日には続々と戦士たちが和歌山入りを宣言するツイート。


狙うは世界一の称号。


野望を胸に秘め、風光明媚な県立自然公園、煙樹海岸を目指した。


「大人の遊びは本気で」



さぁ。


本気の大宴会


エソワングランプリ第2ラウンド




開幕です!




前日には有志たちによる前夜祭が開かれ、

夜遅くまで宴が開かれた模様。

毎回思うのだが、このオートキャンプのメンツ。

おそろしく場慣れしており、

あっという間に現地でコロニー的なものがが作られるよう。





出てくるものは豪華絢爛で



タコを使った珠玉の料理の数々。

シシ肉、高級牛肉などなど。




これだけでも参加する価値は十分にありだろう。



大人がこれだけ集まればさまざまな職種の人々がおり、



それぞれの特技を生かした余興が繰り広げられる。



ギター教室を主宰する



Kギターさんのリサイタルなどもあったようだ。



徹夜で過ごすもの、わずかながらの仮眠を取るもの。




前夜祭には参加せず、直接、開会式に来るもの。




午前5時。

役者はそろった。


実行委員長ひろのあいさつの後、

副実行委員長の青山が競技説明。


キャンペーンガールつなのスタートフィッシングの合図で

全員が目星を付けていたポイントに向かった。


本部前のサーフに留まるもの。一発勝負にかけて磯に向かうもの。
河口で狙い撃つもの。そして、漁港をランガンするもの。



それぞれのスタイルでエソを狙った。

しかし、ガシラなどの釣果報告はあるものの


実行委員会が恐れていたとおり


「エソGET!」


というツイートが一向に届かない。


そんな中キッシーさんから



「枚方チームは俺以外釣れている」


というツイートが。



どうやらこのタフコンディションの中、ゲットしている参加者もいるようだ。


しかしその後も、


「心が折れた」と言って本部席に戻ってくる参加者が続出。


かなりの厳しい戦いが余儀なくされているようだった。



ジグ、バイブレーション、ミノー、ジグヘッド。

さまざまなルアーを駆使しても

エソの顔を拝むのは困難だった模様。


「釣れない」という空気の中、

そのまま時間切れとなった。



これまでのツイートを見てみると、エソを釣ったのは2人だけ。

他魚の部は何人かが獲物を仕留めているようだった。



そんな中でのウェイイン。


まずエソの部、本命を釣ったのはやはり



ぼんさん、カワウソさんの2人だけのよう。



結果



ぼんさんが4匹ゲットで合計208g!







そして、カワウソさんは3匹ゲットで合計





241g!





この瞬間、新たな世界王者は




カワウソさんに決定!


実行委員会から

記念のレリーフ、

副賞はなんと、

高級ショアジギングロッド

ゼナックのミュートス100MHがプレゼントされた。




また、惜しくも2位のぼんさんには



イグルーの大型クーラーが贈られた。




そして今回初めて設けられたもう一つの栄誉


他魚の部は


大接戦の様相。









結果

TOYOさんのマゴチが、

さくたろうさんのガシラ、

あぶさんのカマスをおさえて優勝となりました!



1位のTOYOさんには


ライトショアジギングに適したリール

カルディア3520PE-SHがプレゼントされた。



2位のさくたろうさんには

KAMIWAZAのバレーヒル フィッシュキャリーバッグ (リュックタイプ)



3位のあぶさんには

協賛の山中珈琲のセットが贈られた。


※ちなみに他魚にはこんなものたちも。。








result


【エソ】

1、カワウソ(@barrelshockzero) エソ(3匹)241g

2、ぼんさん(@bonsan999) エソ(4匹)208g


【他魚】

1、TOYO(@hanemaru77) マゴチ、263g

2、さくたろう(@sakutarrou) ガシラ、261g

3、【あぶ】(@abu55) アカカマス、256g

4、hayashi hideya(@ex250e) シオ、107g

5、黒蓮華(@sleepingmyheart) ガシラ、76g

6、I.K ガシラ、41g

7、たかお(@666blue) シタビラメ、13g

8、Fmi(@mtfn) アコウ、8g







そして表彰式後、


今大会、ある意味で最も注目された



大じゃんけん大会に移行。



実行委員長に勝ったものが賞品をゲットできるルールで



参加者から持ち寄られた



ロッドやライフジャケット、コーヒーメーカー、ルアー、たこ焼き器・・・



さらには



おっぱいプリン(しかも2人から!)、エロDVDまでも。


総勢33人から100点を超すアイテムが持ち寄られ、協賛企業の方々からの豪華賞品も数多く出され、大じゃんけん大会は、大いに盛り上がりをみせた。























こうして、釣果には恵まれなかったものの、全員の協力により

エソワンGP2012は盛況のうちに幕を閉じた。







最後に大会を振り返り、感謝、感謝、感謝、そしてお詫びの言葉を述べたいと思います。


今回は多くの参加者の協力により、事故もなく大会を終えたことが何よりもうれしいことだと思っています。心から感謝しております。

「大人の遊びは本気で」をコンセプトに、今大会から実行委員会メンバーを増やし、準備を進めてきました。その結果、こと賞品につきましては、参加者も3倍となった上に、多くの企業様の賛同をいただけたことで、昨年とは比べものにならないほどの豪華なものがご用意できたと自負しております。

そして、この大会の大きな目的の一つである、参加者同士の交流という面でも、かなり貢献できたのではないかと思っております。

ただ、本命のエソに出会えたのは50人を超す参加者の中で2人だけというのは寂しすぎます。これはひとえに開催時期を見誤ったという、私の責任であります。景品はゲットでき、仲間との交流は深められたとはいえ、やはり世界初のエソの大会である以上、ある程度の釣果が伴わないと大会として大成功とはいえません。この場をお借りして深くお詫びを申し上げます。

そして、このタフな状況の中、見事エソを連発できるポイントを見定め、結果を出したカワウソさん、そしてぼんさん、惜しくもバラしてしまったキッシーさんには本当にお礼を申し上げたい。実に素晴らしい釣果だったと思います。

さて、実行委員長としては、いまだ果たしたことのない「リミットメーク」を10人以上に達成してもらおうと、第3回開催時期を4月に見定めています。これは昨年、一昨年の釣果をみて、どうやらエソは産卵前の4月に接岸して、5月ごろから深場に移動するのではないかという仮説が立てられたからです。2回の大会運営を通して、ようやく生態も分かってきたような気がします。

今後とも温かい目で見守っていただき、ご指導ご鞭撻をいただければと思っております。今回は本当にありがとうございました!



実行委員長 ひろ