変わらない バカな空を見上げ
男はちょっと戸惑い 変わり続けた
遅れぬよう 意地を張って 待ちについて走り
笑ってる君に出会って 一つになれる喜びを知った
柔らかな乳房に抱かれ 夢を握りしめる
どこまでも 純粋に日は経ち
成功の匂いに男は 誘われるまま
いつまでも そのままの 君の優しさ 重く
一人でも構わなかった すべてがうまくいくと叫んだ
めまぐるしい 光に酔って 君を忘れてゆく
幸せの意味をなくして さまよっている人々の群れ
誰もまた歩き続ける 戻れぬこの道を
探してた 君はただ僕を
待っていた ひとり黙って
一番 輝いていた あの日の心を