毎日が日曜日のごっこスーラとてボーッとしているだけではない、
本業(?)とかライフワーク(?)とかいうべき画業がある。
自分で選んだ関西の名所を100景、生きているうちに描かねばならないのだ。
(陰の声:何を大層なことを、単に趣味の絵描きごっこのくせに//・_・// )
・・・今回、ごっこスーラが選んだ名所(?)はこの場所です。
「千里ぎんなん通り」
千里ぎんなん通り(大阪府道135号豊中摂津線)
千里ニュータウンを東西に貫く道路のひとつ。
銀杏並木が美しい所から「千里ぎんなん通り」の愛称で呼ばれている、
知る人ぞ知る、知らない人はまったく知らない名所です。
(陰の声:な~んだ、ごっこスーラの家から5分の場所だね。)
家から近かろうが、遠かろうが美しいからここに決めたのだ。(^O^)/
ほら、立派な表示プレートもあるだろう
でも、現代浮世絵師を”僭称”するごっこスーラはひと味違うよ、
単に銀杏並木を素直に描くのではないよ。
北斎など浮世絵師の奇抜な視点をいつも探しているんだ。
今回はこのアングルです!
阪急バスの中から”千里ぎんなん通り”を見る
どうよ(@_@)r道の両側の銀杏並木が一度に見れて奇麗でしょ!
はい、このモチーフで描いた作品がこれ
私撰:関西名所図絵之内
千里ぎんなん通り (油彩・F10号)
いや~バスの運転席はごちゃごちゃしていて描きにくかったな。
え、阪急バスを勝手に絵に入れたって?
千里ぎんなん通りを走る阪急バス
ほらね、この道路は10分間隔で阪急バスが走っているし、
バスの内部を描いたので、外側も描くのはごっこ浮世絵師の
サービスですよ。
(陰の声:バスの中から見ていることを説明したいだけだね。)
ばれたか・・・
さて、関西名所図絵は百景のまだ半分も描いていない!
来年こそ頑張るぞ~
(陰の声:来年?!羊が、いや鬼が笑っているよ(*^▽^*)
<関西名所図絵之内:千里ぎんなん通り・了>
スーラ・ウタガワの
私撰:関西名所図絵・美術館のご案内
このブログの各ページで個別に発表した、スーラ・ウタガワ作品の
名所絵を場所別に集め「美術館」と称して再度アップロードしています。
第1室:大阪南部の名所図絵 開館中
第2室:大阪北部の名所図絵 開館中
第3室:大阪湾岸部の名所図絵 開館中
第4室:神戸地区の名所図絵 開館中
第5室:京都地区の名所図絵 工事中
*各展示室へのご入場(アクセス)はサイドバーのブックマークをご利用ください。
以上、ご案内申し上げます。 館長:スーラ・ウタガワ