1998年にお目見えした宙組。
月組で大好きだった、
ずんこさんが初代トップに就任。


それまで月組中心に観劇して、
花・雪・星組も毎公演は顔を出していたけど、
ずんこさんが・・・王子さまでした。


ま、それぞれの組に贔屓さんが
それなりにいます。(笑)

告白すると・・・

とても気は多いんです、はい。


今でも宝物はその、
『エクスカリバー‣シトラスの風』のDVD。
なんともさやわかな組。
ずんこさんの清潔感のある少年っぽさが、
宙組にあって、一気に宙組に引き込まれた。


和央ようかさんにつないで、
信じられないことに、
次に貴城けいさんが就任した。
かしげちゃんも大好きで、
安蘭けいさんの『イカロス』の
アーノルド役から魅せられた。

この時も、清潔感のある容姿に。


次のタニちゃんは月組から。


そして、
まさかの大空祐飛さん。
てっきり、月にお戻りかと。
花組での活躍は目に見えて輝いていた。
祐飛さんの個性は学年的な熟成と共に、
必要不可欠な存在を舞台で披露していた。


月組という自由な演劇集団で育ったからこそ。
下級生時代からちょっとわんぱくで、
わがままだけど、
育ちの良さか感じられて、好きだ。
『血と砂』で惚れ直した。
祐飛さんにしかない独自の個性が、
一気に光っていた。
兄貴と慕うケロさんに甘えた祐飛さんの
可愛さは、ツンデレの魅力。
とてもお茶目な人でもあるよね。


花組からダンス姿の美しい蘭寿とむさん。

贅沢な組だ。

宙組がこれからますます目が離せない。