こないだ御茶ノ水あたりで食べた”とんこつ醤油”ってなラーメン屋はとんこつもとんこつでスープがとんこつじゃなくて背脂ちゃっちゃ系ってか背脂メインでいって背脂の層が一センチはあるってなあんなの食えねーての。
夜中まで胸がむちゃくちゃでにっちもさっちもいかなくて夕方までにっちもさっちもストロングのトランペットなのだ。んでもって翌日小川町あたりで食べた店主一人の孤高っぽいラーメン屋は醤油で出汁が利いてていいのだが麺がが九州とんこつ並のバリカタで更に青海苔乗り放題でびっくりしたのだ。あのね、個性的なラーメン屋を連ねる神保町、小川町とかいいけどチャレンジしすぎなのだ。あのね、物事にはバランスってのがあるのだ。バランスをわかってからてめーの味をラーメンとかやってんのじゃないかしら。原点が醤油ラーメンだとしたらそれをやりきんにゃだろ。まあ、いいけどラーメン屋の店舗が変わりまくって面白いけどな。はっきりいって寿司屋を知らないアフリカ人が店を開いたとかそんな誰が食うのだとかそんなラーメン屋がひしめいて御茶ノ水あたりとか脳みそ空っぽで季節のボードだけ買いに来るチンピラにはいいラーメン屋かもしれんが長続きはしないよな。常連の客とか狙ってねーだろ、だって味なんかやりいぱなしだしな。あ、クリスマスか。サンタクロースは長年ワンオペでもう自殺したって聞いたんだけどな。現実から逃避するやつらにはいい季節なのだ。おれも逃避したいのだ。