【雑記】 確かに「踊る」は中身が濃いのだ。 | せっちんの地獄へズンドコⅩⅩ(怒)!

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うひょぉぉぉおおおずぐげらびんぼえええっ!

○怪奇大作戦 ○パパと呼ばないで ○ありがとう ○明智小五郎シリーズ ○太陽にほえろ ○傷だらけの天使 ○俺たちの旅 ○大都会 ○西部警察 ○俺たちは天使だ ○ナイトヘッド ○QUIZ ○アンフェア ○タイガー&ドラゴン ○牡丹と薔薇 ○踊る大捜査線 ○ケイゾク ○時効警察 ○トリック ○古畑任三郎 ○ハケンの品格 ○JIN-仁 ○家政婦のミタ ○リーガル・ハイ(順不同)とか思い当たるテレビドラマを並べてみたのだが思いあたるがゆえそーとー印象に残ってるのだ。とにかく脚本が凄いってーか脚本が凄いってーのは単純にセリフが凄いってことでこれらを撮った監督もわりと容赦しねー系統の監督で良い意味で失敗を恐れてなくて後半なんかどーみても実際に失敗しちゃってるのもあるのだがそれはそれで面白かったなケイゾクの堤幸彦なんか暴走してたろありゃあな。連続ドラマなんて数人の持ち回りで演出すっけど一番最初に演出するやつがキャラクターや大道具小道具を決めるからずーっとそれになっちまって重要なのだ。確か傷だらけの天使なんてオープニングと一話目は深作欣二が監督したはずなのだ。
せっちんの地獄へズンドコⅩⅩ(怒)! まあいちいちドラマのことを語ると大変なのだが石原プロモーションが銀座四丁目交差点に戦車走らせたのも伝説になっちまったし 明智小五郎シリーズもやっぱし天知茂がトラウマ的によかったなあ。変装のマスクをバリバリとはがして着ている服をがばっとめくると三つ揃いのスーツ着てんだよ。んなやついるかよ。あれって大映テレビ製作だっけ違ったっけ。大映テレビってーと山口百恵と宇津井健の赤いシリーズがあったな。あれはよく覚えてねーけど大映テレビ独特のサスペンス演出があったよな、あまり覚えてねーけど。やっぱし踊る大捜査線が凄くてスピン・オフとか台場ワールドを作ったからなあ。ってか太陽にほえろも毎回中心になる刑事が代わってそれもスピン・オフの群像劇に近いもんがあったけどやっぱしあの頃が原点なんだろーな。セリフのすごさと和製ジム・キャリーと言われる堺雅人のキャラクターがはじけたリーガル・ハイはすごかった。ガッキーもよかったし脚本の古沢良太も幅広く書いてる手練だから破綻しそうなストーリーも強引にまとめる術を心得てるのだ。ドラマはやっぱし「んなやついねーよ」が面白いが、探偵物語はありゃあふざけすぎだな、松田優作は何考えてたんだ。