自分の説明が気になりだすと、そこから急に話せなくなる。40代女性 | 説明力講師が教える「説明力オンラインスクール」のブログ

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複雑な説明をする時や、急に話をふられた時。
頭が真っ白になり、説明がごちゃごちゃになる。
そんな説明下手さんの為の少人数制スクールです。

●対面での受講(福岡市内)
●ビデオ通話での受講
の2種類があります。







説明中、途中まではスラスラ話せていても


急にこんなことをフッと思い出してしまいます。


・ちゃんと説明になってるかな・・・

・相手はこの話題楽しいと思ってくれているのかな・・・

・変なこと言ってると思われてないかな・・・

・緊張してるってバレテないかな・・・


・説明が下手だって思われてないかな・・・

・バカだと思われてるんじゃなかろうか・・・


こういうことが急に気になりだすと

そこから急に話す内容。話し方を意識してしまって、話せなくなります。



しかも怖いことに

気になりだして、話せなくなった。という体験が繰り返されるほど

気になりだす頻度は高くなります。

体験が増えると、その記憶がどんどん強まりその記憶が出てきやすくなります。

これ以上強めないように、できるだけ「気になりだした→話せなくなった」

を経験しないようにする必要があります。




―――対策―――


じゃあ、どうすればいいのか?

「一旦、間をあける」ようにしてください。

すこし時間を空ければ、緊張は一旦下がります。

具体的には

・「ちょっと待ってください。確認したいことがあるので」
といって、カバンの中から別の資料を出す。
その内容を確認するフリをする。その後話を再開する。

・許可をもらってトイレにいく。

・何かをメモしているならば、ボールペンのインクがなくなったフリをして、変える。
(常にあたらしいインクをもっておこう)


こういった方法です。



―――これをやると、どういう効果があるの?―――



この対策をとれば、

・自分の説明が気になっても、すぐに元の自分に戻って話すことができる

・時間さえとれば話せる。ということがわかり、説明前の緊張がなくなる

・気になりだしても、解決策がわかっているので堂々と対処できる




―――これをやらないと、どうなるの?―――

この対策をしないと


・自分の説明が気になるたびに、本来の自分の話し方ができなくなる

・説明前に、また失敗するかも・・・と緊張する

・自分の説明が気になりだしても、解決策がわからないのでどうにもできず、おどおどする



「説明中に自分の説明が気になりだしたら、
一旦、間を空ける」


試してみてください。