みなさんこんにちは、せとうち整骨院の臼杵です!

本日は運動と疲労についてお話したいと思います!

運動をすると必ず生じる「疲労」とは、なにが原因で起こるのでしょうか?

現在考えられている疲労の原因としては、疲労物質の蓄積と、栄養素の不足などが考えられています。

筋肉は、炭水化物から分解されるグリコーゲン(糖質)をエネルギーとして活動されていますが、その

活動の際、乳酸を代表とする疲労物質を産出します。この疲労物質は、一定量以上たまると筋肉の動きを阻止するようになり疲労を引き起こす原因になります叫び

ただしこの疲労物質はやがて血液によって除去されます。そのため運動後静かに休養しているよりも

ストレッチや軽いジョギングなどを行って血行を促進させ、疲労物質の除去スピードを上げる方が疲労回復には効果的なのですニコニコ

このような活動的な休養のことを、アクティブレスト(active rest)といいます。


また前述のように、筋肉を動かすエネルギーとなっているのは、炭水化物から分解されるグリコーゲンです。

しかし体内に蓄えておけるグリコーゲンの量には限界があるため、強度の高い運動を行うとグリコーゲンが不足し、疲れきってしまいます。

そうならないためにも、日頃からパンやご飯など炭水化物をしっかり補給しておくことが必要です。

また同時に、運動で傷ついた筋肉や、骨、血液などの成分となるタンパク質を補給することも大切。

運動後は肉や魚介類、卵、乳製品、豆類でタンパク質をしっかり摂取しましょう。


それでは失礼しますグッド!