高校野球物語 響け心…もうひとつの夏 yuji.yamai

高校野球物語 響け心…もうひとつの夏 yuji.yamai

俺達は追いかける。たとえ結果がどうであろうと・・・


甲子園の交流試合
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突然ですが、ご無沙汰ぶりというか、高校野球を観戦してきました。

 

なんといっても、母校の瀬田工業が、この秋の秋季大会で快進撃をしておりまして、

 

決勝まで勝ち上がってきました。本日、皇子山球場にて12時30分開始という事で、

 

現地にギリギリの到着で、駐車場探しに時間がかかり、球場へは50分到着となって

 

しまいました。(おまけに焦って階段で転びました。)えーん

 

 

客席は、いつもですが、さほど多くはなかったけど、親御さんは皆さん来られてました。

 

20分遅れだったので1回が終わっていて、スコアをみたら初回に2失点・・・

 

あれまーー  という感じで・・・目  相手は彦根総合。

 

でも、元々底力はあるので、5点差でもひっくり返しは可能と思い、じっくり観てました。

 

 

 

 

 

 

ところが、 あれーーーーーーーッ

 

ドンドン 離されて、失点が積み重なっていく。

 

自分的分析ですが、投手力に差はないと感じました。両チーム共、ストレート130㎞前半の球速。

 

ただ、瀬田工の方が三振を奪えない状態で、打たせてとる投球。 これがまずかった。

 

ここぞという所で、三振がとれないのは致命的です。ただし、際どいコースにストライクが

 

とれているのなら、いいのですが。どうも、違ったようで。

 

打力は、相手の方が、上でした。正直、近畿レベルの打線に仕上がっている。

 

彦根総合は私立で、近年強くなって来ました。

 

他にも、立命館守山もレベルが上がってます。 とにかく、滋賀県の高校野球は、50校参加で

 

少ないですが、なめてもらったらいけません。 やたらと、力のある高校が多いのです。

 

野洲・北大津は、ちょっと最近目立ってませんが、強かった時があった。

 

八幡商も、甲子園出場は多い。滋賀学園・近江兄弟社も強い。彦根東は公立でありながら、毎年

 

ずっと強豪として君臨してます。指導力が優れているのです。

 

近江も甲子園の常連になりつつある。光泉も力はあります。比叡山だってそう。

 

甲西高校も甲子園、創立3年でベスト4。

 

瀬田工は、1980年第62回 滋賀県勢で初めてベスト4の成績を残したのです。

 

 

 

ごらんの通り。敗けました。 1X7

 

でも、近畿大会には出場できます。和歌山の紀三井寺へ。

 

彦根総合は、かなり期待がもてるでしょう。春のセンバツ出場の可能性ありです。

 

瀬田工は、まだまだ大きな課題を克服しなければ、近畿では勝てません。

 

投手の制球力強化。厳しいコースでのバットコントロール強化。

 

 

 

もっと もっと 這い上がれ !! 

 

逞しく 尽き進めっ !!

 

 

 

 

 

 

 

逆境の甲子園・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日から始まります、
高校野球の甲子園交流試合。
感謝したいと思います。爆笑

この夏、たった一度の試合にかける3年生の熱い想いを見届けたいと思います。

試合の結果なんてどうでもいいですよね。

最高のプレーをベンチ入りメンバー全員ができる事を祈りたいです。照れ





逆境の甲子園・・・


 

 

 

全国高体連の設立目的とは、

『高等学校生徒の健全な発達を促すために、体育・スポーツ活動の普及と発展を図る』

とされています。

この趣旨に係わる主な内容に、高校生の健全育成を目指す事と競技力の向上というものがあります。

そしてそこには、こう書かれています。

『現代は高校生一人ひとりが生き生きと夢をもって生活することが大切です。また、望ましい人間関係のもとで自分の個性をさらに伸ばし、自己を鍛え、たくましく生きる力を養うことが重要なことです。』

 

生き生きと夢をもって・・・

ということが今、熱き情熱を持った高校生達の中で消え失せようしているのに、そんな簡単にインターハイ中止という言葉を発していいのでしょうか。

 

まだ、時間はあると思います。

 

どうか、最後まで決して諦めない粘りある熱い心で、打開策をオープンにして考え直していただけないでしょうか。

 

新たな可能性というものを探り、起死回生ともいうべき開催案を・・・

 

どうか、お願いいたします。

 

 

それから・・・

高野連の高校野球、今日の決定においても、当然の中止決定だと思いました。

 

だけど、高校生にとっては

もうこれで最後・・・本当にこれで最後・・・

そんな気持ちでやっている者が多いんです。

自分もそうでしたから。

 

主催者側が、諦めるんですか。 そこに熱い情熱はないんですか。

粘り強い気持ちを魅せてくださいよ。

 

2020年4月15日

 

暫くの間、ブログを休んでおりました。

無頓着ではありますが、ブログは放置状態でした。

その理由ですが、ここ数年、数字選択式宝くじロト7に集中しております。

独自のデータを駆使して、1等当選を目指し、今も奮闘中です。

可能性がある限り諦めません。

また、2017年の年末には心筋梗塞で入院をしておりました。

 

しかし・・・  この高校野球物語も絶対に完成させます。

 

春のセンバツは、全く予期せぬ事態で戦後初の中止となりました。

自分が生きている間に、中止になる様な事が起こるとは想像もしておりませんでした。

 

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)

これは、新たに発見されたSARS-CoV2に感染することによって発症するとされています。

どのような経緯でSARS-CoV2 が生み出されたのか、または人に感染するようになったのか・・・

いまだに不明という事です。

しかし、2019年12月以降に中国湖北省武漢市の海鮮売場に関連した人で集団発生したことや、後に野生動物の取引エリアからもウイルスが検知されたことから、そこに何らかの原因が潜んでいると考えられています。

 

そこで最も重要なのは、感染者拡大に対する迅速な防止対策ですよね。

世界中に広まる危険性が明確な状況で、日本の対応策がどうであったでしょうか。

 

私の個人的な意見ですが、

日本中の国民の人が、テレビやインターネットで政府の策を見守っていましたが、

どう考えても、情報・判断・決断・実行  すべてにおいて鈍い・・・としか言いようがないと痛感しました。

 

いまだに、政府の決断には戸惑いが感じられます。  何故、感染者拡大が止められないのか・・・

今現状の国民の生活を少しでも守ろうとするがために、甘い対応策しか取れないのであれば、

月日の経過と共に、この先にとんでもない事態に発展する可能性が大きいと考えないのでしょうか。

 

もう手遅れな感はありますが、

 

日本全国民が本当の団結力と勇気というものがあるならば、直ちに全ての活動を停止せよ!!

 

いい加減に眼を覚ましてほしいです。

 

2017.8.14 

第99回全国高校野球選手権大会

じぶん史上最高の夏

今大会は、台風の影響で開幕が1日延びましたね。

暑さは感じるものの、時折爽やかな風が肌を透き通って、球場のツタが気持ちをかるくさせてくれました。

今日は、彦根東の試合ぶりをどうしても観たくて行きました。

誰も一緒にお供してくれる人がいないのが、非常につらいです。

話し相手がいないと、ドジふむ事が多いもので・・・。 ( ̄▽ ̄)

 

 

 

そのドジのおかげで入場が遅れて、外野席も超満員の中、試合は4回も進んで・・・やっと席に着けました。

「負けてる・・・。」 でも、真っ赤なアルプスを見たとき、全くそんな感じにさせてないのには驚き。目

(実は自分も真っ赤なシャツを着てました。混じりたかったッ)

 

 

 

自宅に帰ってからビデオでもみましたが、先発投手からしても真っ向勝負というより序盤をどう凌ぐかに重点をおいたのかと思いましたが、うまくハマりましたね。でも、それは打者一巡までしかもたないと思いました。

でも、終盤の追い上げで選手ひとりひとりの心が物凄く伝わってきました。

試合の結果はどうであれ、

打者が窮地に追い込まれた時、初めて1対1となり眼の叫びがバットに乗り移っていくものをみました。

 

 

 

だから  ・・・・・

 

 

 

 



2016年3月20日 響け心のせったまくん 早朝7時球場到着しました。

少し曇り空、風もあり肌寒い感はありましたが、開会式が始まると青空が見えはじめましたです。

第88回選抜高等学校野球大会





32校の代表選手が見守る中、国歌斉唱と国旗掲揚。

その時、選手達の顔が微笑んでいました。

心の底から自然と喜びが滲み出ているんです。

いつもは、ふざけた事ばっか言ってるけど、この時ばかりは違います。


球場のライトからレフト側に沿って、学校名の文字の入った32旗が現れました。地元滋賀だけ何故か少し燃えてました。少しコゲてます。いい予感が漂います。


神戸山手女子高等学校、大会歌 「今ありて」 は、日本の高校野球の歴史を感じさせてくれました。
  今ありて時代も連なり始める・・・


各都道府県から来られる応援団様達のバスは、球場から南へ1㎞程離れた海辺の浜付近の所にバス専用特設駐車場に停めて、そこから歩いて行きます。球場へは1本道ですから分かりやすいです。



満員の甲子園・・・
第1試合が始まると一気に満員で入場券は売り切れ。

こうなると、焦ります。入場できない!!

でも、大丈夫。第3試合を観たいわけですから、待てば空席ができるので、その時はすぐ再発売してくれます。


第3試合 滋賀学園の試合をバックネット下段中段上段の所で観戦しました。



特に注目したのは、1番ライトと9番ピッチャーです。


トップ打者の心構え、相手に与える影響。

   
投手。身長170cm、高校生としては低い。実際にはもっと低くみえる。しかし、それは鍛えられた身体があるからです。

鍛える時期が早過ぎたのか、わかりませんが・・・
マウンド上では、制球力がいいと感じました。

あとで録画をみて思いました。
こういう投手を怪物と言うんだと・・・。

直球の威力、変化球の落差と横への変化、

まともに狙いを絞れさせない小柄な超怪物。

相手の桐生第一は、強打力があります。

失点5・・・守備陣のエラーなしなら2失点程度です。
高めに甘くいかなければ、完封でした。

カーブはPL桑田投手の時とよく似ている。
縦の落差のある変化球はそう簡単には投げれないです。
打者の打力を封じる手段として、最も重要なのはそれです。
そこへ、高速直球が加われば、打てない。
変化球で緩急をつけるのは、危険を伴います。
多様しないよう注意した方がよいと思います。









試合を重ねるごとに強くなれ!!




いよいよ
  始まる高校野球センバツ

寒い季節は過ぎ去ろうとしている3月。

滋賀では、暖かく照らす
太陽のぬくもりが包み込む様に、赤く染まった梅の花弁が今にも開こうとしている。

3月20日から開幕・・・

今年の代表校は、1回戦から見どころが多すぎて、興奮しすぎて気を失ってしまうくらいワクワクしてきますね。

我が代表校である、滋賀学園。





かなり期待をしています。

32校ある代表で注目されている高校はあるけれど・・・

優勝候補と騒がれている高校あるけれど・・・

春のセンバツは毎年予想のできない展開傾向にあります。

今の滋賀学園は、未知数の可能性を秘めたメンバーであると思います。

やってくれる 
  

私、行きます。甲子園。

20日の開幕戦 第3試合・・・

勝敗は重視していません。

どんな野球を魅せてくれるのか、このひと冬でどれだけ成長したのか、大きな期待を胸にバックネットから外野席まで、目まぐるしくウロチョロしながら観戦します。

ガンバレ 滋賀学園!!







昨日の続きですが、第2試合は北大津×龍谷大平安でした。


センバツ出場校との対戦の場合、相手の力量がわかる分だけ対策も講じ易い。そして余力がある強豪校の投手力の底上げを図る故のやむを得ない失点と敗戦。

背番号1を背負う者全てとは言わないが、センバツを終えて何処か心の不安と迷いが残ってしまう。    僅かに手元が狂う ・・・不調。


結果的に9対2の7回コールドで北大津が勝った試合ではあるが、何の参考にもならない。

本調子なら0対2以上で負けていたかもしれない。

ただ、龍谷大平安の野球スタンスから北大津が得られるものがあった。

夏の大会に向けて飛躍できる可能性は大きいはず。

打席の中で躍動的に仕留めるスイング、本能というべきもの。

各々に個性は違うが、球種によっては身体の使い方に工夫をすれば狙った場所に打球を運ぶ事だってできる。









北大津の覚悟の野球

迷うな

躊躇うな

一歩もひくな


日頃の練習の中で

心に秘めたるもの







そして・・・試す場所。

―― 躍動 ――

この投手のように。








自分の足元に

不屈の精神は見えるか。



2015年(H27年)春季近畿地区高等学校野球大会

今年は彦根球場で開催されるという事で観戦して参りました。

日曜日の早朝、7時に球場へ到着するとバスが入って来ました。
大阪桐蔭の登場でした。
初めて間近で視させて頂きました。嬉しかったです。




対戦は、地元滋賀3位の彦根東です。
彦根東×大阪桐蔭
彦根東はひこにゃんこと彦根城に校舎があり、球場へは自転車で入場となりました。
(彦根城と球場は近いんです)




赤鬼魂が炸裂!!

ブラスバンドまで来るという気合いの籠った彦根東!!




TOIN の応援席もかなり盛り上がっています。



スタンドは、多くの観戦客が詰めかけました。

この球場でこれ程多く入場された記憶はないくらいに多かったです。


先発投手は高山君
8回から投手はエースの田中君に・・・
彼が投げると引き締まる印象をうけました。







彦根東のエースは佐々木君。
球速を抑えてコントロール重視で、桐蔭打線に立ち向かっていきます。
打たれはするものの、相手打線の打ち気をずらすような制球は見事でした。
捕手の篠原君のリードも上手く、相手の攻めの逆手を取る頭脳プレーが光って見えました。















なんと・・・ 勝ってしまいました。

ホームラン2本 打っちゃいました。





次は北大津×龍谷大平安です

今日はここまで












甲子園球場のグラウンドに立った。


いつも観客スタンドから球場全体やグラウンドを見ていますが、

選手が立っているグラウンドから見れば何がどう映るのか、

知りたかったのです。






写真や絵画像(変換)として載せましたが、これを見ても分からないです。

そこに立たないと感じないし気付かないものがあります。

自分は、驚きました。

3塁側ベンチからグラウンドに出てきた瞬間 ――― 。

想像とは違う ――― 。

これが、球児達にどう映りどう影響を与えるのか。

それは、それぞれ受け止め方や捉え方が違うであろうから

一人一人違うでしょう。

何が違う・・・。  それは、客席の高さ。

ほぼ満席状態になると、同じ高さの目線から上段の高い所からの目線、

一番強烈に視線を浴びるのはマウンドの投手。




抵抗を感じるのは、一番低い客席からの視線。

自分なら恐らく、「なにやってんだかよくわかんねぇー」

てな感じになるでしょうかね。

慣れてくると、いいんでしょうけど。

またそれを味方につけられるかどうか、自分次第。

それ以外にも全身で感じるものが、この球場にはあります。

繰り返しますが、その場に立たないと分からないです。








因みに、甲子園浜にも行って来ました。





向こうから手前に吹く風、浜風が球場に流れてきます。