北海道の七歳の男の子は見つかって本当に良かったですね。



ご家族の皆さんもホッとされていることでしょう。



それにしても、生きる力がとても強い。



「超絶サバイバル能力」なんて書いてあった記事がありましたが、本当ですね。幸運も味方しました。




身体や機転の強さにも驚きましたが、確かにしばしば子供たちは強い気持ちをも持っているものです。




たくさんの患者さんがおられれば、中にはまだ小さいお子さんがいる方もいらっしゃいます。



ただお父さんやお母さんが重い病気を持ち、時にその末に旅立たれたとしても、しなやかに生きていたお子さんたちの姿を、ニュースを見ながら思い出していました。



若さがゆえの可塑性を持ち、しなるような弾力性を持って生きてゆく子供たちの力には感嘆することもありました。



失敗することがあっても、苦難にあたっても、周囲の愛という養分があれば、軌道はいくらでも修正して、姿勢を立て直して飛んでいけます。推進力はおしなべて強いです。



若いということは、そんなかけがえのない力を有していることなのだと感じます。



七歳の子も、私がかつて見送った方たちのお子さんも、そしてみんな、引き続き力強くこの世界を歩んでいかれることを願います。



更新頻度の低下にも拘わらず、温かいメッセージありがとうございます。励まされております。



それでは皆さん、また。
失礼します。