色は大事だよー
みなさんこんにちは。
今日の制作チーフは東京出張でした。お疲れさまです。
私は手から変な汗が沢山出ております。何でしょう、これは。
今日は写真について。
こんな写真があったとしましょう。
クリスマスという時期外れは置いておいて、
とても美味しそうですね。
はい、じゃあこれは?
……ああ、毒でも入っていそうですね。
ちっともウキウキしてきません。
違いは何でしょう?
そう、色です。
色ってとても大事なのです。
果物は赤や黄色など、暖色系が多いですね。
逆に青は自然界に無い色なので不自然。よって食欲が沸かない。
人間が食べ物を判断する場合、最初に見て、次に触って、食べてみる。
メニューブックやチラシは、
実際の食物には触れる事ができないし、食べれない。
なので最初の「見る」と言う部分でしか勝負ができません。
食べ物をいかに美味しそうにみせるか、
雰囲気を作り上げるかも、
デザイナーのお仕事の一環です。
ちなみに青色だったとしても濁った暗い青とかだと
また雰囲気が変わります。
濃い色によって、どっしりした重厚さが出てきました。
歴史ある(=昔から多くの人に支持され続けている)雰囲気を出し、
信頼感を誘います。
まあ、元の写真がダメだと色いじったくらいじゃどうにもなりませんが。
実際そんな写真が手元にくると、なんとかしてやりたい根性が出てきて、
頑張ってしまったりするんですよね。
地産地消・モクズガニ
みなさんこんにちは。関川です。
「フード」ビジネスと言う事で…
今日は新潟で手に入れたローカル食材をご紹介。
その名はモクズガニ
新潟の食が集まる本町市場にて
「今朝信濃川から捕ってきたばかりだよ!」との
神の声(魚屋のおっちゃん)に呼び寄せられ、買ってしまいました。
新聞紙にくるまれ、ビニール袋に入れられたにも関わらず
運搬中、車の後部座席から
「ガサガサ…ガサガサ…プチ…プチプチプチ…(泡吹く音)」と
音が聞こえてくるほどの活きの良さ
こいつを活きたまま塩水で茹でます。
(茹でる前に夫が蟹に指を挟まれる事故発生)
沸騰してから20分後…チーン…
変わり果てた美味しそうな姿に。
んで、普通の蟹と同じように剥いて
食べ……………
パキ…ホジホジホジ……………
むしゃむしゃむしゃ………
う、
う、、
ううううううううまーーーーーーーーーーーいいいいいい!!!
何じゃこりゃぁぁぁぁぁーー!!
っていうくらい美味いです。
蟹が小さいからか、味が繊細かつ濃厚!!
身の美味しさは然る事ながら、
特筆すべきはそのカニミソ&内子
チェダーチーズのようなねっとりとした味!香り!舌触り!
とても甲殻類の出す味とは思えないほど!!!
甲羅を剥いた瞬間に広がる
黄色とオレンジのパラダイスやーーー!!(ひこまろ風)
と叫ぶヒマすら無く一心不乱にかぶりつきました。
蟹は本当に無言の食卓になります。
モクズガニでこんな美味しいんだから、
近種の上海ガニはどんだけ美味いのか…気になるところです。
基本の大事さ
こんにちは。
先日新規オープンする業態の撮影に行っておりました。
料理の盛り付けについて…、
和食はとにかく決まり事が多いのです。。
特に盛り付けの基本はいろいろあって私も毎回勉強になります。
ただ最近は決まりにこだわらない大胆な演出で提供している店も多くて…。
とにかくお客様に喜んで食べてもらう事を考えたら、
決まりは無視しても効果的な演出をしてしまうのも、
私はありだな~とも考える一方、
和食と言うのは日本の伝統であるからこそ、
必ず意味があっての決まりで、くずしてはいけないとも思ったり。
日本人としての侘び錆び象徴かな…。
いつも思う事は何事も新しくチャレンジする精神は必要だけれども、
やっぱり基礎があるからこそ、それが活かされると思います。
だからといって頭ごなしにアレンジを否定するのもどうかと…。
上手になることは、
謙虚な姿勢と前向きな気持ちと言う事っすね~。
今日の東京は昨日久しぶりに降った大雪の影響で
地面がトゥルトゥルしておりました
雪国(新潟)育ちの私としては凍結した道への攻略方法は
身体で覚えた基本があります。
だから…いかに雪道をチャレンジできるかを目標に出勤しました
んん……
新メンバー
みなさんこんにちは。関川でっす。
別れもあれば出逢いあり…。という事で
本日より東京sessaに新メンバーが加わりました。
といっても新潟メンバーは顔を見ていないので、
京子さんからの「おぎやはぎの大きいほうに似ている」との
情報を元にして想像図を何人かに描いてもらいました。
さて、東京にFAXいれて返事を待つ事数分…。
本人より回答をいただきました。
どん
どれも不正解かい!
そして
力強い字で挨拶。
遠距離恋愛 ですが、こちらこそよろしく