今日。文章長いです。
3度目の正直で、やっと理想のヘーフェツォプフ(三つ編みパン)が焼けました。
大量に焼いて、朝ごはん食べる記憶も買い物もままならない、痴呆が進む祖母へ贈呈。
パンは贅沢品だった世代ゆえ、泣いて喜んで食べてくれたそう。母談。
忘れても、その瞬間でも美味しいと思ってくれた事が頑張った甲斐があった。
一度目も二度目も膨らまないやら見た目悪いやらの失敗続き。
三度目にして翌日もしっとりくちどけのよいパンとなりました。
水分量が多くて生地が扱いにくかったけど。
パンの国ドイツのレシピサイトより,次回焼くときのために適当に自分用に書き留めます。
だってね。日本語もままならない日本人なのに、それ以外の言語を毎回読むなんて。。。
夜明け頃、目のくまでパンダになってる自分のかおが想像できる。
しかしこのレシピ、直訳すると半生?半乾き杏が必要なのと、そこらで手に入らん、しかもお高いマジパンローマッセがかなりの量が必要でしたので、アプリコットジャムと卵白、アーモンドパウダーを使ってマジパンもどきのフィリング入り。アーモンドと砂糖の割合が2:1だそう。高級品ではないか。
作ってみたものの、ドイツ産のマジパンローマッセの小瓶が家にあるのですが、味が全然違う。
ま、当たり前ですが。。。なので、フィリングの具体的な内容は省く。
世に公開できるものではない。
次回からこれがお菓子パンのベースになることだろう。バターロールみたいな生地ですかね。
材料:
リスドォル(準強力粉)500g(これしか今、家にない。軽い食感でお気に入り)
打ち粉 (今回水分量が多かったため、かなり必要だった)
生イースト 42g(このレシピのために、わざわざ富澤商店で購入)
バニラ風味の砂糖 75g(砂糖瓶の中にバニラビーンズのかす入れて香りつけてます)
柔らかくしたバター 75g(常温にする時間なかったので、溶けないようレンチンがん見)
とき卵 二個分(白身好きなので卵Lサイズしか家にない)
牛乳 260ml(人肌、ええあんばい、ちょっと量が多かったかも)
塩 一つまみ(特に特記なし、しいて言うなら岩塩?)
牛乳を鍋で人肌に温める。
生イーストをちぎって鍋に突っ込み、砂糖を大匙1程入れ30分放置。
ボウルに粉、残りの砂糖、塩、を入れ、真ん中を開ける。
牛乳と生イーストを真ん中にドバっと流し込み、フォークでその上に粉を被せていき、バター、卵も入れ、有る程度生地をひとまとめにする。手でもフォークでもハンドミキサーでもなんでも。
てごねが面倒なので、途中でホームベーカリーで艶が出るまでこね、ボウルに移し替え一次発酵。(分量が多い場合のみ適応。半分量ならこねるところからHBしてるな私.)
生地を長方形に伸ばし、横三等分にする。
入れたいフィリングを一つずつ生地の上に載せ長い棒状にする。
三つ編みに編み、2次発酵。
2次発酵の間は読書、違う料理、ネットサーフィン、イカをさばいてもよし。
一人でyoutube大会すると一瞬で時間が過ぎるよ☆
なぜかこの日は妖怪みたいに膨らんだ。
そして発酵終了後、トップに溶き卵を塗り、オーブン180度で35~40分。
できあがり。