五十肩とバストが削げる姿勢の原因は、良い姿勢をしようとして胸を張る姿勢をすることに姿勢的原因があります。胸を張る姿勢をすると、鎖骨と肩甲骨を動かす筋肉の癒着により、バストを支える筋肉が、腕の付け根の盛り上がりとなって現れます。これは筋肉のコリなので腕の整体で矯正する必要があります。内股の女性は股関節が屈曲になるため、その分胸を張る姿勢をして良い姿勢をしようとするので、脚の整体でバストが矯正される効果もあります。

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  • 鎖骨が後ろへ動く時  上腕骨・外旋、屈曲、挙上、内転
  • 肩甲骨・後傾

大胸筋鎖骨部による上腕骨・外旋により肩甲下筋t1弛緩(肋骨を背骨の方へ回します)         

   =肩甲骨・後傾、内転へ

上腕3頭筋弛緩による上腕骨・外旋、挙上により広背筋t12は弛緩しながら挙上、つまり後ろ回りで反対側へ回旋

  • 鎖骨が前へ動く時   上腕骨・内旋、伸展、下制、外転
  • 肩甲骨・前傾

大胸筋鎖骨部による上腕骨・内旋により肩甲下筋t1収縮(肋骨を胸の方へ回します)   

=肩甲骨・前傾、外転へ

上腕3頭筋収縮による上腕骨・内旋、下制により広背筋t12は収縮しながら下制、つまり同側へ前回り回旋

 

大胸筋鎖骨部付着部は肩甲下筋付着部より上に位置するので、肩甲下筋は三角筋の影響で

 

鎖骨が後ろへ動く時 =肩甲骨・後傾、内転へ

鎖骨が前へ動く時  =肩甲骨・前傾、外転へ