안녕하세요~
第弾は宗教にしました
興味ある方がどのくらいいるかわかりませんが、
そうなんだ~っと思って読んでいただければ幸いです
第弾はコチラ
http://ameblo.jp/seoulmateorg/entry-11870453171.html
日本という国は、
本当に無宗教者が多い国だと思うんです
また信仰への熱心さもそんなに強くない気がします。
(神棚もあるし、クリスマスもやるし、仏壇もあるし・・・という感じ?)
もちろんきちんと信仰をもっている人もいますが・・・
そのせいか、
日本人が韓国にきたらちょっと宗教熱の違いに驚くことがあります。
たとえば、
十字架のアクセサリー
日本人だったらおしゃれ感覚でつけたりすると思うんですけどね、
韓国だと
「わたし、キリスト教(カトリック・プロテスタント)徒ですよ~」
って言っているように見えちゃいます
(いやいやおしゃれですから
っていうツッコミあればおねがいします。。)
ほかにも、
実は私、祖父がお坊さんなんですが、
こういうのも韓国ではとても驚かれます
仏教の僧侶は、結婚はもちろんNGですし、
お肉を食べたり、飲酒や喫煙も基本的には禁じられていますので
「えっ!??おじいちゃんが僧侶?
はっ!??それどういうこと?
そんなことってありえるの?!」
って何度か言われました。
日本の“職業的僧侶”の感覚はとてもめずらしいものなんですね。
(韓国でなくても仏教国ではそうかもしれませんね
中国人の友達にも驚かれました)
日本の仏教は、いろいろな歴史的変遷を経て
独特な発展の仕方をしてきました。
歴史のことは詳しくないのでここはあまり語りません
そんなこんなで韓国は信仰心を持つ人が多いし、
日本人よりもずっと熱心です
それは、祝日を見ても分かるかもしれません。
5月の祝日:陰暦の4月8日 釈迦誕生日(석가탄신일/ソッカタンシニル)
12月の祝日:12月25日 聖誕節(성탄절/ソンタンジョル)
クリスマスはいわずもがなですが
お釈迦様の誕生日のほうは、
日本人にはちょっとなじみがないかもしれません
このときは「仏様がいらっしゃる日」として、街中やお寺がきれいに飾られますし、
お釈迦様とキリストの誕生日のどちらも韓国では祝日になるんですね
熱心に教会や聖堂、お寺にそれぞれ通う人が多いですし、
信仰をライフワークにしている人はとても多いです。
そのうえ、韓国は人と人と情をとても大切にし、
いいものはみんなに勧めたい
共有したいという気持ちが強い国なんですね。
そういう環境ですから、お誘いも日本より積極的です。
学校の友達どうしでもあるでしょうし、
お世話になっている先生や、下宿やステイ先の主人の方、
交流会などで知り合いになった友達などにも
なにげなく誘われたりすることも、めずらしくはないです。
こういう環境にあることをわかった上で、
興味がなければしっかりと断る勇気が
日本以上に必要です
中途半端に言葉を濁して・・・というのは
韓国では残念ながらあんまり通用しません
韓国で生活するうえでは、きちんと知っておいたほうがいいこと、
と思って書いてみました
韓国の文化を知って、理解したうえで韓国生活を楽しみたいですね
次回は交通事情や、
サービス事情について書こうかなっと思っています
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