や！
同胞
私は幼い時から予知夢を
よく見るのよ
どうやら母譲りらしいの
ただ血筋的には父の方にも
あるみたい
でも多分忘れているだけで
ほぼ全員みてると思うのよね
特別なことじゃない
だから小さい時から
過去
現在
未来
なんて
ごちゃまぜで
まぜこぜの
猫まんまもビックリよ
でも予知夢が少なくなる時期があった
なんか
ガムシャラな時だったと思おう。
過去と未来に引っ張られている時だったのかも。
結局。
今にとことんいるだけで
それは戻ってきて
最近は旅行に行く前に
先にぴゅーっと飛んでって
時間旅行
いや、時間無し旅行。
下見しちゃってる
今を生きてるって
そういうこと。
(どういうこと？)
言葉ってむつかしいやねー
言葉にはいつも二つ三つの意味が
内包されていて
単純じゃない。
魔法を取り扱う者たちは
その辺りが重要になってくるのよ
葉っぱは裏と表があるけど
どちらも葉っぱ！
みたいな
ちなみに若干機能が違うね！
みたいな
自分を
今に
ぎゅーーーーーっと
集めるの
過去も未来も愛してるけど
パッと
手を離すの
こどもみたいに
魔法を扱う者の絶対条件は
常温。
だれかに
『常温だよ
うん、これは常温。
確かに常温だと思う』
って言ってもらうんじゃない
あー
これは
自分の常温だわー。
うん
うん確かに私の常温だわ。
「これが私の常温！」
ってところに原点が生まれる。
魔法を扱う者たちよ
どうぞ
他人の評価に身をまかせることなかれ
依存はおやめなさい。
