恵比寿駅の電子ペーパー、日立製と富士通製で違いがハッキリ | 人気ボクサーブリーフ店

恵比寿駅の電子ペーパー、日立製と富士通製で違いがハッキリ

恵比寿駅の電子ペーパー、日立製と富士通製で違いがハッキリ


2008年2月25日のJR恵比寿駅。自動改札機を通り過ぎた乗客が、思わず後ろを振り返る――。こんな光景が、何度となく繰り返されていた。自動改札機に張り付けてあるステッカー広告が、カラー表示の電子ペーパーに置き換わっていたためだ。同日の午前4時に始まった、ジェイアール東日本メカトロニクスとジェイアール東日本企画による電子ペーパー広告の実証実験である。


JR東日本グループによる電子ペーパーの実証実験は、今回が3度目。2005年12月にはJR東京駅で、2006年12月には山手線車内で実証実験を実施した。今回の実証実験では、これまでの2回と大きく異なる点がある。それは、2社の表示技術を比較して競わせる、いわゆる「コンペ」の方式を採ったことである。


出典:nikkei BPnet