Googleの新しい仕様？スニペットが残念なレベルのサイト続出

日々アクセスや売り上げをみていると、なぜかアクセスや売り上げが下がりやすい日があります。運営しているサイトにもよるのですが、中にはそれが月の中頃の水曜日とか、月初だとか、分かるとちょっと諦めもつくのですが、今日はそんな日では無いのに、アクセス自体が下がった日でした。


寒さのせい？なんて気候のせいにしてみたりするんですが、やっぱり気になるので色々サイトを見ていたら、ある事に気付きました。


スニペットがえらい事になってる


はじめに気が付いたのは自分のブログでした。やはりアクセスが少なかったので、ちょっと調べていたら検索結果の表示が、視覚的に違和感を感じました。最初は分からなかったのですが、気付いてビックリ。スニペットが殆ど表示されていない！






一番下が自分のたわいもないブログなんですが、ラーメンの事を書いたページのスニペットが異常に短く、そして、切られています。と思ったら上のサイトもなんとタイトルの重複部分が！


これは自分だけじゃないなと思い調べてみると、まあ、出るわ出るわ！


例えば、下の写真。大物中の大物のサイトです。が、しかし





Googleさん、お構いなし。さすが。


そして、いくらなんでも…と同情を感じてしまったのが






1位掲載のサイトにも関わらず、既に文になっていません。暗号です。ネット用語にも読めます。


こんなサイトが今、結構あります。もちろ全てではないのですが、自社のサイトでもいくつかやられていました。このせいでアクセスが減ったとは言えないのですが、逆にこれでアクセスが減ったとなれば、スニペットの重要性が再認識される事にもなります。


原因はなんだろうと調べていくと、どうやらdescription（ディスクリプション）が短いサイトがこのような状態になっている事が多いようです。


という事で、自社でも120文字以上のディスクリプションで書き直しているのですが、まだ効果は出ていません。これで直るといいのですが…。


運営しているサイト、または預かっているサイトがあったら確認する事をおすすめします。


注意点として、検索するワードや、Google＋にログインした、またはしない状態で検索する事で、スニペットの部分が変わる場合があります。いろいろな検索方法で見てみるといいでしょう。


しかし、タイトルが勝手に変わったり、スニペットがこんな目も当てられないような状態で表示されたり、この部分のアルゴリズムはユーザー側に立ったとしても、果たして役に立つのかな？と疑問ばかり浮かびます。


願わくば改善して欲しい所です。