本当に久しぶりの更新となってしまいました。仕事などでかなりバタバタがあったのですが、それも言い訳ですね。これからは月に一度ほど更新出来ればと考えています。
今回お話させていただきたいことは、“困難をどう捉えるか”ということです。生きているなかで人は様々な困難に直面します。そういった出来事なく平穏無事な毎日を送るというのは誰もが願うことなのかもしれませんが、逆に困難が人を成長させるという事実も見逃せません。
困難に直面したとき、人は様々な反応をみせます。なんとかそれを乗り越えようとする人、目を逸らしてやり過ごそうとする人、怒りを爆発させることで困難自体を悪とする人。それではどういった向き合い方をするのが本当の成長に繋がるのでしょうか?
それは改めて説明するまでもないと思いますが、困難を乗り越えようとする人です。『戦わない経営』などの著書で知られる浜口隆則氏は、これまで企業コンサルティングを通して数多くの社長さんと話をされてきたそうですが、その経験から上手くいく会社とそうでない会社を見分ける物差しに気がついたとおっしゃわれていました。その物差しとはなにかお分かりになられますか?
それは“言い訳をするかしないか”だそうです。言い訳をする社長の会社は上手くいかないことが多いそうです。これはなにも会社に限ったことではありません。個人においても言い訳をすることで自分の非を認めることができず、成長するためのきっかけとなる出来事を否定し結果成長出来ないという人を私も数多く見てきました。そういう人は欠点を指摘されることがなくなり、本人は自分がしっかりしているからだと信じ込みますが、実際には周囲の人が“言っても仕方ない”と判断したに過ぎないのです。
この状態になってしまうとそこから抜け出すことは非常に困難です。なぜなら、その人は自分がしっかりした、欠点のない人間だと信じ込んでしまい、短所を指摘された際にそれを受け入れるという柔軟性を失ってしまい、また、間違った自信を持って生きてきた時間が長くなればなるほど、いびつなプライドを持ちそれが物事を素直に認めることを難しくしてしまい、さらに年齢を重ねるごとに自分の非を認めることが難しくなるからです。
それでは困難に直面したとき、私たちはどういった姿勢でその問題と向き合えば良いのでしょうか?また、どういった考え方がその姿勢を後押ししてくれるのでしょう?それについては次回またお話させていただきます。
今日もお付き合いありがとうございます。
今回お話させていただきたいことは、“困難をどう捉えるか”ということです。生きているなかで人は様々な困難に直面します。そういった出来事なく平穏無事な毎日を送るというのは誰もが願うことなのかもしれませんが、逆に困難が人を成長させるという事実も見逃せません。
困難に直面したとき、人は様々な反応をみせます。なんとかそれを乗り越えようとする人、目を逸らしてやり過ごそうとする人、怒りを爆発させることで困難自体を悪とする人。それではどういった向き合い方をするのが本当の成長に繋がるのでしょうか?
それは改めて説明するまでもないと思いますが、困難を乗り越えようとする人です。『戦わない経営』などの著書で知られる浜口隆則氏は、これまで企業コンサルティングを通して数多くの社長さんと話をされてきたそうですが、その経験から上手くいく会社とそうでない会社を見分ける物差しに気がついたとおっしゃわれていました。その物差しとはなにかお分かりになられますか?
それは“言い訳をするかしないか”だそうです。言い訳をする社長の会社は上手くいかないことが多いそうです。これはなにも会社に限ったことではありません。個人においても言い訳をすることで自分の非を認めることができず、成長するためのきっかけとなる出来事を否定し結果成長出来ないという人を私も数多く見てきました。そういう人は欠点を指摘されることがなくなり、本人は自分がしっかりしているからだと信じ込みますが、実際には周囲の人が“言っても仕方ない”と判断したに過ぎないのです。
この状態になってしまうとそこから抜け出すことは非常に困難です。なぜなら、その人は自分がしっかりした、欠点のない人間だと信じ込んでしまい、短所を指摘された際にそれを受け入れるという柔軟性を失ってしまい、また、間違った自信を持って生きてきた時間が長くなればなるほど、いびつなプライドを持ちそれが物事を素直に認めることを難しくしてしまい、さらに年齢を重ねるごとに自分の非を認めることが難しくなるからです。
それでは困難に直面したとき、私たちはどういった姿勢でその問題と向き合えば良いのでしょうか?また、どういった考え方がその姿勢を後押ししてくれるのでしょう?それについては次回またお話させていただきます。
今日もお付き合いありがとうございます。