• 24 Jun
    • EU離脱するの?

      まさかの結果となり、個人的にはがっくりきている。この件でここまで衝撃を受けるとは思わなかったが、自分なりに分析してみた。 理由: ① 経済損失:持株、外貨建て資産が目減りしました。 ② 第2の故郷ともいうべき国(5年弱住んでいた)がよりにもよって世界不況の引き金を引くかもしれないことへの無念。 ③ 離脱派の多くは移民に職を奪われている労働者階級であるという。私がロンドンに住んでいた頃、彼らと付き合うことはなかったが、ウエンブリースタジアムのサッカーの試合に応援に行く彼らの挙動を見かけることは多かった。(同じ沿線だったのだ) とても同期できるものではなかった。あの人達に足をすくわれますか。。 こういう過激な結果は英国に相応しくないのだが、今更ながら、パラダイムが変わってしまったのであろう。これまでの英国の歴史において、現実的なオプションに徹することができたのは、代議制が機能していたからであって、これを国民投票に訴えるようになれば、荒っぽい結果が出るのも不思議ではない。 戦間期のドイツで国民投票が連発された結果、ナチスが生まれたことを思い出す。 カズオイシグロの「日の名残り」で主人公(イギリス人執事:いわば労働者階級)の政治知識を主人のお客が試すシーンも思い出す。高度に政治的な課題は一般大衆が直接関与することは困難、ゆえにプロがこれに当たるのが筋である、という流れであった。 このところの日本でも、安全保障とかエネルギーといった難度の高い問題を巡り、国論が分裂してしまっているのであるが、議論に参加している人達が十分な知識を具備していないことも多く、後戻りの多い経緯となっているように感じる。 英国はこのところ、スコットランド独立とか本件とか国民投票事例が増えてしまっているのだが、従来型代議制の機能不全、変わるべき意思決定体の不在の狭間の事象なのだろうか。歴史的なインパクトのある事件(地域統合から地域自治への回帰? 排他主義増大?)となったかもしれないのだが、この問題が20年前に発生したのであれば別の結果になったのではないだろうか。そして、政策決定方法自体も従来とは異なってしまったことも、今回の件の歴史的な意義といえるか。 十分な議論が尽くされたのだろうか? 歴史の流れを変えかねないのに、激情が先行してしまった決断がなされたのではないか、との疑念も、冒頭の理由以外にも私ががっくりくる所以である。 週末はやさぐれて過ごそう。

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  • 22 Jun
    • あの裁定はないわ(全米OPゴルフ)

      あちこちで話題になっているが、USGAといえども、ダサいことをするものであるな、というのが正直なところである。優勝したD・ジョンソンの5番ホールのパッティングの際、ボールが動いたのではないかとの疑義が出て、ジョンソン自身がジャッジを呼んで確認し、彼がボールを動かしたのではないことを宣言し、ジャッジもこれを受け入れて無罰でそのままパット→ビデオをみた別のジャッジから異議があり、12番ホールでペナルティの可能性があることをジョンソンに伝達→ホールアウト後1打罰裁定→リードが大きく優勝はできました、という顛末。 「ラウンド終了時に確認するビデオ映像の証拠を基に、裁定を下すのは通常の手順です。その際に選手と問題の場面について話し合い、それからスコアカードが戻されます。正しい裁定を下すことに重点を置いたことは適切でした」「しかしながら、12番ホールでダスティンに対し、5番グリーンでの動作はペナルティーの対象になる可能性があると通告したことにより、選手の順位が不透明な状況をつくり出してしまいました」とのUSGA声明が出ている。ジョンソンを困惑させたことを反省はしている点、どこかのせこい知事が政治資金について自ら「問題ない」と言い切っていたのよりはましではあるが、ましというだけで、妥当性はない。 ・ゴルフはセルフジャッジが基本で、ジョンソンが自分が動かしたのではないと宣誓したのであれば、それでおしまいなのである。しかも、今回は現場でジャッジに確認までしている。 ・ビデオといっても、テニスの試合で導入されているような精密なものではなく、見る角度でどうにでも判断できるレベルであろう。それをもっての事後裁定か? ・12番でペナの可能性を知らされたジョンソンの衝撃はいかほどであったことか? 全米OPである以上、しかも首位の選手のスコアである以上、速やかに判定を下すべき。トップスコアの選手のスコアが分からないというこの愚劣さをなぜ許容するのか? 願わくば、こういう事例に影響された詮索好きのTV視聴者の指摘により、選手が被害を受けるとかいうことがないように。。。

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    • 巨峰の丘マラソンエントリー

      8月末に立山マラニックのエントリーを行い、9月にも1レース出ておきたくなった。 9月第2週土曜日に開催される小金井公園のフル練習会には参加すると思うが、これは天気次第で当日決定できる大会=もしかすると参加しないかもしれない。 もう少し心肺を刺激するタイプのレースの参加を確定しておきたいところだな、とあちこちの大会を物色していたら手頃なものがあった。「第32回山梨市巨峰の丘マラソン」である。アシックス銀座のナイトランに参加していた初心者の頃に、同じく参加していたベテランランナー達がシーズン前の足の刺激入れに出場していて、「暑い」とか「きつい」とかいっていたことを思い出す。 なるほど標高図をみると激坂だらけで、呼吸を追い込めそうではある。 やや遠いけれど、始発で余裕をもって移動できるし、終了後ブドウをもらえるようで、楽しみだ。

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  • 19 Jun
    • 富士登山競争書類一式到着

      富士登山競争の書類一式が届いた。気合が入りますね。 私はBブロックを維持しており、一安心。5合目関門タイムの短縮に伴い、BとCのボーダーも短縮されるかも、と心配していたけれど、とりあえずは維持されましたか。 参加賞は携帯ヘルメット収納も可能なリュック・・・・この大会、全てにハイスペックなのだが、参加賞だけは毎年いけてない。去年のスマホケースはそのままでは使わず、キャディバッグの小物入れに転用していてまだしも無意味ではないが、一昨年のウエストポーチは口が広すぎてとても実戦使用はできそうもないし、その他の用途でも一度も使ったことがない。これもゴルフのアプローチ練習用ボール入れにでもするしかないか。 さらに気になる完走シャツのデザインだが、色はオレンジ。それはいいのだが、背中は無地なのだろうか? それでは、レースに着用しても他のランナーに「ああ、この人は富士登山競争を完登した人なんだな♡」と思ってもらえないではないか。去年のものも背中は無地だった。意地で青梅マラソンでは着用したが、多分、二度とレースでは使わないだろうな。。。それに着用している人を見たことがない。(246ハーフや青梅マラソン、大阪マラソンの参加賞シャツは近所ではよく見かける) なんか勿体ない。 それからこれも前からアナウンスがあったが、去年は前日も行っていたグルメフェスは今年は当日だけ。出店団体も前年と変わっているところもあり、何を食べるかな? 吉田のうどん、富士宮焼きそばはこれまでに食べているので、牛タンバーガーだろうか? 結局、列の短いところで妥協してしまうような気がする。

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  • 18 Jun
    • 将棋棋聖戦、タイへ

      将棋棋聖戦第2局。自己ワースト7連敗を懸念された羽生が強烈な踏み込みを見せ、快勝。タイに持ち込んだ。自信を持てる勝ち方であった。 森内に負けて2度目の名人陥落をし、王座一冠に追い込まれたところで、王位挑戦の機会が回ってきた時のことを思い出す。当時の羽生はこの時期谷川に相当に押し込まれており、七番勝負第1局も完敗。その中での第2局を勝ち切り、以下も連勝し、王位奪還。復調へのきっかけとなった。今回はどうであろうか。 戦型は相矢倉。先手永瀬が7九角のまま玉を囲い切った4六銀戦法を採用する。この手順は過去も何度も行われてはいるのだが、一手得を具体的に生かす術がないとされている。穴熊には入れればいいのだろうが、後手が△8五歩を保留しているので、不可。何か手を指さねばならないのであれば結局▲6八角に還元されるのである。 永瀬は飛車を5筋に振り、歩の交換を狙う。これも過去例のある指し方だが、後手も飛車を5筋に展開するとのっぴきならない睨み合いになり、先手の作戦範囲が狭められて損であるとされていたはずである。▲4六歩と突いて桂馬を活用したいところではあるが、△3五歩と反撃され、銀を支えるのが飛車一枚であることから先手は決戦に耐えられない。 で、問題の場面であるが、1図で羽生は断固△5四同金と取った。その前に△4二銀と引いていたので気配は濃厚ではあったのだが・・・一見して乱暴者の手であるが、先手は歩切れなのでということなのだろうか。盤面右で攻撃を受ける心配がないので、ありそうではある。 分岐点は2図かな、とも考えてみた。実況欄には「有力と見られているのは、いったん飛車を逃げる順だ。ここから▲5五飛△4三桂▲5九飛△5八歩に、(1)▲5一金△5九歩成▲5二金△3三銀引は後手に△6九との楽しみが残る。(2)▲4九飛△5四飛▲4七飛△5九歩成▲5七飛△同飛成▲同角の進行はどうか。」とあった。(2)の変化を考えてみたが、△6九銀を先着され、6二金が置いてきぼりを食っていることを考えると、先手にとても勝ち目はない。 といって、本譜の▲5一金も金取りが残るので、手番が回らず、良さそうには思えない。本譜はそのまま順調に羽生が押し切った。 △5四金は恐らくは16時半頃の着手。終局はその2時間もたたない頃。指した時点で羽生には終局までの道筋がある程度はみえていたのだろう。記者に訊かれれば「いや、難しいです」というとは思うが。 何にしても冴えた勝ち方だった。羽生ファンは安心したことだろう。

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    • 立山マラニックにエントリーしました

      この日曜日にいわて銀河が終わり、次のターゲットは富士登山競争。 その後は、いつもの年は8月は走り込み、9月にトレニックワールド30キロと小金井公園フル練習会を経て9月末から10月初旬のウルトラ、冬のシーズンという流れになっている。しかし、今年はトレニックワールドは6月に移ってしまったので、8月下旬から9月がいまいち寂しい。 以前から「立山マラニック」というニッチな大会があることは知っていた。最終区間は防寒装備携帯を義務付けられるので、なかなか難しいところもあるのだが、事務局に問い合わせたところ、ユニクロのウルトラライトダウンでも十分であるということなので、であれば、新規に装備を買い込む必要もなさそう。28000円の参加費も立山雷鳥荘の宿泊費、懇親会費、室堂からの下山バス代金まで含まれているのであれば、とても良心的。たまには風景を撮影をしながら、超長距離をしてみたい、ということでエントリーした。 過去4年、天気に恵まれず、山頂に至れていないということであるが、私は晴れ男なので多分大丈夫だろうと独り決めをしている。 強烈な登りが最後にあるが、楽しみだ。

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  • 17 Jun
    • 「聖の青春」キャスト発表

      主要キャストが発表され、羽生=東出昌大。メガネをご本人から借り受け、髪形も合わせてそっくりになっている。 森=リリー・フランキー、両親が竹下景子、北見敏之。ここまでが実名のままのキャストで、その他は変名になって先崎が榎本時生、村山の弟弟子である奨励会員・江川貢=染谷将太はフィクション、病床の村山をサポートするプロ棋士・橘正一郎=安田顕もフィクション? 将棋連盟の職員で将棋雑誌編集長の橋口陽二=筒井道隆=大崎とのこと。 先崎が変名扱いになるくらいだから、佐藤、郷田、丸山、森内は皆変名になるのかな。谷川浩司は村山にとっての目標であり、羽生と匹敵する位置付けでないとおかしいが、キャスト不明のまま。どうするのだろう。よほどのビッグネームが待っているのか? 個人的な思いだが、将棋連盟全面バックアップということもあり、全員実名でキャストにしてもよかったのではないか。 どのエピソードを使うのですかね? 入門の時の経緯(灘と森の二股入門になりそうになり、灘の圧力で奨励会入会が遅れた件)は、本人の時間軸の短さを考えると省略してほしくないが、さすがに飛ばすのでしょうか? 順位戦の対井上、対阿部は漫画ではいい扱いだったが、原作ではない話なのでこれはないだろう。対丸山戦(順位戦)は敗局とはいえ、抑えておきたいところだが、これも出ないかな? 対谷川の王将戦はさすがに入るかな。撮影シーンが出ているからね。 楽しみにしています。

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  • 16 Jun
    • 将棋A級順位戦開幕:新型矢倉

      名人戦が終わり、新たな期の将棋A級順位戦が始まった。開幕局は森内―渡辺。この二人は割とラウンドの前半で当たることが多い印象である。森内については好調という印象はないが、この棋戦については別モノであり、特に出足は良いのが通例。通例はいつかは覆されるとしても、今回は先手番でもあり手厚いかな、と踏んでいたのだが、案外であった。後手渡辺採用の作戦がズバリとはまったのである。 相矢倉で3一玉型美濃囲いにさっさと構え、2筋の歩交換を妨害せず、角の利きを活かして腰掛銀の構えから先攻を目指しますか。合理的な駒組ですね。急戦矢倉よりも角の利きが活きている分、破壊力がある。玉も3一に低く構えていて先手の攻撃陣との間合いが確保されている。私はこのところ後手番では佐藤新名人流の8四飛型横歩取りばかり採用しているのだが、たまには別の将棋も指したいので、今度試してみようと思う。 森内は後手の攻撃陣の圧力に抵抗するため、飛車を五段目に設置し、▲5五歩で銀を押し返す。こういう応対法は私は好きなのだが、続く▲2四歩はどうだったか? へぼアマの私見で恐縮だが、飛車はこのまま高飛車に維持して、1筋攻めを見せるとか右桂を起用する方がよかったのではないか。本譜は飛車が下段に移動したため、後手の攻撃銀が再度出撃してくると抑えが効かない。▲7五歩~▲5五歩から牽制を入れようとするが、歩を損しただけで後手の攻勢の的を外しきれない。銀を4筋に逸らしたのだから盤面左でポイントを上げないといけないはずだが、そうならない。森内、目算違いがあったのか? それとも作戦負けだったのか? それでも勝負形に持ち込んだのはさすがだったが、このレベルの対戦では勝ち目がないだろう。繰り返しになるが後手玉が遠い。 今期リーグ戦で先手番を5局引き当て有利な渡辺、後手番も制し、まずは好発進という見出しだろうか。

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    • 第12回いわて銀河100キロチャレンジマラソン追記

      大会結果が発表され、オールスポーツの写真も出たので、競り合ったランナーさん達のパフォーマンスをチェックしてみた。 まず、ゴール直前で抜いた女性ランナーだが、非常に有名な方であった。検索をすると多くの記事や画像が出てきました。速さと美しさが兼備されていれば、さもありなん。記録の伸び方も素晴らしい。羨ましいです。 次に柴又/いわて連戦男性だが、やはり追い抜いており、結局私が50分以上速かった。 前半、一緒に走った女性は、DNSだった。同じような速度で前半グループを形成した人達(鉢巻をしていた男性やグレイのすっきりしたシルエットの男性)も11時間半前後でゴールしていた。着ぐるみさんに先行された記憶があるのだが、ゴール時点では私が先だったようだ。 何気にトップ争いの写真を眺めていて、気が付いたのだが、ダムのトンネル手前でトップだったランナーは、その後大失速して12時間以上かかってゴールしていた。。。すっかり疲れ果てたようだったけれど、余程の体調不良に見舞われたのだろうか。それでも完走したのだからえらいものだ。 皆さん、私よりもはるかに若い方々であるが、前半突っ込んで後半持ちこたえられなかったわけで、やはり超長距離といえども前半温存が鉄則であることを再認識した。5月の外秩父トレランもそうだったが、このところ私らしくもなく前半突っ込んでしまい後悔する羽目になっている。富士登山競争は昨年同様、馬返しまでは超温存モード、五合目通過後全力のパターンを遵守しよう。 逆に、後半追い抜いて行った女性ランナーたちは皆、10時間前半の快走。こうあるべきだろう。 他に「お!」と思ったのは女性3位で9時間7分でゴールした方である。いわての結果をDLした際に、「そういえば、佐倉の全体の結果って、まだ発表されていないかな?」と佐倉マラソンのサイトを見にいくと幸いにして公表されていた。男子、女子の結果を落として何気に眺めていると(佐倉は前後半のラップも出しているので、ネガティブスプリットのランナー比率等を外観出来て、面白いデータになるのだ)、女性の3時間5分のところに「いわて銀河」3位の方の名前がある。フルを私と近似したタイムで走って、ウルトラは547分、キロ5分半未満を維持できるのか。いやぁ、素晴らしいです。あの天気でこのタイムを叩きだせるなら、涼しい秋田なら8時間台は確実、サロマや柴又が涼しければ7時間台も望めるのでは? 佐倉の時は余程に不調でおられたのだろうか。自分もツボにはまれば、こういうタイムが出せる?とはやはり思わないが、ウルトラ向きの練習を増やせばもしかして、とか動揺してしまいました。(私は練習では3時間以上連続して走ることは殆どない。こういうことではいけないのでしょうね・・・)

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  • 15 Jun
    • 都知事選挙ですね

      駄ネタ2。 漸く現東京都知事が白旗を上げてくれたので、次にいける。リオにすっかり信望を失った人物が日本の代表としていくという醜態を回避できた。最後はまるで総砲撃みたいになってしまったが、ご本人がしぶとすぎた。自ら招いた災禍であろう。 次の都知事候補の名前が取り沙汰されているが、評論家系の人達(元クラリオンガールさんとか)はあまりに物事を断じすぎる、白黒をつけようとしすぎて、これまでの都知事たちの二の舞になるだろうから是非やめていただき、古参の行政経験の豊富な人を選んでほしいと思います。歴代東京都知事を眺めると、外から落下傘のようにやってきた人はろくな業績がなかった。青島、猪瀬、桝添はもとより美濃部、石原も同様。石原は石原でも石原信雄だったらもう少しましな都政であったろうな。鈴木都知事は多選の弊害をいわれ、箱物行政に偏ったともいわれるけれど、無駄になった箱物は結局はなかったと認識している。 バリバリの革新系だけど世田谷区長の保坂は案外地に足がついた行政をしているので、私の評価は高くなっている。エネルギーに変な偏見があるところは全く肯定できないし、彼自身も都知事にはならないだろうけどね。世田谷区長改選の時ダブルスコアで勝ったので驚いたものだが、区報の内容が丁寧になったとか、商店街に目線を向けているとか、私の家族でも認識していて、ふーん、案外皆よく見ているものだね、と思ったものである。

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    • 興醒めコリジョンルール

      駄ネタ1。 プロ野球でコリジョンルールが適用され、判定で揉めると必ずニュースになっている。主観的な要素が入るから、不利益を被る方は異議をつけたくなるのも道理。 いっそのこと、タッチプレイではなく、フォースプレイとして判定し、オーバーランも全部の塁で認める、ということにすればいいのでは? そうなれば純粋な速度勝負になり、今のような「タイミングはアウトなのに・・」という不満も一掃されるでしょう。水泳のゴールと同じにする、ということです。 どちらが速いかだけが判定基準であれば、揉めることはないですし、判定を観客が延々と待つ、ということもなくなり、八方よしではないですかね。

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  • 14 Jun
    • 第12回いわて銀河100キロチャレンジマラソン詳報

      いわて銀河100キロチャレンジマラソンから2日経ちました。その詳報です。超長文になりますので、その点、ご斟酌ください。今の私の体の状態ですが、左膝がすっかり腫れているものの、診断によると重篤ではないようです。暫く練習を控えて、来月の富士登山競争に挑むことになります。 「前日編」 1.まずは平泉へ ウルトラマラソンに参加してまだ3年しか経っていないが、ほとんどの開催地が数十年ぶりの訪問になるので、できるだけ観光を前後に入れるようにしている。去年は熊野・伊勢神宮、高山、乳頭温泉・角館と訪問出来て、本編のウルトラと劣らず充実した時間を味わうことができた。日本の名所は、ヨーロッパのそれに比べて控えめなので、堪能するにはそれなりの経験値が必要なことが多いように思う。昨年6月の高山などは大学生の時に行って以来だったが、感じ取るものが全く別物であり、自分自身があたかも別の人間になったようであった。 今回は平泉に前日訪問した。33年ぶりのことになる。毛越寺→中尊寺と辿るのは前回と同じ。昼前の平泉着で、既に太陽は燦々と輝き、肌を焼いている。気温30度・・・『明日は若干温度が下がるという予報だが、果たして・・・』 所詮は6月のウルトラ、4月の奥熊野や9月の秋田内陸よりは気候が厳しいのは覚悟しなくてはなるまい。。。 それはさておき、観光である。平泉訪問者の内、どれくらいの人が毛越寺にいくのか分からないが、前回訪問時にきれいな庭だったなぁ、という印象が濃く、もう一度確認してみたかった。宇治平等院と似た発想で建設されたのかしら?と適当なことを考えたが、再考するまでもなく、毛越寺建立は藤原4代の初めのころ、平等院の方が後なのに決まっている。そもそも、この頃には浄土宗もなかったはずだよね、と確認したら天台宗でした。。。 礎石が良く残っているので、往時を偲ぶことはできないことではない。失われた伽藍を思い、なんとも悲しい。悲しいが、お腹が減ったので境内にある松風庵でなめこ蕎麦をいただく。量的には物足りないが、腰のある蕎麦で味は満足だった。 この寺は私には見どころいっぱいだが、メジャーではないのか、門前にタクシーが全く止まっていない。携帯で呼び出し、中尊寺に移動する。運転手さんに「月見坂を歩きますか?」と訊かれ、「普通はどうするのですか?」「下から歩く人も結構いますが」というやり取りがあり、明日の前に足を使いたくないわな、と即決で上まで運んでもらった。 讃衡蔵(宝物館)をまず見学。「おおぅ」というものが多すぎるが、首櫃の案内文が「藤原泰衡の首が入っていた」と言い切っているのには思いっきりのけぞった。そこまで鉄板なの? 随分ときれいなのだけど。でも、20世紀初頭に発掘調査をした時に出てきたものだというから、間違いないのでしょう。その他の収蔵品も美品ばかりで驚く。 中尊寺金色堂はご案内の通りの凄さ。前回来た時は螺鈿とか細かい細工にまで目が及ばなかったが、今回はしっかり鑑賞。よくこれほどのものが略奪もされずに無事でいたなぁ・・・月見坂を下る際、ファンが多いという弁慶堂も見学し、いい感じの観光ではありました。 ※ 以前のエントリーでも書いたが、私は源義経がむざむざ衣川で殺されたとは思っていない。彼は悲劇の武将になるには、目端が利きすぎるし、謀略の才能もある。機会があれば頼朝の墓穴を掘ろうとしていたようでもあり、そのような人物が藤原泰衡の襲撃を座視していたとは思えないのである。どこに逃亡したのかな、と考えるだけでも楽しいだろう。 2.北上入り 平泉から北上まで電車で30分。駅近くの草のホテルにチェックイン。大分前に予約したのだが、なぜかエレベーター隣接部屋をあてがわれる。昇降音が響いて閉口する。部屋は広いし清潔だし大浴場もあるので、概ね申し分ないホテルなのだが。。。安眠にはお酒のお世話になるしかないだろう。 前日受付のため勤労者センターに行く。それなりに賑わっているが、まだ16時なのに前夜祭が終わっていたようである。ずいぶんと開催時間が早いのね・・・ 典型的な地方都市のようであるが、飲食街は結構な規模のよう。駅前の銀河高原ビール系のパブで夕食をいただく。店内はランナーが大半か。リレーのチームと思われる人達がいた。賑やかに盛り上がっていて、ものすごい飲み方をしていたようである。自分にはちょっとできないな。 レースの方針を再考する。気温は最高で25度程度という。結構暑い。スタート4時だから、通常のウルトラよりは涼しい時間帯が長い道理である。前半突っ込むのもありだろうか。自分のスタイルではないが・・・最近何かと目に入るウルトラ関係のサイトの主宰者は「3時間走れば、キロ6分でも7分でも疲労は同じ。人間は3時間走ると疲労を覚えるもの」と主張していた。本当かなぁ。なんか関連商品売りたさが目につくサイトで、内容に懐疑的になってしまう。ある程度サブ10から潜った状態で入り、途中で疲労に応じてペースダウンを甘受し、回復を待つというのはありえるよな、と結論する。すなわち、前半はキロ5分半程度で押すのである。 ホテルに戻り、装備を整える。今回は日焼け対策でアームカバー(ロードサイクル用)を全時間帯着用することにしている。ボトルポーチは好きではないのでスタートからではなく、66.5キロのレストステーション以降の着用とする。70キロ過ぎからエイドが暫く途絶えるので、いつものようにボトルフリーというわけにはいかない。エイドが薄い可能性を考慮して、メダリスト4、羊羹3をスタート時点でポケットに入れておき、レストステーションではさらにメダリスト2、アミノ バイタルジェル1、羊羹3、エアスプレイを投入しよう。 持参の焼酎をいただいて、21時には寝る。エレベーターの音よりも疲労と酔いが強かったようで、直ぐに眠りについた。 「当日編」 1.スタートまで 次に目覚めたのは1時20分。4時間20分、ストレスなく寝られたので満足である。朝食弁当をフロントでいただく。普通は直腸効果で便意につながるはずだが、気配すらない。どうしたのだろうか。去年の秋田内陸のように下痢になるよりはいいので、そこは重視しないでおこう。 駅前でバスに乗り、スタート会場の陸上競技場に着いたのは2時50分頃。屋内トラックで暫く寛ぐ。ストレッチをしながら、馬体の状況をチェックする。どうも、左膝が硬い。6月初旬の火曜日朝に皇居ランをしていたところ、私を抜きにかかるランナーがいるのに向かっ腹を立てて、ペースを一気に3分半まで引き上げて千切ったのだが、それ以降どうも左膝がひっかかるのである。他方、呼吸器系は調子がいい。咳で苦しんだ奥熊野のようなことはない。会場のMCさんによると、この日の天気は晴れだが小雨が降るかも、最高気温は25度から26度程度ということである。サブ10狙いは難しいかもしれないが、方針はそのままでいくことにする。 スタートに並ぶ。プラカードが出ていて、7時間台のところに大量の人がいる。『おいおい、200人くらいいるぜよ・・』と突っ込む。スタートする4時ごろはまだ薄暗い。参加者2000人弱として、普通に走れば上位6%くらいには入るだろうから、この人達の中で私よりも遅い人は相当数いるだろう。後ろのブロックに並ぶのも変だし、暗い中で遅いランナーをかわすのも危ないな、ということで、程々に前の方に並ぶ。 周りを眺めると、気になるランナーが若干。まずは先週開催された柴又ウルトラのシャツを着た男性。連戦かよ。体力もすごいが経済力もすごいな。次にこの種の大会ではあまり見かけない水準の美女ランナー。自分のレース参加歴の中でも歴代2位です。(一番は2014年小金井練習会で見かけた方です。。。) レース中、この二人とどういう位置関係になるかチェックしよう。。。 スターターは恒例の大介・花子師匠ではなくGMCのご老人。ギャラが尽きたのかな。すごい地味な感じだが、まぁいいや。皆でカウントダウンしながら、4時にスタートした。 2.序盤戦・・・早くも変調 リレーの人達が速いのは当然として、普通のランナーもものすごいスピードでかっとんでいく。注目ランナーの2人も同様で、あっという間に見えなくなった。私自身は最初の1キロは5分半程度で予定通り。大分明るくなってきたが、雲が広がっており、涼しい。できればこのまま推移してほしいが・・・陸上競技場公園を何度か回りながら、半径が徐々に大きくなり、5キロ手前で場外に出るという建付けのコース。このままのペースでいいや、と思っていたのだが、そうはならなかった。 この大会、前日受付の会場で熊鈴を販売していたのだが、それをご丁寧にも装着してリンリン鳴らしているランナーがいる。申し訳ないが、トレランではないし、『何の自己顕示よ?』 うるさくて仕方ない。熊注意の標識はあるが、これだけの人数の人間が通過する場所に、熊が出てきますかね? (ちなみに私は志賀高原で熊に遭遇したことはある) とにかくいらいらするのだが、5キロ地点で近隣住民の方が「熊に殺されないで~」とか叫んでいる。『あの、それ応援になってないよ』と心の中で突っ込む。いずれにしても、熊はもういい。鈴もいい。この男性とは距離を取ろう、と少しスピードをアップすると、青いシャツの女性と並走することになった。10キロ通過時点で54:25と設定ペースよりやや速い。 この女性との並走は20キロ過ぎまでずっと続く。過去、同一人物とこれだけの距離を並走したことはなかったかな。リズムが余程にあっていたのか? それでなくても、女性と並走というのは脳内に分泌するものがある。いいよねぇ・・・ とはいえ、このまま走っても大丈夫だろうか? 体調をチェックすると、どうもきつさを感じる。懸念の左膝は真っ直ぐ下すと微妙に痛みを感じ、ともすれば外側にループしがちである。こういうことだと左右のバランスが崩れ、さらにあちこちに痛みが発生するだろう。右足の先端も痺れがある。疲労骨折になってしまうのではないか、と心配になりそうなくらいである。リズムを手放すのは勿体ない気がするが、ここはペースダウンをしよう。周りのランナーは青シャツ女子に限らず、ガンガン前に行くが、多分この人達は持ちこたえられないだろう、と読んだ。あっという間に彼らは100M以上も先に行ってしまった。 20キロ経過時点で1:51:24と9分弱の余裕はあったが、どうも奥熊野の時と比べて、調子がよくないようである。道路に表示される気温はまだ16度で曇天が続いているのではあるが、膝のせいなのか、既に暑さがあるのか、慎重に臨まないとまずいな。 エイドが出現すると、とりあえずはドリンクだけではなく食物は胃に収めるようにする。気温上昇に伴うエネルギー切れを心配したのである。結果としてエイド滞在時間が長引き、その分、ペースが落ちる。なめとこライン入り口前のエイド(32キロ過ぎ)で他のランナーが「まだ気温が上がっていないのに、どうも身体に応えるな・・・」と呟いていた。同感である。どうにか5キロ30分未満で抑え込んではいるが、持続力がある感覚がない。35-40キロで初めて30分超のラップとなる。但し、相対的には速くなっていたようで、先ほどの青シャツ女子は上り坂で歩いていたのを40キロ過ぎに抜かす。やはり突っ込みすぎると碌なことはない。と言いつつ、私自身もそれ程余裕があるわけではない。50キロ地点でサブ10対比で貯金は5分弱に減っていた。 3.暑さ全開の中盤戦 9時過ぎから、太陽が顔を出し、気温上昇を実感するようになる。『これはサブ10は無理だな、プランBに変更しよう』 すなわち目標タイムを10時間半に変更し、残りの50キロを5キロ33分ペースに落とすのである。だが、甘かった。 50キロ過ぎからの上りが結構強烈だったこともあるが、バネがなくなり下りも走れない。エイドでは頭、首、腕に水をかけ、都度食料補給をし、エアスプレイも使うので、どうしても1分単位で足が出てしまう。なお、エイドはお米のミルク、牛乳寒天は特に気に入り、オレンジもおいしく、事前に想定よりも遥かに充実はしていた。名物3連続トンネルは涼しくてよかったが、暗いせいもあってかキロ7分くらいになってしまう。ここは体力の回復に努め、速度が戻るのを待つしかない。 競り合う女性ランナーは相変わらず多く、後方から小柄な女性がやってきて、抜いたり抜かれたり。別の髪の毛豊かな女性にはあっさりぶち抜かれて二度と見ることはなかった。クレバーなレースをしているのだろう。お城のプリントを背中にした長身の女性も何回かみかけたな。 気がつけば、緑濃い森のどこからか蝉の鳴き声が聞こえる。東京でもまだ蝉は鳴いていないが、どうなっているの? とにかく暑い! 気象データによると10時過ぎからは日照時間1時間中1時間のピーカン。14時には29度(雫石)に達していた。Orz (なお、昨年の高山の最高気温は13時時点の24.5度、かつ日照は0.5時間程度・・・あの日も暑かったが、いわては段違いだな) 結局、体調と天候を十分考慮せずに前半突っ込み、後は成り行き任せという私自身が最も嫌悪するレースをしてしまったか。もう少しゆっくり目の序盤にするべきだった。商業ベースのウルトラマラソンサイトのいうことなど軽視しておけばよかった、熊鈴がうるさいなら、後方に下がればよかった(無理か?)、女性と並走になるからといって調子に乗らなければよかったと後悔が押し寄せてくるが、今更どうしようもない。 60キロを過ぎて6時間3分と、ついにサブ10ペースを超過。速度はやや回復しているように思うが、数字には表れない。それでも66.5キロのエイドステーションに近づくと、気持ちがしっかりしてきて前のランナーを拾うようになってきた。ランナーの年齢は判別しがたいのであるが、恐らくは30代後半か40代前半の男性ランナーと会話をする。 「暑いですね・・・」 「天気予報では最高25度とか、小雨があるかも、とかいっていたけど、どうも嘘つかれたよね?」 「まぁ、自分下痢なんで、暑い方がよかったです。野糞しましたよw」 「野糞ですか?(そんなにいい場所あったかな?)・・・ねぇこの大会の女性ランナーって、みんなきれいだし、速いよね」 「そうっすね。ゴスロリの女性がいないんでちょっとがっかりなんですけど」 記憶を刺激するものがある。 「もしかして、クマモンのリュックを背負った人?」 「そうそう・・・自分、ファンなんですよ。前にいい勝負をさせてもらいました」 以下、彼女と競ったレースの話題等が続く。ご本人様、申し訳ありません。速くてきれいな女性は皆の記憶に残っているものなのですよ。我々はいい気分転換にもなりました。 レストステーションになだれ込み、エネルギージェルをいれたボトルポーチを受け取り、靴を脱いでエアスプレイを足底にもかける。食料もたっぷりいただき、恐らくはエイド滞在時間は3分くらい。もっとゆっくりしていたいところだが、プランBクリアのためにはやむなし。帰りの新幹線は余裕を見て17:50の盛岡発にしてあるが、盛岡駅で冷麺を食べるため(!)には、雫石発16時のバスには乗りたい。シャワーを浴びたりする時間を考慮すると、最悪でも14時台にはゴールしたいのである。 4.困憊の終盤戦 70キロを通過して、いよいよ暑くてげんなりする。5キロのラップは33-35分台を推移している。リレーの選手がダッシュしていくが、暫くすると歩いているのを追い抜くパターンが続く。銀河高原ビール工場の前が折り返しになっている。こちらは登り、向こうは下りで羨ましい。気が滅入るが、ここでスタート時にマークしていた柴又ウルトラシャツのランナーと歴代2位の女性ランナーを相次いで目撃。女性ランナーは明らかに疲労しているように見て取れた。折り返しまで500Mくらいあったから、差は1キロか。今後の走り次第では追いつけるかもしれない。少しだけ元気が戻る。 折り返して公式エイド、私設エイドが相次いである。私設の方でスイカとブドウをいただき、気分がよくなる。ここから先は山間部の狭い道になり、エイドが途切れるので不可欠な補給でもある。道路が一直線で遥か先まで見渡せて、さらにげんなりする。お城のプリントの女性に抜かれる。しっかりした走りで二度と追いつけなかった。どうもプランBも難しそう。。。プランCに切り替えるか? このまま走れば、5-6月のウルトラのベストにはなるが、できれば2014年の「えちごくびきの」の10:42はクリアしたい。そうでないと成長した実感を持てない。余程に破綻しなければ大丈夫だろうが、無理も禁物。丁寧に走るしかない。 それにしても、気温が大差とはいえ、後半の50キロを4時間52分でクリアした去年の秋田内陸の私は何者だったのだろうか? 同じ自分とは思えないくらい偉大なパフォーマンスであった。。。 ホンダSMXをピンクのウエアの女性が運転していて、停車・発進を繰り返しながら、応援をしている。目当ての選手が私の後ろにいるのだろうか? 私にも小声で声援をしてくれるのはありがたいのだが、追い抜かれる度に道が狭いものだから怖い思いをして、少しばかり嫌悪感もある。ネガティブ思考に陥ったか? 収容バスが相次いで通過する。乗りたい・・・ 地域の応援はかなり多く、家や施設の外に椅子を置いてずっと応援をしている住民の方々をよくみかけた。「えちごくびきの」の密度には及ばないが、住民がほとんどいない奥熊野よりは遥かに多い。「どこから来たの?」「北上です」/「頑張ってぇ」「死にそう~」「死なないで~」と会話するのも楽しい。気持ちが戻ってくる。 85キロを過ぎてからキロ5分台まで足も戻り、先行ランナーを次々と拾えるようになった。85キロ過ぎに500Mの急坂、95キロ過ぎにも300Mの急坂があり、最後までランナーを飽きさせない。。。柴又ランナーを追い抜いた気がしたが、どうだったかな? 女性ランナーは97キロ地点で追い抜いた。すっかり走れなくなったようで、私が追い抜くときに溜息が聞こえた。やはり、ウルトラもネガティブスプリット狙いが正しい戦略だよね。今後はぶれないようにしよう。 雫石の運動公園が近づく。救急車が出ていくのをみかけた。熱中症かな・・・太鼓の応援をいただく。岩手では有名な人がMCをしていたようで、会場が盛り上がっていた。競るランナーもいなかったので、ゆっくりと両手を挙げてゴールイン。しんどいレースだったけれど、去年の高山よりは頑張れたかな。 シャワーを浴びたが、汗が次から次へと出てくる。アイシングのプールに足を浸して、暫くぼんやり。熱い足が何本も入っているので、氷がすっかり解けていた。その後はマッサージブースに待たずに入れてハッピー。施術してくれた女性がきれいでなおハッピー。やはり左膝の方がひっかかるようである。 いただいた食券を早速行使して、焼き肉、飲み物(気を失いそうだったので敢えてビールではなくお茶にした)、銀河鍋を食し、おにぎりは新幹線用に温存。バスに乗りに行くとちょうど16時前で盛岡行きに間に合いました。ふぅ。 盛岡駅のフェザン(駅ビル)で冷麺をいただく。おいしかったので、自宅にお土産にもする。小岩井農場のクッキーとかリンゴゼリーも購入。帰りの車内ではぼんやりと車窓の水田を眺めていました。。 次に来ることがあれば、携行のゼリーは減らしてエイドをもう少し信用/前半はとにかく抑えて後半に足を残す、この2点は留意するつもりです。

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  • 12 Jun
    • 第12回いわて銀河100キロチャレンジマラソン総括+速報

      本日、岩手県北上市スタート/雫石ゴールのいわて銀河100キロに出走、10時間36分とサブ10には遥かに及ばなかったのですが、結構な高気温でもあり、仕方ないと思います。 この大会の参加を検討している方のためにまずは総括的な感想を述べさせていただきます。 ・コースは他のウルトラマラソンに比べると比較的アップダウンはないようである。ルートラボだと1000M弱の累積標高で、秋田よりは多いが、他の内陸系ウルトラとは比べ物にならない。水田主体の風景であるが、ダム湖、トンネル等のメリハリもある。高山の後半が街道沿いで目が楽しまないのに比べると上である。 ・地域住民にも浸透しているようで、えちごや秋田内陸ほどではないが、応援が結構あった。 ・6月第2周開催のため、大抵は暑くなるというのが複数回参加者の証言であった。木陰が多いとは 言い切れないところがあり、苦しいレースになる。 ・ランネットのレビューではエイドが少ない、とあり、実際に去年の実績をみるとショボそうなのだが、走ってみると悪くはなかった。秋田内陸、奥熊野、えちご・くびきのには及ばないにしても、高山よりは数段まし。シャリ玉、ミルク寒天、トン汁、お汁粉、パン(ただのパンでしかなかったが)等があった。相当量のエネルギージェルを持ち込んだが、半分くらいは不要だった。他方、後半、狭い山道を延々と行くところがあり、エイドが途絶える。商業施設、人家の類がなく、路上にエイドを設置できない(車の通行がないわけではない)ので、やむをえないだろう。自衛するしかない。 ・HPは貧弱の一言。参加者からの問い合わせが放置されたままである。 ・レース後のメニューは多様で、シャワーもあるし、温泉にバスで行くことも可能。無料食券が銀河鍋、焼き肉、おにぎり、ドリンクをカバーしているし、マッサージブースもあるし(直ぐに見てもらえた)、各地への送迎バスも出ているしで、行き届いている。 ・同じ意見が他の男性ランナーからもあったのだが、強くて美しい女性参加者がこれだけ多いウルトラの大会は初めてである。結構、競り合いになる時間が多く、猛暑で打ちのめされた私を支えてくれた。ただ、不要な無理をしたともいえる。 ・アクセスはよい。新幹線停車駅の北上駅前から送迎バスがあるし、当日も盛岡まで送ってくれる。 ・前日観光には平泉、翌日観光には田沢湖、乳頭温泉、角館等候補が多い。 ・6月開催のウルトラの中では柴又と同じく遅くまで募集をしている大会。他の大会のエントリー不調の際の抑えとしても有効なコマ。 ・すごく感動する、ということはないかもしれないが、一度は参加してもよい大会。

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  • 07 Jun
    • いわて銀河→富士登山競争

      次の日曜日は「いわて銀河」(100キロ)に出走する。予報によると、最高気温は23度程度で、この時期ならまずまずでしょう。先月の外秩父トレランの時は26度までいったのに比べると天国なのではないか。コースはずっとじりじり登って、中盤から下り基調ながらも累積標高は低めで、体調がまともならよい記録を狙えるのではないか。 エイドが貧弱なので、レース中はあまり欲しくならないバナナも貴重な食材と思い、摂取していくつもり。他に、メダリスト、塩羊羹、エナジージェル(プロテイン系)を補給食に入れていきます。 この大会、事前情報の貧弱さも際立っている。掲示板に参加者からの問い合わせがいくつも未回答のまま残っているもの。主催者の好意に甘えることは禁物だろう。またスタート地の北上市は典型的なローカル都市であり、紀伊勝浦や高山、角館とは別物ということも承知しておかないと、落胆するだろう。 実際の評価は大会後、ここで披露します。 その次はいよいよ富士登山競争になるわけだが、念のため直前の低酸素室練習を予約しておいた。去年も効果があったと評価している。富士登山山頂コース初挑戦のラン友にもこのことをお話しすると、彼は「スイスに2週間一人で休暇をとっていく、現地では高地トレラン練習に励む」という。これは羨ましすぎる。私もランを始める前の1990年代後半のロンドン駐在時代に現地で一通りトレッキングをしたが、グリンデルワルドやウエンゲンの周辺の道はよく整備されていて過度にテクニカルなところもないし、酸素はきっちり少ないしで、いい練習になるだろうな。 私も合宿とかに行けば効果があると思うが、今でもレースのために週末を潰しまくっているので、これ以上やると間違いなく家の鍵が閉められるであろう。。。

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    • 名人戦第4局序盤の急所

      今朝の毎日新聞の名人戦第4局観戦記では控室でも図の△4四歩は▲4五桂を防ぎ当然とされていたとのこと。本当ですか? 桂馬が怖いなら先に角交換して△3三桂としておけばいいだけの話ですよね。どういう控室なんだろう?と確認すると井上、久保、糸谷だった。うーん。 前のエントリーの繰り返しになるけれど、角と飛車の利きを一手で自ら消す手が、本筋のわけないですよ。 一日目の昼食前後だったから、気が抜けていたということはないですよね?

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  • 04 Jun
    • 頽勢立て直せず:将棋棋聖戦

      昨日行われた将棋棋聖戦第1局。名人失陥から休息日なしで対局場所まで移動してきた羽生の状況が懸念されたが、やはりというべきか、復調の気配は見えず、敗れた。相当に状況は深刻である。 千日手指し直し局の間口の狭い攻め方は、全く首肯できないものであるが、それよりもそもそも正規局を千日手にしてしまった判断が理解できない。というか、プロ棋士でもなぜ羽生が千日手に持ち込んだのか説明できる人がいるのであろうか。 本譜の△5四桂ではなく△5五桂で何か不都合がありますか? ここさえ凌げばいくらでも攻撃手段がありそうだが、桂馬を5四に置かなければならない切迫した事情があるのだろうか? 局後の感想もないので、私にはさっぱりである。 百歩譲って千日手にしたい理由があったとして、持ち時間で有利な指し直し局でしっかりと仕留められないのが、羽生らしくない。繰り返しになるが、あの幅の狭い攻撃も彼らしくない。 暫く間隔が開けば、とは思う。第2局は18日なので、その間に何か足がかりがつかめるだろうか? (訂正:上のエントリーは最初の対局の手番を勘違いしたものでした。つまり、最初も勝ち目の薄い内容だったということで、これはいよいよ重症ではないかと思われます)

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  • 02 Jun
    • 将棋王位戦、木村挑戦/豊島及ばず

      名人交代の余波ですっかり失念していたが、6月1日に王位戦挑戦者決定戦が行われていた。木村が豊島に勝ち、2年ぶりの挑戦となった。こういうところで、気鋭の若手を倒せるところが、木村の素晴らしさであろうか。A級で連続勝ち越しをし、タイトル戦ダブル挑戦をしていた頃の勢いは失われているにしても、立派なものである。対して、豊島はまたも弾けず、で、このままでは期待された天才に終わってしまうのではないかと危惧している。新しいことへの取組姿勢とか次代を担う棋士だと以前からみていたが、なかなか思い通りにならない。 挑戦者決定戦は不思議な将棋で、横歩取りの後手の豊島が全然仕掛けず、むしろ先手木村に先攻を許す。桂馬取りの▲7四歩が見えるのに悠々と△6四歩と突き、▲7四歩△6五桂▲6六歩に困っている。 △8六歩以下の飛車角交換の勝負は見送り、桂馬損を甘受。その後盤面右でも桂損甘受。最終的に角と銀桂2の3枚替えになる。しかも銀は玉側の銀。これは勝てない。なぜか佐々木勇気が後手を持ちたいような発言(「これは後手、受けごたえがありますよ。後手を持ってもいいという人は多いと思います」)をしていたが、正気か? 以後、先手玉は安泰のまま局勢は推移し、木村が押し切った。豊島の作戦思想がさっぱり分からず、困惑している。厳しい書き方になって、へぼアマなのに恐縮だが、なんか骨がない感じ。 木村が挑戦者となると、不調の羽生とはいえ防衛を予想する。4-2が相場だろうか。もし木村に4番いくようだと、重態だろうが、さすがに王位戦開始までにはどうにかするだろうと思う。

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  • 01 Jun
    • 将棋名人戦追記

      将棋名人戦第5局の感想戦のコメントが掲載されただろうと思い、実況サイトに早速アクセスした。 案の定というか▲6五角(1図)については、 ①局後の感想欄では以下の記述があった。 この局面で▲7八金を佐藤が指摘。「指す手が難しいかなと」(佐藤) 羽生は「△4四飛とぶつければ千日手にはなるんですよね?」と聞いたが、△4四飛▲6六飛△6四飛の千日手狙いには▲3六飛とかわして、先手が指しやすいという。 「なるほど、▲7八金でしたね」(羽生) ②記者インタビューでは羽生はこういっている。 ――その後▲6五角と角を打たれた辺りは。 「あまりよくなかったと思いますね。端歩突くとか、うーん、何か違う手を指したほうが。ちょっと飛車をぶつけられる手(△4四飛)とかを気にしちゃったんで。まあ、先に端歩を突くしかなかったような気がします」(羽生) 上の2手段とも昨日のエントリー執筆に際し、私が直ぐに気がつくくらいのもので、羽生に局後「なるほど」とか「しかなかった」といってほしくないのだが、余程に調子が悪かったのだろうか。信じられない思いである。 最終盤にも実は一山あったかも、すなわち2図で▲2三角であれば超難解とのこと。この手自体は誰でも想定するもので、私ごときでも昨日の段階で考えてはみた。△3二銀でだめだよね、とその先を突っ込まなかったのだが、実況欄によると▲同角成△同金に▲6九銀の根性粘りがあったという。なるほど。。。 谷川との王位戦で▲1八玉の早逃げ、久保との棋王戦で▲7九金を繰り出し、去年の名人戦でも曲線的な指し回しで行方を退けた(あの番勝負はスコアは4-1だったが、名シリーズだったと思う)あの羽生なら想起してほしいところである。それでなくても、持ち時間は潤沢に余っており、根性で探し出してよ・・・と呻きたくなる。これまでもピンチで頑張ってきたじゃないか?と突っ込みたくなる。 王将戦の第4局から通算で1-7ですか。大山が名人陥落後一気の無冠転落再現にならなければと思います。次に棋聖戦で見える永瀬は強いですよ。。。これがまた間隔が詰まっている。。。 この急変の背景を解明してくれる人はいないか? 佐藤新名人だが、時間の使い方も含めて、非常に水際立っており、この結果も自然である。C2での停滞も今昔物語となり、この先、どこまでいくのだろうか。新A級即名人の過去の二人の内、羽生レベルはともかく谷川レベルまでいくか? とりあえず「貴族」はやめてほしいのが正直なところだが、ファッションへのこだわりは私はよろしいと思います。 豊島、糸谷、稲葉、中村、永瀬といった人達の感想も聞きたいところである。

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  • 31 May
    • 佐藤天彦新名人:羽生、粘れず

      将棋名人戦第5局。羽生名人に全く粘り腰がなく、佐藤の猛攻の前に押し切られ、ついに名人失陥、新名人誕生となった。長い間、森内と羽生で寡占されていた名人位に新しい名前が刻まれることになる。おめでとうございます。 まずは総括的な感想から。 ・第2局の即詰み逃しが痛すぎた。たまたま読めなかったという類のものではない。詰ますしかない局面で受けに回って、なおかつ受けになっていなかったという事実が、羽生の信用を棄損したのではないか。プロなら詰ますしかない局面は詰ますとしたもので、ましてや指しているのは羽生である。桂馬の二段跳ね、中央の銀3枚ブロック等名人ならではの妙技をみせていたのに・・・惜しまれる。 ・第3局以降は見せ場が全くなく、観戦していて悲しいものがあった。 ・佐藤天彦はまだ一冠だけど、時代の変わり目を体現する役割を担っていたか。新名人が長く待望されていた渡辺明ではなく、新A級だった彼であったことの意味合い等考えてしまう。強い棋士だが、複数冠を複数年にわたって維持するかといえば、そういう感じもしないのであるが・・・ ・こういうことになるのが怖かったから、もっともっと早く、最強ソフトと対戦をしておくべきだったのだ。これで次期の叡王戦を勝ち抜いて電王戦に出場しても・・・ということになる。 次に内容の方の感想。この将棋、中盤以降、先手羽生の指し方不思議なところが多い。感想がアップされたら精査するが、今のところ気になるのは以下の点。 ・封じ手局面では大決戦確定、と思われたところ、飛車を4筋に転進させうまく矛先をかわした羽生。お見事か。左金を下げ、歩の防衛ラインを再構築し、申し分なし。ところが▲6五角と前のめり。なぜ? ▲7八金が普通だろうし、角を打ちたいなら▲9五歩から入るのが常道。先に角を放って、その後で9筋に行く人はいないでしょう? 本譜は9筋を取り込む間に角を取り切られてしまい、形勢を損じた。何を慌てたのだろうか? ・最終盤、一気に押し切られる手順を甘受して、そのまま投了になったのだが、投了図で▲3三桂と打ったらどうなるか? △同金が詰めろになるが、そこで▲8五角とすると△5二金には▲4二銀△同玉▲3三歩成△同玉▲3五飛で3六歩を抜ける。正確に指されると先手負けだと思うけれど、信用したのだろうか? あやはあったのではないか?

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  • 30 May
    • 名人戦第5局一日目

      羽生名人自身が「大変な状況」(前夜祭)という第5局。封じ手前の羽生の着手が思いもよらぬ強硬なもので、先行き懸念のレベルを既に越えている。 先手後手の陣形差がある中で、わざわざ仕掛ける彼の本意は何か? 間違いなく封じ手は△9七角成で▲同香に△7四飛の応酬になる可能性は9割越えと思う。つまり羽生としては相手の応手を事実上限定させ、その先を一晩ゆっくり考えることはできる。これが素晴らしいメリットかといえば、局面がシンプルすぎてどうなのだろうか?

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せんす

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将棋、マラソン関係の感想を辛口で書いていきます。政治、経済、世間一般の話題もそこそこ書きます。

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