やっと公開研が終わったー。単元学習が終わった訳じゃないけど、1つの山を越えた感じです。

とっても忙しかったけど、毎日頑張ってきたことも、きっと自分にも、子どもたちにも良かったんじゃないかなぁ・・・。昨日の打ち上げは、焼き肉を食べに行って来ました。久しぶりに食べるお肉・・・。美味しかったー。

今日は、多少二日酔い気味です。


さて、今日のお題は「サヨナラまでの一1ヶ月」。

昨日遅かったので、朝起きた後、二度寝してしまい、起きたら12時過ぎ。

ご飯を食べながらテレビをつけたら、こんなタイトルの番組をやっていました。

熱血先生が、赴任先の離島を去る間での1ヶ月をドキュメント。

他にも、娘が結婚するまでの1ヶ月、ブルートレインはやかぜ引退までの1ヶ月。

そして、一番感動したのは盲導犬ブラームスが引退するまでの1ヶ月。こういった内容の番組は、今までにもありましたが、やっぱり何度見ても感動します。


初めて盲導犬の引退を扱った番組を見た時は、別れのつらさだけではなく、盲導犬の賢さやオーナーとの絆の強さなんかにとっても感動したのを覚えてます。

でも、今回の番組では、盲導犬オーナーであるお母さん、そして息子さんとお父さん、ブラームスの家族4人の絆の強さを感じました。

息子さんから、引退するブラームスとお母さんに向けた手紙を読むシーンがあったのですが、ブラームスが家族になったことで、お母さんの笑顔が増えて嬉しかったこと、息子さんがブラームスという兄弟ができて心強かったこと(息子さんも右目に障害がありました)、そして、目が不自由なお母さんが掃除をしたり、料理をしたりする姿を見て、「尊敬」という気持ちを抱いたことなど・・・。


うちの母親が、「家族に障害をもつ人がいるってことは、神様が家族に足りない大切な何かを教えてくれるためなんだよ」とよく言っていました。

きっと、息子さんも、お父さん、お母さん、そしてブラームスとの生活から、家族の絆の大切さを感じたのかも知れません・・・。


そして、最後はオーナーであるお母さんとの別れ。新しい引き取り元の家族に引きずられながら車に乗せられるシーンは、いつもの事ながら涙、涙・・・。


あぁ、泣きすぎてお腹の奥と頭が痛い・・・