今日は建ってから一年の
一年検査でした。

とてもとてもキレイに使われていて、
検査中は微笑ましい気持ちになりました。

指摘もシーリングの補強とか、
微々たるもので、
設計した建物が不備なくて、
建物に関しては、
まったく文句ないよって言われて、
嬉しく感じました。

親から巣立って一年。

春、夏、秋、冬が過ぎます。

季節が四つ過ぎると、
大体どのあたりが悪いかが
わかるわけで、
そこで一年検査となります。

一年検査で
悪いところを直して、
そこから何十年その建物は
生き続けます。

長く愛される建物を
造っていけたらいいなと思います。

仕事に追われてます(;´Д`A

こんなときもあるでしょう。
最近一ヶ月くらい
こんな状態が続いてます。

昼間は外線、
内線なりまくり。

気がつけば夕方5時。

ここからがんばるかと、
気合を入れ直して、
始めるとまた電話。。

そして20時。

ようやく静かな時間帯。

そこからがんばると
次の日になる。

そんな毎日(;´Д`A

年末まで突っ走るイメージで、

途中でディズニーをはさみながら、
年末に海外でもいこう( ´ ▽ ` )
努力は人を裏切らないって、
その言葉だけ信じて、
仕事は前向きさをキープ。

さぁがんばるか~。



生きる。
忘れがちである。
人は生かされている。

これからどうやって生きようか。
実に切実である。

ある意味、夢がある。

生きるということ。
それは意思をもつことなのか。


生きていることが当たり前すぎて、
どう生きるか忘れてしまう。

これからの生き様を、
少しずつ描いていく。

なんだか、さみしいが、
少し輝いてみえた。
先週ひとつの建物が、完成しました。


たくさんの人の手で、
いろんな方面の意見も聞きながら、
完成を迎えました。


いつもそうなんだけど、
完成を迎えると、
嬉しい、達成感にあふれるけれど、


その裏に、
なんだか少しさみしさを感じるだよね。


ゴールに向かって、
終わった時にいいのができた!って、
みんなで思いたいし、
それに向かってみんなで知恵をしぼる。


たった数ミリだけど、
動かすだけでいいものができたり、
できなかったり。


その悪戦苦闘が、
もうできないさみしさ。


プラス、


育ててきた子供が、
親を離れるような感覚に似た、


いつもそんなさみしさを感じる。


いつまでもふらっと、
立ち寄りたい。


現場がなくなるとさみしいなぁ。
いつもキムヨナは、

さらっと滑ってほぼノーミス演技。

でも、オリンピックでは終わったときに涙があった。

きっといろんなものを抱えて、
それが溢れ出たんだろうな。

韓国の人が審査員の上の方にいるから、
点数が高いとか言ってるやつがいるが、
本当にそう思うのだろうか??

どっから見ても、
一位の演技だと思ったけどなぁ。

二人だけのオリンピックに見えたけど、
それだけの価値はあるような気がした。

浅田の涙とキムヨナの涙は、
きっとちがうものだけど、
どちらもいい涙だと思った。

あーゆう緊張感って、
たまらないんだろうなぁ。