初期の頃のバラ | 花脈が見える、和紙の薔薇<丸山ばら苑>

花脈が見える、和紙の薔薇<丸山ばら苑>

和紙でリアルな薔薇のジュエリーをつくります(biotopeプロデュース)

初期の頃の紙のバラはこんな感じでした。
大きさは100円玉~(くらい?)。





丸みや曲線を出したいので、凹凸がついている紙を採用。
滲みがキレイに出るように、メインは水彩の色鉛筆で着色。
色鉛筆も様々な硬さがあるので、色々試しました。
花びらの形に切るのが大変なので丸いパンチを使いましたが、安価なパンチだとすぐ詰まる。
パンチも色々試しました。
(後にテレビで凄いパンチがあることを知ったのですが、これがまた気絶しそうなお値段。)
仕上げのニスが紙に滲むのでこれも試行錯誤しました。

しかし、凹凸が上手く花脈に見えるかなと思ったのだけど、ちょっと無理があるなと思い始めていました。
(肉眼では気にならなかったけど、デジカメで撮るとアラが見えますね。。。)

「もっと良いものが出来る」そんな気がしていました。