魚庵 千畳敷のソメイヨシノ、記憶する中では昨年は最も開花が早かったと思います。
今年は、それ以上の暖冬でしたから梅が終わったらすぐに桜が咲くかな?と思っていたのですが、予想以上に寒かった3月の影響もあり、昨年よりも一週間程度遅い開花の始まりになりました。
今日も暖かいので、どんどん咲いてくると思いますが、どうも今日の夕方あたりからお天気が崩れるとの予報。
せっかくの桜が、雨と風で散ってしまわないよう祈るばかりです。

暖かくて穏やかな日が続いた2月。今年は春が来るのも早そうだな、と思っておりましたが3月に入ってからは逆に寒い日が続いていますね。
もしかしたら、3月も10日過ぎくらいには桜が咲いてしまうのでは?と思ってましたが、もう少し先になりそうです。

魚庵 千畳敷としては、この「3月」という月は、冬の味覚から春、夏に向けてお料理の内容が変わっていく月になります。
とくに、冬の味覚の代名詞でもある「とらふぐ」が、3月いっぱいで禁漁期間に入ってしまいます。

 

 

今年は、全体的に見ると暖冬で海水温が高めだった影響か、水揚げ量も少なかったように感じます。
 

 

とらふぐ、という魚が特別な存在であるように、とらふぐ料理もまた、お客様にとって特別な日、特別な方とのお食事に選んでいただいています。
ご予約をいただき、お店に足を運んでくださったお客様にご満足していただけるよう、仕入れから調理を入念に、丁寧にし、魚庵 千畳敷ならでは、の特別なひとときを楽しんでいただけたのではないかと思います。

 

 

また、ふぐのひれ酒も、この時期ならではの味覚。

調理に使われた極上とらふぐのひれを、一枚いちまい仕上げております。

今シーズンのとらふぐをお楽しみいただけるのも、あと半月ほどになってまいりました。
もしかしたら、庭園のソメイヨシノと一緒に楽しんでいただけるかもしれませんね。

桜ととらふぐ、ぜひ、魚庵 千畳敷でご堪能いただけたらと思います。

立春を過ぎてますから、もちろん暦の上ではまごうことなき「春」なのですが、これまで過ごしてきて思う「2月」のイメージとは程遠い、ポカポカ陽気の週末を迎えております。

 

まだまだ、色合いは冬のままの芝生ですが、上着を脱いでも暖かいです。
ランチをお召し上がりいただいたご家族が、気持ち良さそうにその陽気を楽しんでおられました。

 

梅の花も、部分的に咲き始めています。
こう暖かいと、もう桜の季節かと錯覚してしまいますね。

 

市場に並ぶ食材も、春を感じさせてくれるものが増えてきました。
実は、私の自宅の裏山でもフキノトウが採れたんです。
あまりにも冬が短く、暖か過ぎて、それはそれでちょっと心配になってしまうのですが、やっぱり暖かくなってくるとなぜか心もウキウキしてきますね。
 

1月15日の月曜日、北九州市にあるFM局「CROSS FM(クロス エフエム)」の新年会が、ここ魚庵 千畳敷で開催されました。
地元企業の忘年会や新年会でご利用いただくのは、珍しいことではありませんから、私もあまり気にしてなかったのですが・・・

 

 

なんと、会長であられる堀江貴文(ホリエモン)様も来られてるではないですか!!

実は、私は個人的に堀江さんの大ファン、というか、かなり尊敬しておりまして、動画や書籍は必ずチェックしてます。
お忙しいでしょうから、お話し等出来なくともその場に居たかった・・・新年早々、今年一番悔しかったこと、が出来てしまいました。

 

クロスFMのスタッフさんや、北九州下関フェニックスの選手さん等とお食事をされ、庭では餅つきも楽しまれたとのこと。

 

 

 

クロスFMのX(旧ツイッター)でも、餅つきの事を書いてくださってました。
 

実は、魚庵 千畳敷は著名な方がときどき非公開で来られることがあります。あまり事前に広報の方へは伝わってこないのですが、今回だけは教えておいて欲しかった・・・・
それでも、しっかりと楽しんでいただけたようでなによりです。
是非、また来年も来てただけたたらと思います。スタッフ一同、心よりお待ちしております。
ご来店いただき、ありがとうございました。

 

新年あけましておめでとうございます。広報の福田です。
旧年中は魚庵 千畳敷をお引き立賜り、誠に有り難うございました。

本年もお客様に愛されるお店作りを目指し、ご満足頂けるサービスを心がける所存でございますので何卒変わらぬご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。

 

コロナでの規制が無くなり、年末らしい賑わいがお店にも戻ってきました。

ただ、これはもしかしたらコロナよりもっと深刻な問題だと感じているのですが、海水温の上昇により、これまで獲れていた魚が獲れなくなってしまっています。

 


 

特に、魚庵 千畳敷の代表料理とも言える伊勢海老は、これまでの鹿児島や長崎といった産地では激減し、逆に福島など北の地方でで大量に水揚げされているようです。

 

昨年の猛暑が一時的なものであり、今年はもとに戻ってくれることを願わんばかりです。

 

さて、私の住む田舎では、少し風が強いですが、良いお天気に恵まれた元旦となりました。

2024年が皆様にとって素晴らしい年になるよう祈念致しまして、新年のご挨拶とさせて頂きます。
 
尚、新年は1月5日(金)から通常営業となります。
皆さまにお目にかかれますことを楽しみに致しております。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

年齢を重ねるごとに、一年が過ぎて行くのを早く感じてしまいます。
今週末には11月も終わり、いよいよ年末に向けて本格的な宴会シーズンに突入します。

コロナによる規制も無くなり、規模の大きなご予約も多くいただけるようになって、厨房にも以前のような活気が戻ってきました。
 

今年から、毎週火曜日に加えて月に2日ほど水曜日も店休日をいただいておりますが、12月は火曜日のみとさせていただきます。

 

29日、30日はランチ営業はお休みさせていただき、会席料理のみとなります。
週末の夜はすでに埋まりつつありますので、お早めのご予約・お問い合わせをお願い致します。
 

規制は無くなりましたが、以前と同様に安全・衛生管理には細心の注意を払っておりますので、安心してお食事を楽しんでいただけたらと思います。

いつも魚庵 千畳敷をご利用いただき、誠にありがとうございます。
会席料理の価格改定についてご連絡させていただきます。

魚介類だけでなく様々な食材、また、電気、ガス量金の高騰が続き負担が以前よりも大きくなっております。
魚庵 千畳敷でもさまざまな対策を講じ価格維持に努めてまいりましたが、現行の価格体系を維持するのが困難な状況となりました。

そこで、誠に不本意ではございますが、会席料理の価格改定を実施させていただきたく存じます。

つきましては明日11月15日より新価格を適用させていただくこととなりましたのでご案内申し上げます。
商品の新価格は、ホームページ、食べログ、店内メニュー等でご確認いただけたらと思います。

何卒、余儀ない事情をご理解いただき、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

11月も半ばに差し掛かり、宴会でのご予約も徐々に増えてきているようです。
通常の会席料理と並び、この時期に人気なのがふぐ料理。天然のとらふぐ漁が解禁になると、お問い合わせもたくさんいただくようになるのですが・・・・

 

 

今年は、夏の異様な猛暑が影響してか、とらふぐの水揚げ量が少ないのです。

ただ、全国的にみると変わっておらず、福島など北の方では逆に増えているそうです。

やはり、海水温の上昇により生息域が北上しているのかもしれません。

 

 

魚庵 千畳敷、冬の看板メニューでもあるとらふぐ料理。

ですが、なかなか入荷が難しく、これまでの「とらふぐ三昧コース」は一時的に受付を停止せざるを得ない状況になってしまいました。

 

もう少し寒くなり、海水温が下がってくれば増えてくる、と聞いておりますが、こればっかりは自然の環境の中でのこと。

お店の努力ではどうしようも出来ません。
楽しみにしてくださっていたお客様には、大変ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳なく思います。

通常通り入荷できるようになりましたら、すぐに再開させていただきます。

とらふぐ会席のほうはご予約を承っております。市場へ出る量が少ない中でも、しっかりご満足していただけるお料理をお楽しみいただくため、可能な限りお早めのご予約をお願い致します。

 

 

異様な程の猛暑だったからか、気温が20度を下回ると涼しい、というより寒く感じてしまいます。
気付いたら10月も後半、まだ姿は観てないのですが冬の渡り鳥、ジョウビタキの地鳴きが聞こえます。

年齢を重ねる毎に、一年が経つのを早く感じるようになる、と言いますが本当にそうですね。
特に、このくらいの時期から年末・年始のご予約が入って来始めますので、余計に「ああ、もう年末がやってくるのか・・・」と、この一年の終わりを感じます。

 

今年から、土・日もランチ営業を始め、その代わりというわけでは無いのですが、月に2日ほど水曜日もお休みをいただくようにしております。
年末・年始はご予約の状況を見ながら、可能な限りお客様のご要望に沿える事が出来るよう組ませていただきます。

昨年までは無かったような宴会のお問い合わせもいただいております。
コロナでの規制も無くなり、スーパー等に出かけてもマスクをしておられない方も多く、だいぶ以前の生活に戻ってきたように感じますが、お店ではまだまだ安全・衛生への対策を怠ることなく緊張感を持って営業させていただいております。

お客様に安心してお食事を楽しんでいただけますように。スタッフ一同取り組んでおります。

10月になって、一気に涼しくなってきました。
つい先週まではタオルケット一枚で就寝してましたが、大慌てで毛布を用意しました。
体調を崩しやすい気候です。皆様もくれぐれもお気をつけください。

さて、10月です!10月といえば、なんといっても「とらふぐ」の解禁が目玉になってきます。
ここ数年、コロナによる料亭や旅館等の営業制限で、市場に余っていたり、逆に台風や海水温の影響で水揚げが少なかったりと、すごく不安定な状況が続いているとらふぐ。

 

今年は安定して仕入れる事ができるよう願うばかりです。

 

ふぐを調理するためには、通常の調理師資格ではなく「ふぐを調理するための資格」が必要になります。
県によって異なるのですが、福岡県では「ふぐ処理師」という資格があり、試験に合格しなければなりません。
魚庵 千畳敷には、熟練のふぐ処理師が揃っております!

 

 

魚庵 千畳敷、冬の代表の味、とも言えるとらふぐ料理。

是非、たくさんの方に味わっていただけたらと思います。

とらふぐは、〆てから少し時間をかけることでより美味しくなります。
最高の美味しさをお届けさせていただくために、3日前までにご予約をいただけたらと思います。