今回は東京駅の駅弁NREの「夕刊フジ特選おつまみ弁当」です。


仙台太郎の食いしん坊日記-おつまみ弁当1


企画物幕の内弁当で、コンセプトが「ビールのおつまみになるお弁当」

というだけあり、お弁当のおかずを食べながらビールを飲み、

締めにご飯をいただく、という食べ方にぴったりです。

太郎のように、帰りの新幹線ではのんびりビールを楽しんでゆったりしたい、

と思っている方々にぴったりのお弁当です。


このお弁当、包み紙企画・開発のいきさつお品書きなどが

書かれています。

ちょっとご紹介しましょう。


ビジネスマンのための本格的なおつまみ弁当、夕刊フジとNRE(日本

レストランエンタプライズ)が共同開発した「夕刊フジ特選おつまみ弁当」が

さらに進化した姿で登場!ビールのプルトップを空けるのが楽しくなる。

ぜひ、しみじみと幸せを味わってほしい。


なかなか期待させる文章ですよね。

さすが、夕刊フジ。


さて、お品書きをご紹介しましょう。


仙台太郎の食いしん坊日記-おつまみ弁当2


お弁当は2段になっています。


まず一段目

仙台太郎の食いしん坊日記-おつまみ弁当3


1、あげろう(なめろう風さつま揚げ)

2、カニ唐揚&蓮根チップス

3、ポテトサラダ

4、うずらの串揚げ

5、味付玉子

6、茄子の揚げ浸し

7、砂肝ときのこの黒胡椒焼

8、里芋のそぼろあんかけ

9、イカリングのチリソース



つぎに2段目


仙台太郎の食いしん坊日記-おつまみ弁当5


10、俵ご飯(白飯、茶飯)

11、切り昆布煮

12、香の物(赤かぶ漬、野沢菜漬)



たくさんの種類のおかずが入っていて、どれもビールに合います。


1段目のおかずは、ビールを楽しむおつまみがちょっとずつ、いろいろと

楽しめるように工夫されています。

ひとごこちついたところで、2段目のご飯を食べ、おなかを一杯にします。


じつはこのお弁当、最初に登場したのが3年前です。

単発の、期間限定企画として誕生しました。

夕刊フジとNREとが共同で50品目以上の候補から選び抜いた9種類が

選ばれ、お弁当としてまとめられました。

発売されると実に好評で、さっそく第2弾の企画が持ち上がり、夕刊フジで

読者投票が行われ、メニューが変更されました。

こうして何度もメニューが変更されつつ、ついに定番となりました。


一つ一つのおかずはひと口ずつくらいの量で綺麗に盛り付けられています。

いろいろ楽しみながらビールと一緒に楽しめる量です。

ビールのつまみになるように、料理は全体に濃い目の味付け

まとめられています。

太郎だったら、500mlか、350ml2本でちょうどいいくらいです。


1段目のおかずでビールを楽しんだ後は、ご飯でおなかを満たしましょう。

2段目のご飯も工夫されています。

食べやすいように俵にまとめられ白飯だけでなく、茶飯も組み合わせて

あるのが楽しいです。

1段目のおかずはビールを意識して全体に味が濃いのですが、ご飯とあわせる

香の物はやや薄味でおいしく仕上げられています。

2段目は、締めのご飯としてちょうどよい量にまとめられています。


お値段は1000円です。

東京駅の駅弁としては価格は抑えられています。

このお弁当にビールがつくことになりますが、350mlで270円、

500mlだと310円になります。

帰りに立ち飲み屋で飲むよりは安く上がりますし、おいしくて品数も

豊富です。

東京出張の帰り、新幹線の中で疲れと空腹を癒しながら楽しんでください。


お時間があったら、夕刊フジやNREのホームページ

ご覧になってみてください。



夕刊フジ「ZAKUZAKU」 http://www.zakuzaku.co.jp/


NREホームページ http://www.nre.co.jp/








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