思い出したが、3.11が起こったあと、平松邦夫前市長が創電ビジネスの切り札として、早ければ5年以内に夢洲に作る計画をしていたガスタービンと蒸気タービンを組み合わせたGTCC発電所建設計画をサルに市長が交代したことで凍結したね。
サルは原発再稼動反対なのにね。

関西ワイドでみると和歌山に火力発電所の土地がある?なにその理由(笑)
GTCC発電所を作るはずだった夢洲に、電気ガンガン使う巨大カジノ作る為だな。
その巨大カジノは自家発電なんだよな?発表されてないようだけど。

"平松邦夫前市長が手掛けた実績をサルが潰す"という理由もあるなんてことないわな?


大阪の火力発電所計画、風前の灯 平松氏肝いりも橋〇氏否定的
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/111201/wec11120112310009-n1.htm

火力発電所計画は、東京電力福島第1原発事故による節電の機運を受けて、平松氏が7月の記者会見で、独自に電力をつくり出す「創電」ビジネスの切り札として発表した。原発代替の最有力候補とされるガスタービンと蒸気タービンを組み合わせた発電システム「GTCC」を採用。真夏でも市域内の消費電力全体の1割程度を供給できる80万~90万キロワットの発電規模を想定している。
市では平松氏の指示を受け、エネルギー政策の専門部署も新設し、8月上旬には、すでにGTCCを導入している川崎天然ガス発電所(川崎市)を視察するなど、計画実現に向けて本格始動していた。
ところがサル下は市長選前の討論会で、広域行政と基礎行政を明確に振り分ける持論の「大阪都構想」を踏まえ、市の火力発電所計画を「関西ワイドでみると、土地が和歌山にあるのに、また市役所が自分でやろうとしている。これが今の市役所の問題点」と批判していた。


橋〇市長の切り札施策に暗雲 LNG発電でコスト増
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/120206/wec12020613040001-n1.htm

大阪市のサル下と大阪府のサル下のお供が、原子力発電への依存度低下の「代替策」として最有力視している液化天然ガス(LNG)の新型火力発電が、資源調達の高い壁に突き当たっている。もともと資源が乏しい上、東日本大震災で原発再稼働に黄信号が点った日本が、欧米や中国に比べ、実態として割高なLNGの購入を強いられているためだ。
「(LNGの)調達価格は通関時の価格で、アメリカの4倍、欧州の2倍だ」。関西電力の岩根茂樹常務は、日本の立たされている“苦境”にため息を漏らす。
サル下は、6月に関西電力への株主提案で原発依存度の低減を提案する方針で、代替発電施設としてLNGを使った高効率の新型火力発電を最有力に想定している。今年1月には、最新の発電施設がある関西電力堺港発電所(堺市西区)をサル下のお供とともに視察した。ただサル下自身も「燃料調達が課題」であることは認めている。
原発の代替エネルギーについて検討を重ねている大阪府の担当者も「電気料金に跳ね返る燃料の購入コストは当然、念頭に入れなければならない。割高なLNGだけでなく、さまざまな可能性を探る必要がある」と話す。