私には青春が無かった。苦悩の時代しか無かった。

この歳になって恥ずかしげもなく思う。
フェミニンな服装がしたい。
ガーリーな服装がしたい。
かわいい服装がしたい。

歳と体型を省みずそんな夢を見る。

性同一性障害とは、

「自分が身体的、社会的にどちらの性別であるかを認識していながら、精神的には自分自身の身体的、社会的な性別に違和感を抱き、または反対の性別に属していると感じ、それにより強い精神的な葛藤をおぼえ、身体的及び社会的な性別や性役割(注1 )を精神の性に合わせようとする、精神の性別と生まれ育てられてきた性別との間に生ずる適応の障害です」

と定義されると確かに性同一性障害だったんだけど


性別適合手術が済み、周囲からは女性と認識され、女性として暮らす。

あとは戸籍性別を待つだけの状態でも性同一性障害なのかというと


はて…?


性別適合手術をして体の性と心の性が一致したとなると同一性がとれているので性同一性障害ではない

とする人も居るし


性別適合手術をして外観は女性のようになっても女性の体の機能は無いとして性同一性障害だとする人も居るし


どこまでが性同一性障害なのかは意見が分かれるところ。


あたしの場合は、日常生活的には女性として通用しているので性同一性障害ではないと考えますが

戸籍性別に関わる部分については性同一性障害だと考えます。


将来、戸籍性別を変更したら(2018年11月以降に変更申し立て予定)性同一性障害は終わったと考えますが

月経があるわけでもなく、妊娠・出産ができるわけでもないから一生続くものなのかもしれません。


まぁ、日常生活に支障が無ければ不自由は無いわけですからノープロブレムかも。

次女とお風呂に入るといろんな話をします。


とりわけ不審者が出たとかの話は盛り上がります。


もしも露出狂に遭遇したら…なんてのは娘も爆笑。


露出狂に遭遇したら、キャーとか悲鳴を上げたら相手の思うつぼだとか。


それなら、


「あら、露出狂?ずいぶんちっちゃいわね。とりあえずキャーと言わなきゃねぇ。キャー」

(キャーは全く感情を込めずに無表情に棒読み)


ケータイから110番


「はいこちら110番」


「あのー、いま○○公園前で露出狂に遭遇してるんですけどぉ」


「犯人の特徴は?」


「ちっちゃいんです」


「身長がですか?」


「あそこが」


「あそこ?」


「そう、あそこが」


「他に特徴は?」


「とにかくあそこがちっちゃいんです」


「あの、他に特徴は?」


「他の特徴よりなにより、とにかくちっちゃいんです」


「ふっ、じゃあどれくらいちっちゃいんですか?」


「とにかくちっちゃくて小指くらい」


ちっちゃ!

そりゃ他の特徴いらんわ(爆)

企業の採用面接のシーン


面接官「履歴書をお願いします。」

受験者「持ってきてません」

面接官「忘れたのですか?」

受験者「最初から書いてません」

面接官「なぜ書いてないのですか?」

受験者「過去は振り返らない主義だからです」

面接官「……」



面接官「では、大学では何を専攻されていましたか?」

受験者「歴史工学です」


めちゃくちゃ過去振り返ってんじゃん!


娘、爆笑!